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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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スプリント特別/初コース・初距離でもエメラルドビーチの走りに注目だ!
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 5月18日に行われた古馬マイルの重賞『シアンモア記念』はヒロシクンが逃げ切って優勝。前走・赤松杯に続いて2戦連続での逃げ切り勝ち、重賞連勝を果たしました。

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 単勝1番人気に推されたのは赤松杯で2着に敗れていたフジユージーン、やはり前走で敗れていたヘリオスが2番人気、赤松杯を勝ったヒロシクンが3番人気、この3頭が単勝オッズ10倍以内という状況で開いたゲート。最内にグランコージー、大外にヒロシクンと逃げ馬が内外に分かれたことでどういう展開になるのか?と思われた先行争いでしたが、ヒロシクンが抜群のスタートとダッシュを決めた一方でグランコージーは僅かに出負け。序盤の攻防は一瞬で決着が付きました。
 こうなれば強いヒロシクン。「自分がしっかりペースをコントロールできていたから自信を持って行けた」と鞍上・高松亮騎手が振り返るように、勝負所から迫ってきたフジユージーンにも馬体を並ばせるところまではついに迫らないままにゴール。前走に続いての逃げ切り勝ち、前走に続いてのフジユージーン撃破を成し遂げました。
 1番人気フジユージーンは最後まで追い上げてはいたものの今回も2着。ヘリオスもやはり先行粘るミニアチュールを捉えることができず4着。その紅一点ミニアチュールが3着と牡馬の一線級の間に割って入りました。
 ヒロシクンの次走は一條記念みちのく大賞典の予定。ここで重賞3連勝を、そして同レース連覇を狙います。



 春の盛岡開催も早くも折り返し点を過ぎた5月20日のメインレースはOP級ダート1000mの特別戦『スプリント特別』。本命は(4)エメラルドビーチとしました。
 前走の栗駒賞が岩手転入初戦だった同馬は結果3着ではありましたが、JRA時代に経験したことが無い小回りコースに対応しながらだった事を思えば、そしてヘリオスに先着していた事を思えばひとまず及第点以上、力量は確認できたと言っていいはず。
 今回は自身初の1000m、ワンターンの盛岡に替わるのはプラス材料、一方でJRA時代にはしばしば出遅れがある馬だった事を思うとこの距離では不安材料。その辺の差し引きが悩みどころ。とはいえ、このあとの古馬短距離路線を考えると主戦場になるだろう盛岡コースでどれだけやれるか?は計っておきたい所でもあります。ここはそんな期待分をコミでの本命視。

 対抗は(2)オスカーブレイン。揉まれたり他の馬に前に出られたりすると走りが鈍ってしまう所があり、小回り水沢ではなかなか気持ちよく戦えずにいましたが、盛岡に替わった前走では逃げ切り圧倒、コースが合う事、スピードに陰りはない事をまとめて証明しました。ここも同タイプがいないわけではないですが枠順有利、馬場傾向も恐らく有利に働いてくれるでしょう。連続逃げ切り勝ちのチャンスは大。

 (5)ラストバリオンが三番手。1200mでも既に長く1000mも上限に近いかも・・・という戦績で、今回のカギは初コース・初距離への対応。二走前にオスカーブレインを破っており力量はここ通用の物があると証明済み。ここでも好走して850m専用でない事を示したいところです。

 (6)サラサワンの前走は勝ち馬がちょっと強かったという他無し。距離は対応できるでしょうしここでも上位争いの一角と判断。(1)グットフォーチュンは休み明けになる分で今回はここまでの印にしましたが、昨年の今頃は短距離戦線の中心の一角として戦っていた馬。1000mもベストだけに軽視しすぎるのは禁物でしょう。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(4)=(2)、(4)→(5)、(2)→(5)、(4)→(6)、(4)→(1)

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