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2018年12月13日 アーカイブ

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今週の見どころ(12/15~12/17)

2018年12月13日(木)

12月16日(日)のメインには、準重賞・レディースカップが組まれています。4歳、5歳、6歳、7歳、8歳以上の各世代から通算収得賞金順で上位の2頭ずつを選抜して争う、牝馬限定のドリームエイジカップともいうべきレース。注目が集まります。

今週のイベントはこちら

【第18回開催4日目】
 12月15日(土)のメイン第10レースは、ターコイズ特別(A1級-1組混合・19:05発走予定)
 ◎キンメダルは、前走射手座特別(A1級-1組)では先頭で障害を越えたウンカイタイショウと差のない3番手で通過したものの、直線では徐々に後退し5着に敗れました。しかし、前走の先着馬で出走するのは3着ウンカイタイショウのみ。相手が緩和するだけに6月以来となる勝利に期待がかかります。
 その○ウンカイタイショウは3走前の能取湖特別(A1級)で2着と好走すると、続くトドワラ特別(A1級-1組混合)5着、前走射手座特別(A1級-1組)3着と続けて掲示板内を確保。また近走は障害が安定しており、復調がうかがえるだけにここでも好勝負になるでしょう。
 ▲サカノテツワンは、前走ピヤシリ特別(A2級-1組)を差のない障害2番手通過から押し切って勝利。障害をひと腰で越え、直線でも脚色衰えずに歩き切ったのは好調の証。昇級初戦になりますが、勝って勢いに乗るだけにチャンスは十分にあります。
 △コウリキは、ペルセウス特別(A1級-2組)、能取湖特別(A1級)と4、3走前を連勝。前走ドリームエイジカップでは強敵揃いのなかオレノココロから5秒7差の5着に健闘。障害次第では上位争いに加わりそうです。

【第18回開催5日目】
 12月16日(日)のメイン第10レースは、準重賞・レディースカップ(4歳以上牝馬選抜・19:05発走予定)。過去5回では4歳馬が2勝、3着2回、6歳馬が1勝、2着4回と好成績を残しています。
 4歳馬◎ナカゼンガキタは、2走前の紅バラ賞では5着に敗れましたが、前走A2級-2組混合では障害2番手通過から抜け出して勝利と即反撃に成功。特別戦替わりも問題なく、牝馬限定戦なら連勝に期待です。
 4歳馬○メヂカラは、近4走では、3勝、6着1回と好調。テンに行けないだけに展開には左右されますが、紅バラ賞、クインカップと連勝して勢いに乗っているだけに3連勝のシーンまで。
 6歳馬▲ヤマノホシは、先行力、障害力を兼ね備えており、近6走では掲示板を確保し続けています。8月以来の特別戦となった前走十勝岳特別(B1級-1・2組決勝)では障害先頭通過から4着に粘り込んでいます。展開が向けば、粘り込みには十分警戒が必要です。
 5歳馬△タイキンは、2走前のトドワラ特別(A1級-1組混合)では、障害に手間取り8着と敗れましたが、前走ピヤシリ特別(A2級-1組)では2着と巻き返しています。牝馬限定戦なら侮れない一頭です。

【第18回開催6日目】
 12月17日(月)のメイン第11レースは、カトレア特別(オープン-2組混合・19:05発走予定)
 ここは◎ジェイワンの巻き返しに期待。前走射手座特別(A1級-1組)では苦手の障害をふた腰でまとめたものの、末脚が近走ほど切れずに4着止まり。3走前の霜月特別(オープン混合)では、障害5番手通過から豪快に伸びて1秒5差の2着に食い込んでおり、その再現ができれば十分勝ち負け。
 決め手勝負なら○ゴールデンフウジンも負けていません。前走射手座特別(A1級-1組)では、並の馬にとっては絶望的にも思える離れた障害6番手通過から末脚が炸裂し、1秒4差の2着に追い込んでいます。障害次第ですが、ふた腰までにまとめられればチャンスは大きいでしょう。
 ▲メジロゴーリキは、8月以降の9戦では、障害で転倒した2走前を除けば、3着以内を確保。前走知床賞(オープン混合)でも2着に入っています。障害が安定しており、引き続きの735キロも魅力なだけに連争いに加わります。
 △カネサスペシャルは、前走射手座特別(A1級-1組)では、障害を先頭で通過すると脚色が衰えることなく逃げ切って勝利。着差は1秒4差とわずかでしたがそれ以上に強い内容でした。決め手勝負に持ち込まれると分が悪いですが、大崩れはなさそうです。

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