ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 2013年7月28日 | メイン | 2013年8月 2日 »

2013年7月29日 アーカイブ

1

はまなす賞 予想結果

2013年7月29日(月)

山崎:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×5R=30,000円

山崎 +66,420円
須田 -13,380円
矢野 -16,510円
斎藤 -28,000円

7/28はまなす賞回顧

ホクショウユウキが重賞連勝!

 28日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝1番人気のホクショウユウキが優勝。6月の柏林賞に続く重賞2勝目を挙げ、世代上位の力を示しました。

 馬場水分は2.3%でスタート。ソウクンボーイ、コウシュハクィーン、ブラックボスあたりが先行しますが、先団はほぼ横一線。馬場水分のわりに展開は速めで、各馬とも先を急ぐように第2障害に向かいました。
 全馬がそろいきらないうちにコウシュハクィーンが仕掛け、これを見る形でホクショウユウキも登坂を開始。抜群の掛かりを見せたのはホクショウユウキの方で、楽々とひと腰でクリア。コウシュハクィーンも少し手こずったものの、立て直して2番手で突破。内からダイコクパワー、オレノココロも追撃態勢に入ります。以下はやや離れ、この4頭による勝負となりました。
 しかし、先頭を行くホクショウユウキは快調で、さらにリードを広げにかかります。そして2番手争いはコウシュハクィーンの脚いろが鈍り、内枠の2頭が激しい攻防を展開。残り20メートルを切って、ダイコクパワーが半馬身ほどリードします。そのころ先頭のホクショウユウキは残り5メートル。まるで別のレースを演じているかのような一人旅で、そのまま先頭で荷物を運び切りました。注目の2着争いは、終始半馬身ほどのリードを保っていたダイコクパワーが、追いすがるオレノココロを振り切ってゴールしました。

 重賞初挑戦・初制覇を果たした柏林賞から1カ月。ホクショウユウキが完璧なレース運びで、重賞2勝目を挙げました。同世代の4歳馬との比較では重量に恵まれていましたが、それでもこの舞台できっちり勝利したのは実力の証明。今後も世代限定重賞では目が離せない存在です。

成績はこちら
映像はこちら

鈴木恵介騎手「天候にも恵まれたし、ハンデを生かしてよく頑張ってくれました。先行してレースを作っていくように、とオーナーとも話していて、思ったとおりのレースができました」

1
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.