重量差有利なコウシュハウンカイ
ただでさえ2歳の予想は難しいうえに、今年の2歳世代は勝ったり負けたりの関係。ここ2年は1番人気馬の勝利に終わったが、そう単純にはいかないと見る。
勝ったり負けたりの関係ということは、例えば前走で勝って人気が上がる局面のソウクンボーイを軸にするのは得策でないということになる。青雲賞を物差しにするならば、当時人気上位だったダイコクパワーか、当時より重量差が広がっているコウシュハウンカイに行きたいところだ。
結論としては◎コウシュハウンカイから入る。日曜の帯広は雨の降りだすタイミングが微妙なようだが、この馬は馬場状態がどちらに転んでもある程度対応できると見る。さらに今回の出走馬の中では馬格のある方なので、ここへきてぐっと増える重量にも対応できると期待する。
このところハズレ続けているので馬券は馬複で。組み合わせによってはガミるかもしれないが、恥も外聞もなく手広く。
◎5コウシュハウンカイ
○9コブラウンカイ
▲6ダイコクパワー
△2ホクショウサスケ
△4ショウチシマシタ
△3オホーツクノタカラ
△7ソウクンボーイ
馬複
5→2,3,4,6,7,9 各1000円