
本日は盛岡競馬場にて、マーキュリーカップ&ジャパンジョッキーズカップが行われます!
熱い1日になりそうなので、しっかりと馬券の方も当てて行きたいですね♪
*20日盛岡 第9R『マーキュリーカップ』2000m 16:10発走*
本命にしたのはメイショウコロンボです。
兵庫ゴールドトロフィーを余裕で逃げ切ると、続く名古屋大賞典もアジアエクスプレスとの一騎打ちを制して連勝。
かきつばた記念は距離が短い印象で、3着に負けはしたものの、息が入らない展開が合わなかったのではと考えています。
今回はゆったりと流れる2000m。
盛岡はアップダウンが激しく、最後の坂もキツイですが、この馬の力を信じて本命にしました。
対抗からがけっこう迷うところですが...
船橋のタイムズアローに期待しています。
中央5勝の実績馬で、こないだまでオープンで走っていた馬です。
今年の東海ステークスでも6着だったし、侮れない存在ではないでしょうか。
前走は移籍初戦でしたが、中団からバツグンの手応えで進み、先頭に立ってからはちょっとフラフラしていたものの、後ろから馬が来たらまた伸びていました。
底力はあると思うので、このメンバー相手にどんな競馬をしてくれるか楽しみです。
トウシンイーグルは初めての地方参戦だったダイオライト記念でクリソライトの2着。
追い込み馬ですが、いきなり適応力の高さを見せました。
コーナーコーナーで置いて行かれるような場面もありながらの好走なので、相当な力があると感じます。
船橋よりも広い盛岡ならば、もっと走りやすいのではないでしょうか。
他にも、前で競馬ができるテイエムダイパワー、左回り得意なソリタリーキング、ナムラタイタンを負かしたコミュニティなど、今年はバラエティーに富んだ面々が揃いました。
ちょっと絞り切れずにいつもよりも印が1つ多めですが...、どんな競馬になるのか楽しみです!
◎6、メイショウコロンボ
〇13、タイムズアロー
▲1、トウシンイーグル
△10、コミュニティ
△2、テイエムダイパワー
☆7、ソリタリーキング
今日は大井競馬場にて、3歳ダート王決定戦の『ジャパンダートダービー』です!
*8日大井 第11R『ジャパンダートダービー』2000m 20:10発走*
いや~今年は例年以上にいいメンバーが集まりましたね!
特に注目は、ユニコーンステークスで快勝したノンコノユメと、兵庫チャンピオンシップを圧勝したクロスクリーガーでしょう。
どちらを上にとるか難しいところですが...今回はノンコノユメを本命にします。
デビュー当初は体質の弱さもあって、なかなか強い調教ができなかったそうですが、だんだんと成長して、しっかりと調教できるようになってからは本当に強くなりました。
ゲートにまだ課題があるし、ダートにおいて前に行けないというのはけっこうなマイナスポイントなのですが...
それを補って余りある、素晴らしい末脚の持ち主。
昨年のこのレースもそうでしたが、外回りの大井ならば差し切り勝ちも可能なコース。
クロスクリーガーには伏竜ステークスで敗れていますが、そこからさらに成長した今、巻き返しは可能だと思います。
対抗はクロスクリーガー。
前に行けるスピードがあるし、小回りも上手に対応する器用さがある馬。
現状での完成度はナンバー1でしょう。
馬券圏内を外したのは芝に挑戦した1度のみ。
ヒヤシンスステークスでは後方から伸びて来た2頭に決め手の違いで差されましたが、この馬が負けるとしたらあの展開のみではないかと思います。
全日本2歳優駿を制したディアドムスは、今回はドバイ遠征帰りが気になります。
能力は高い馬だし、レースが上手なので大崩れはないと思いますが、初の海外帰りということで当日の様子を見たいです。
兵庫ダービー馬インディウムは、兵庫チャンピオンシップで無敗記録は途絶えましたが、初めての強敵を相手に道中自分から動く積極的な内容で、まったく悲観するものではありません。
その証拠に、兵庫ダービーでは兵庫チャンピオンシップで負けたコパノジョージを圧倒。
強い相手に揉まれたことで、一段と強くなった印象です。
ベストの距離はもう少し短い方がいい気がしますが、パワーアップした今、このメンバーでどこまで戦えるか楽しみです。
ダートでまったく底を見せていない、ライドオンウインドにも注目。
前走は好位から渋太く粘って勝利しているし、先行して最後までしっかりと脚を使える馬です。
体重が減り続けていることが少し気がかりですが、びっしりと調教で追われていることからも問題は無さそう。
距離や初大井、初ナイターなどの条件をクリアできれば、上位争いできる器だと思います。
◎9、ノンコノユメ
〇6、クロスクリーガー
▲13、ディアドムス
△8、インディウム
△10、ライドオンウインド
今年の『岩鷲賞』はかなりいいメンバーが揃いました!
*5日水沢 第10R『岩鷲賞』1400m 16:50発走*
最強馬ナムラタイタンと、『さきたま杯』であわやの4着だったラブバレット、
どちらを本命にするか迷うところですが...
今年に入ってからの勢いをかって、ラブバレットを本命にします。
前走の『さきたま杯』は初のダートグレード参戦でしたが、自分からグイグイと動いて行って、積極的な競馬で見せ場十分でした。
かなりの強敵を相手にあの競馬ができたことは、この馬が大きく成長した証。
昨年の3歳シーズンはライズラインに敵わなかったけれど、長期休養を経て本当にパワーアップしました。
今ならばナムラタイタンにも挑めるのではないでしょうか。
ベストの距離でどこまで戦えるか楽しみです。
対抗はナムラタイタン。
鳴り物入りで岩手に移籍し、格の違いで圧勝を続けて来ました。
桐花賞でコミュニティに差し切られた時にはびっくりしましたが、今年初戦の赤松杯を快勝し、王者健在を見せつけました。
ただ、これまで後続をぶっちぎっていたことを考えると、少しレースぶりにおとなしさを感じます。
今回は1400m戦ということもあり、対抗にしました。
昨年の岩手ダービー馬ライズラインにも注目。
これまで馬券圏内を外したのは、大井での2戦と、全国交流戦のダービーグランプリのみ。
本当に堅実に結果を出し続ける馬です。
初めての1400mでどんな競馬を見せてくれるでしょうか。
中央4勝の実績を引っ下げて移籍して来たテイクエイム。
ベストは1200だと思いますが、小回りの水沢ならば1400mも問題ないでしょう。
今年の1月にも1000万条件を勝っているし、いきなり通用の可能性は高いです。
◎2、ラブバレット
〇3、ナムラタイタン
▲1、ライズライン
△7、テイクエイム
明日は川崎競馬場で、スパーキングレディーカップです!
*1日川崎 第11R『スパーキングレディーカップ』1600m 20:10発走*
昨年はサウンドガガが逃げ切り勝ちを果たしたこのレース。今回もサウンドガガが出走して来るのでもちろん注目なのですが、メンバー的には昨年以上の顔ぶれが揃ったのではないでしょうか。
本命にしたのはサンビスタ。
正直58キロという斤量は気になるものの、牝馬同士であれば負けられない存在です。
前走のかしわ記念は5着で、ちょっと忙しかった印象。
この馬にとって小回りのマイルの流れはベストと言えるものではなく、牡馬一線級が相手だとさすがに決め手不足でした。
今回も同じマイル戦ですが、相手が牝馬ならば話は別。
58キロの斤量もマリーンカップで克服しているし、あの時のように、好位から圧倒的な力で勝ち切って欲しいです。
対抗はトロワボヌール。
もともとは追い込みタイプでしたが、地方小回りを使うようになって、好位で競馬ができるようになりました。
強い相手と戦っているのでなかなか勝ち切れませんが、大きく崩れないのも強みです。
今回もサンビスタという強敵がいますが、上位争いは確実だと思っています。
三番手評価は名古屋のピッチシフター。
地方牝馬代表として、何年も頑張ってくれている馬です。
かきつばた記念では2年連続見せ場を作っているし、牡馬相手のダートグレードでも馬券圏内に入ったことのある実力の持ち主。
大目標はJBCレディスクラシックですが、暑い時期に体調を上げて来るタイプで、今回が叩き3戦目。
JRA勢が相手でも、頑張ってくれると思います。
サウンドガガは前走のオープン特別を逃げ切り勝ち。
昨年に続いていい状態でこのレースに挑んで来ました。
ただ、最初にも書いたように今年のメンバーはかなり強力。本来、この馬にとってマイルは長く、地力の高さでどこまで食い込むかと考えています。
◎7、サンビスタ
〇2、トロワボヌール
▲8、ピッチシフター
△3、サウンドガガ
△9、トーセンベニザクラ
さぁいよいよ、2歳重賞の始まりです!
*30日門別 第12R『栄冠賞』1200m 20:40発走*
地方全国交流戦ですが、さすがにこの時期に遠征して来る他場の馬はいないので、北海道勢同士の戦いとなりました。
キャリア2戦が7頭、1戦が5頭というフレッシュな顔ぶれ。
まだまだ比較が難しいところですが、本命にしたのはスティールキングです。
新馬戦はプレイザゲームにハナ差敗れたものの、2戦目の勝ちっぷりが圧巻!
すんなりとハナを奪うと、3,4コーナーも持ったまま。
直線で軽く仕掛けると、後続をグングン突き放して7馬身差の勝利でした。
新馬戦の時から体が14キロ増えてパワフルになっていたし、時計も優秀です。
今回は鞍上に名古屋の岡部誠騎手を迎え、どんな走りを見せてくれるか楽しみです。
そして、スティールキングの父はシルバーチャーム。
2014年度のシーズンを持って種牡馬を引退し、祖国であるアメリカに帰国、大歓迎で迎えられた伝説の名馬です。
産駒頭数も少ないですから、スティールキングにはぜひとも頑張って欲しいです!
対抗は、2走目の前走2着だったタイニーダンサー。
ダッシュはそれほど良くはありませんでしたが、じわりと押し上げて好位追走。
直線では外目から長くいい脚で伸びて来ました。
まだフラフラしながら伸びているあたり、これからの伸びしろも期待できそうです。
エイシンキロオルは新馬戦を勝ったばかりですが、高い能力を感じます。
3番手追走から、直線では外から伸びて早々に先頭へ。その後少しソラを使うような仕草も見えましたが、強いレースを見せてくれました。
こちらもまだまだ成長途上という中で、これだけのレースができるというのは、今後の成長が楽しみです。
新馬戦ではスティールキングを負かしているプレイザゲーム。
前走は少し気の難しそうなところを見せて4着という成績でしたが、持っているポテンシャルは高そうです。
スムーズに走れれば、上位食い込みも可能だと思っています。
◎10、スティールキング
〇5、タイニーダンサー
▲2、エイシンキロオル
△3、プレイザゲーム