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斎藤修の重賞ピックアップ

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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【1/2水沢・金杯】北海道時代の実績でオールザベスト

 南部駒賞を圧勝して、寒菊賞も制したベンテンコゾウの不在はなんとも残念だが、寒菊賞の直後から金杯に出走しないことは伝えられていたので、来シーズンに備えてということなのだろう。
 世代の主役不在となって、なかなかに混戦だが、寒菊賞でベンテンコゾウの2着だったオールザベストから。門別では10戦して8連対。中にはウィナーズチャレンジでの差のない2着もあった。門別最終戦となった1700メートルで7着に大敗しているものの、水沢での2戦はともに1600メートルで1着、2着だから距離的な心配もない。
 メモリーダンスはここまで8戦してすべて3着以内。南部駒賞では3着、前走フューチャーステップではオールザベストの2着で、逆転を狙う。
 サンエイリシャールは、若駒賞ではベンテンコゾウに土をつけたが、その後の2戦がいまひとつの結果。調子を戻しているかどうか。
 前走2歳A級戦を逃げ切り圧勝だったニードアフレンドは素質開花の可能性。
 芝の若鮎賞勝ちがあり、前走プリンセスカップでも2着だったメドゥシアナはこの条件でどこまでやれるか。
 ◎4オールザベスト
 ◯2メモリーダンス
 ▲7サンエイリシャール
 △5ニードアフレンド
 △6メドゥシアナ
 
 金杯の出走表はこちら

2017/01/01
重賞予想
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【1/1名古屋・尾張名古屋杯】能力は重賞級、キクノセントロ

 A級馬57キロ、B級馬55キロ、C級馬53キロ(牝馬2キロ減)という恒例のクラス別定戦。2014年までは年に2度行われていたが、2015年からは元日のみの開催となったようだ。近2年もA級馬が勝っているように、斤量差があってもやはりA級馬が強い。過去を遡ってもC級馬の勝利はなく連下まで。
 中心はキクノセントロ。昨年春に中央から転入後着実にクラスを上げ、前走でA4の一般戦を快勝。3走前のB1特別では稍重の1600メートルで7馬身差圧勝、1分42秒台という勝ちタイムは重賞でも十分に通用するレベル。
 相手筆頭はB級のサンデンバロン。中央未勝利から転入して13戦10勝2着3回。2走前に1600メートルのB1特別を勝って、前走が1400メートル戦で2着。A級に格付けされても通用しそうな器だ。
 門別から転入初戦のカツゲキライデンが怖い存在。門別では1200メートル戦のみを使われていたが、笠松在籍時には1600メートル戦で7戦4勝だから、この距離もこなせないわけではない。約2カ月ぶりの実戦でどこまで仕上がっているか。
 C級で連勝中のアンバーナイト、C級からB級の下位クラスまで3連勝中のサンライズフレンチらが連下候補。
 ◎1キクノセントロ
 ◯11サンデンバロン
 ▲6カツゲキライデン
 △5アンバーナイト
 △10サンライズフレンチ
 
 尾張名古屋杯の出走表はこちら

2016/12/31
重賞予想
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【12/31高知県知事賞】この距離で期待ニシノファイター

 今年北海道から転入したニシノファイターは、高知での重賞初挑戦となった御厨人窟賞こそ7着に敗れたが、距離延長となった二十四万石賞では逃げて2着に健闘。もともと北海道3歳の二冠馬で、当時2600メートルの王冠賞を制していた。5歳時、同じく2600メートルのステイヤーズカップでも惜しい2着があった。高知では年に一度の距離2400メートルという舞台での一発に期待する。
 今年1月以来勝ち星から遠ざかっているリワードレブロンだが、笠松2500メートルのオグリキャップ記念では、昨年勝利、今年も2着という実績。◎と同じくこの距離での実績を評価する。
 怖いのがイッツガナハプン。中央ダート2勝から転入して、高知ではC1級までではあるものの目下7連勝中。中央の未勝利勝ちがダート2400メートルだったというのがなんとも不気味。
 中央準オープンから転入したサトノキングリーは、初戦を勝利しているだけにダートも問題なさそう。建依別賞を制したメイショウパーシー、昨年10番人気でこのレースを制したブランクヴァース、距離延長が微妙だが今年の重賞で2着が4回あるカッサイなどにも可能性はありそう。
 これといった中心馬不在で、昨年のような大荒れも期待して7頭に印をつけた。
 ◎9ニシノファイター
 ◯11リワードレブロン
 ▲1イッツガナハプン
 △2サトノキングリー
 △5メイショウパーシー
 △4ブランクヴァース
 △10カッサイ
 
 高知県知事賞の出走表はこちら

2016/12/30
重賞予想
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【12/31園田ジュニアカップ】3連勝でタイトル狙うマジックカーペット

 マジックカーペットはデビュー戦が大差圧勝で、2戦目が5馬身差。特に2戦目は互角のスタートから一旦後方まで位置取りを下げ、1コーナーまでに慎重に外に持ち出された。ところが4コーナーでは内を突いて直線抜け出しというレースぶりは素質の高さを感じさせるもの。そこから中1週というのは気になるが、今回のメンバーなら負けられないところ。
 ナチュラリーはデビュー3戦目の初勝利が重賞の兵庫若駒賞で、その後JpnIIの兵庫ジュニアグランプリは7着も地元馬最先着。そのときの走破タイム1分29秒9は、園田1400メートルの持ちタイムでは断然。ここでもチャンスは十分。
 ここまで9戦して勝ち星がないセカンドインパクトだが、園田プリンセスカップ、兵庫若駒賞はともに3着と好走し、ここ3戦も連続して2着。あと一歩のところで勝ちきれていないが能力は高い。
 デビューから3連勝のブレイヴコールは、その後の中央挑戦や兵庫ジュニアグランプリJpnIIでは勝負にならなかったものの、巻き返しがかかる一戦。
 イオタイザンはデビュー4戦目の前走がようやくの初勝利。それが今回と同じ1700メートル戦だったという経験はプラスになりそう。
 ◎6マジックカーペット
 ◯7ナチュラリー
 ▲12セカンドインパクト
 △11ブレイヴコール
 △5イオタイザン
 
 園田ジュニアカップの出走表はこちら

2016/12/30
重賞予想
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【12/31笠松・東海ゴールドカップ】得意の距離で能力発揮、アサクサポイント

 アサクサポイントは中央ダート準オープン勝ちの実績。転入初戦のA3特別(1400メートル)は3コーナーからまったく楽な手ごたえのままひとまくり、直線で2着馬を5馬身突き放しての圧勝だった。今回は距離延長の1900メートルとなるが、中央でのダート3勝はいずれも1800メートル戦だっただけに、この距離でさらに能力発揮という場面もおおいに考えられる。
 ヴェリイブライトは名港盃3着、くろゆり賞2着と、名古屋移籍後の重賞ではあとひと息のところで勝ちきれず。新人の加藤聡一騎手に替わって遠征した姫山菊花賞も5着だった。前走笠松の東海クラウンで、名古屋移籍後初勝利を挙げて臨む一戦。デビューから約9カ月で56勝を挙げている加藤騎手には重賞初制覇のチャンスでもある。
 サンマルバクシンは、B級下位ではなかなか勝ちきれなかったものが、今年6月以降特別戦を使われるようになってからは、準重賞・特別戦で8戦して7連対。今回が重賞初挑戦だが、その勢いなら上位も狙えそう。
 メモリージルバは、今年1月の白銀争覇で重賞初制覇。夏以降は準重賞の東海クラウンでは4勝を挙げているものの、重賞では5着までという成績。あとひと押しがあれば上位争いも。
 A3特別からA2特別と連勝中のナムラカグヤヒメはこのメンバーに入ってどこまでやれるか。
 ◎2アサクサポイント
 ◯4ヴェリイブライト
 ▲1サンマルバクシン
 △5メモリージルバ
 △6ナムラカグヤヒメ
 
 東海ゴールドカップの出走表はこちら

2016/12/30
重賞予想
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