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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週レース回顧、次走へのメモ。11月17日、「第51回南部駒賞」
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11月17日(日)「第51回南部駒賞」(2歳・地方競馬全国交流 水沢1600m)


 確実に圧倒的1番人気に支持されたであろう、ミラクルヴォイスが出走取り消し。前走・ネクストスター門別を完勝し、目下2連勝中。また母が岩手で活躍したミラクルフラワーも人気を後押ししたに違いない。想定は好枠を引き当てたバリウィールをマークして早めにまくる展開。カセノタイガーは追い込みタイプだが、展開を味方に次位、もしくは逆転のイメージだっただけに、様相は一変した。

逃げたのは想定どおり2番枠に入ったバリウィール、2番手にスティールブライト、3番手インにマツリダマスラオ、4番手にナンパセン。カセノタイガーも逃げ有利を意識していつもより前目5番手をキープした。

バリウィールが快調に飛ばし、それを見てカセノタイガーが2コーナーを回ってスパート。3コーナーで2馬身差まで詰め寄ったが、バリウィールとの差は縮まらず直線へ突入。セーフティリードを取って逃げたバリウィールにカセノタイガーが徐々に接近したが、0秒2差をつけてゴール。3連勝を飾り、重賞初挑戦で制覇を果たした。


1着・バリウィール=石川倭騎手
「ゲートを出るまではハナに行こうと思っていたので、隣の馬の様子を見ながら1コーナーまでには位置取りを判断した。リズムよく行けたし、もう一回ハミを取り直してくれる道中でしたから自信があった。最後は一杯一杯だったが、馬が強かった。元々、体質の弱かったところがあったみたいで、最初の方は成績が出なかったですけど、夏を過ぎてからしっかりしてきた。どこまで成長していくのか楽しみです」


小国博行調教師
「体質的に弱いところがあって、ここまで我慢しただけはあった。調教量も前回よりはずっとやってきていました。追い切りを二本行っても大丈夫なくらい丈夫になってきていたから、これなら良いかなと思ってここに挑んだ。馬も成長して体も20キロくらい大きくなって良くなっていたと思います。レースはジョッキーに任せた。序盤で結構出して行っているからどれだけ我慢できるかなと思っていたけど、1コーナーに入るところでも落ち着いていたから大丈夫だなと。ここまでは無理をさせたくないと思って間隔をあけてしたし、これからも長めの距離を使うことになるでしょうが、次戦については馬と相談して、オーナーやジョッキーとも相談して考えます」

 バリウィールは5月28日、デビュー戦2着。2戦目は出走取り消ししたが、続く一戦で初勝利をマークした。4戦目4着、5戦目2着から2連勝をあげたが、今回は約2ヵ月ぶりの実戦。調教師コメントどおり、馬の状態と相談してぶっつけて重賞初挑戦、初遠征を試みて見事結実。父フォーウィールドライブは高知・ドライブアウェイ(ネクストスター高知)に続いて2頭目の重賞ウイナーを輩出した。

2着・カセノタイガー
 デビュー2戦目からメンバー最速の上がりを披露。今回も最速の上がりを駆使したが、先行ペースに持ち込まれては如何ともし難かった。このタイプは交流レース向き。もう少し器用さが備わるようになれば、重賞タイトルを手にできる器だと思う。

今週の岩手競馬
11月24日(日) 「第46回北上川大賞典」(オープン 水沢2500m)
11月25日(月) 「スプリント特別」(オープン 水沢1400m)
11月26日(火) 「初冬特別」(A級 水沢1600m)

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2024/11/22
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