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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マーキュリーC/クラウンプライドが復活の戴冠だ!

 本命は(9)クラウンプライドだ。様々な不利が重なった前走の結果はまず度外視。昨年のチャンピオンズカップから大敗が続いている形だが、同じ昨年のコリアCや帝王賞の走りを思えば近走の苦戦は力量以外の部分、運のようなところに敗因を求めて良いだろう。盛岡2000mは3歳時のJBCクラシックで当時の王者テーオーケインズと互角に渡り合った経験あり。少し間隔が開いた点も、日本と海外を股にかけて結果を出してきているこの馬なら大きな不安は無い。ここで復活の勝利を手にする。

 (1)メイショウフンジンが対抗。3年連続のマーキュリーC挑戦、昨年は3着に食い込んでいてコース適性・コース経験に問題は無いと言える。前走のミトノオーのような強力同型がいないここなら本来の先行策で戦えそうだがなんとなれば番手でも競馬はできる。1枠からうまく流れを作れるかどうかがカギだろう。
 三番手は(11)ギガキングを狙ってみよう。2歳時から盛岡との相性の良さをみせており遠征馬ながら盛岡での重賞勝ちが二度。一昨年のマーキュリーCでは5着を確保してもいる。その盛岡巧者ぶりは一目置けるしなにより鞍上が不気味。勝ち負けまでは過信できないにせよ馬券圏内の期待はかけてみていいだろう。

 ヒモは3頭。まず(3)テンカハル。地方交流重賞では中団から攻めることもできるし左回り実績も豊富。気持ちよく流れに乗れれば上位に食い込んでくる。
 (13)ビヨンドザファザーは展開に注文がつきやすい印象が否めないが盛岡のような適度に広くてタメが作れるコースは戦いやすいはず。
 そしてもう一頭は(8)ケイアイパープル。前走を見る限り地方に転じても力の落ち込みはないし、であればこの春までメイショウフンジンらと互角に戦えていた馬。地方所属となって盲点になるようならむしろ狙い目にも。


★印

◎9
○1
▲11
△3
△13
△8




★買い目

3連単フォーメーション
1,9→1,3,9,11→1,3,8,9,11,13

ワイド
1-11、9-11、3-11


(横川典視)



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2024/07/14
レース展望
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15日メインはJpnIII・マーキュリーカップ。実績断然クラウンプライドが復活の雄たけび

 15日メインは今シーズン第一弾のダートグレード競走「第28回マーキュリーカップ」(JpnIII 盛岡ダート2000m)。今年はマーキュリーCを皮切りに、4ヵ月連続でダートグレードが楽しめる。位置づけは帝王賞で上半期の中~長距離が終了。このレースから秋以降のダートグレードが始まる。

 
 クラウンプライドはダート3戦2勝からUAEダービー(ドバイ)へ遠征。2着に2馬身以上の差をつけて完勝し、ケンタッキーダービーにも挑戦した。帰国後、日本テレビ盃を2着にまとめ、JBCクラシック(盛岡)はテーオーケインズの2着、チャンピオンズカップはジュンライトボルトの2着。

翌年も遠征を敢行してサウジカップ5着、ドバイ・ワールドカップ5着。帰郷初戦の帝王賞でハナ差の僅差負け。惜しくもJpnIタイトルを手にできなかったが、コリアカップ(ソウル)を圧勝。海外2勝目を飾った。

しかし、以降はチャンピオンズC11着、2度目のサウジカップ9、かしわ記念12着。着外が続いているが、かしわ記念は1コーナーで前がカットされて躓くアクシデント。それが最後まで尾を引いた。最大ネックはダメージからどこまで回復したか。影響がないとすれば、今回のメンバーでは断然の実績。GII(UAEダービー)1勝で負担重量57キロだが、久々の勝利を飾り、復活の舞台としたい。

 メイショウフンジンはデビュー3戦目を勝ち上がり、4歳6月、3勝クラスを快勝。直後にマーキュリーカップへ挑戦して得意の逃げ戦法に出たが、テリオスベルが強引にまくられたのが致命傷。7着に沈んだ。その後も2勝をマークし、ダイオライト記念2着などの成績からマーキュリーCへ再び挑戦をしたが、またもやテリオスベルにペースを乱されて3着。

以降、白山大賞典2着、佐賀記念3着。前々走はブリリアントステークスを快勝し、GIII・平安ステークスでも3着に健闘。パワーアップを確実にした。その後はマーキュリーC1本に絞って調整を進め、テーマはもちろんリベンジ。今回は"天敵"テリオスベルが引退したため不在。今年も54キロで出走できるのは強味。3度目で重賞初制覇なるか、期待が高まる。

ロードアヴニールはデビュー戦の阪神芝1800m11着に敗れ、以降はダート路線へシフト。5戦4勝、目下3連勝中と成長一途。しかも3連勝とも1番人気に支持された。前走・中山3勝クラスでは終始インに包まれる苦しい競馬を強いられ、直線でも周囲が壁となったが、一瞬だけ空いた馬群をついて快勝。着差以上に強さが際立っていた。レースは粗削りだが、破壊力抜群。今年1月以来がネックだが、重賞初挑戦で制覇のシーンまで。

 テンカハルの母ジンジャーパンチはアメリカGI6勝、通算12勝の強豪牝馬。姉に重賞4勝、オークス2着ルージュバック。兄にGI・大阪杯を制したポタジェがいる超良血馬。芝で3勝をマークし、5歳2月からダート路線へ変更。日本テレビ盃2着、浦和記念(いずれもJpnII)3着を確保したが、東京大賞典7着。休み明け後もブリリアントS9着、平安ステークス13着。マーキュリーCへ活路を求めてきた。

 ビヨンドザファザーの父はカーリン。3歳時にブリーダーズカップ・クラシック、プリークネスSを優勝。翌年にドバイワールドCなども制し、2年連続でエクリプス賞年度代表馬に選ばれた歴史的名馬。母父は大種牡馬ガリレオ。新潟ダート1800m・2歳新馬戦を快勝し、8戦目に2勝目をマーク。GIII・レパードSで4着を確保し、その後も2勝をあげた。以降はオープンの壁が厚かったが、前回・アハルテケSを鮮やかな直線一気を決めて快勝。上昇ムードが心強い。

 アラジンバローズはデビュー2戦目を快勝したが、脚部不安が発生して1年3ヵ月の長期休養。そのため出世は遅れたが、4歳8月に3勝クラスを卒業。以降もオープンで2着1回3着2回と堅実さを発揮し、昨年8月に園田へトレード。5戦3勝2着1回。前走7着に敗れたが、5ヵ月半ぶりの実戦に加えて太目も影響した。ひと叩きされて変わり身どこまで。

◎(9)クラウンプライド
〇(1)メイショウフンジン
▲(5)ロードアヴニール
△(3)テンカハル
△(13)ビヨンドザファザー
△(7)アラジンバローズ


<お奨めの1頭>
1R ガーデンアイル

今回は7ヵ月ぶりの実戦だが、B1から最下級へ降格。メンバーが大幅に緩和された。


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2024/07/14
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