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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはJpnIII・マーキュリーカップ。実績断然クラウンプライドが復活の雄たけび
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 15日メインは今シーズン第一弾のダートグレード競走「第28回マーキュリーカップ」(JpnIII 盛岡ダート2000m)。今年はマーキュリーCを皮切りに、4ヵ月連続でダートグレードが楽しめる。位置づけは帝王賞で上半期の中~長距離が終了。このレースから秋以降のダートグレードが始まる。

 
 クラウンプライドはダート3戦2勝からUAEダービー(ドバイ)へ遠征。2着に2馬身以上の差をつけて完勝し、ケンタッキーダービーにも挑戦した。帰国後、日本テレビ盃を2着にまとめ、JBCクラシック(盛岡)はテーオーケインズの2着、チャンピオンズカップはジュンライトボルトの2着。

翌年も遠征を敢行してサウジカップ5着、ドバイ・ワールドカップ5着。帰郷初戦の帝王賞でハナ差の僅差負け。惜しくもJpnIタイトルを手にできなかったが、コリアカップ(ソウル)を圧勝。海外2勝目を飾った。

しかし、以降はチャンピオンズC11着、2度目のサウジカップ9、かしわ記念12着。着外が続いているが、かしわ記念は1コーナーで前がカットされて躓くアクシデント。それが最後まで尾を引いた。最大ネックはダメージからどこまで回復したか。影響がないとすれば、今回のメンバーでは断然の実績。GII(UAEダービー)1勝で負担重量57キロだが、久々の勝利を飾り、復活の舞台としたい。

 メイショウフンジンはデビュー3戦目を勝ち上がり、4歳6月、3勝クラスを快勝。直後にマーキュリーカップへ挑戦して得意の逃げ戦法に出たが、テリオスベルが強引にまくられたのが致命傷。7着に沈んだ。その後も2勝をマークし、ダイオライト記念2着などの成績からマーキュリーCへ再び挑戦をしたが、またもやテリオスベルにペースを乱されて3着。

以降、白山大賞典2着、佐賀記念3着。前々走はブリリアントステークスを快勝し、GIII・平安ステークスでも3着に健闘。パワーアップを確実にした。その後はマーキュリーC1本に絞って調整を進め、テーマはもちろんリベンジ。今回は"天敵"テリオスベルが引退したため不在。今年も54キロで出走できるのは強味。3度目で重賞初制覇なるか、期待が高まる。

ロードアヴニールはデビュー戦の阪神芝1800m11着に敗れ、以降はダート路線へシフト。5戦4勝、目下3連勝中と成長一途。しかも3連勝とも1番人気に支持された。前走・中山3勝クラスでは終始インに包まれる苦しい競馬を強いられ、直線でも周囲が壁となったが、一瞬だけ空いた馬群をついて快勝。着差以上に強さが際立っていた。レースは粗削りだが、破壊力抜群。今年1月以来がネックだが、重賞初挑戦で制覇のシーンまで。

 テンカハルの母ジンジャーパンチはアメリカGI6勝、通算12勝の強豪牝馬。姉に重賞4勝、オークス2着ルージュバック。兄にGI・大阪杯を制したポタジェがいる超良血馬。芝で3勝をマークし、5歳2月からダート路線へ変更。日本テレビ盃2着、浦和記念(いずれもJpnII)3着を確保したが、東京大賞典7着。休み明け後もブリリアントS9着、平安ステークス13着。マーキュリーCへ活路を求めてきた。

 ビヨンドザファザーの父はカーリン。3歳時にブリーダーズカップ・クラシック、プリークネスSを優勝。翌年にドバイワールドCなども制し、2年連続でエクリプス賞年度代表馬に選ばれた歴史的名馬。母父は大種牡馬ガリレオ。新潟ダート1800m・2歳新馬戦を快勝し、8戦目に2勝目をマーク。GIII・レパードSで4着を確保し、その後も2勝をあげた。以降はオープンの壁が厚かったが、前回・アハルテケSを鮮やかな直線一気を決めて快勝。上昇ムードが心強い。

 アラジンバローズはデビュー2戦目を快勝したが、脚部不安が発生して1年3ヵ月の長期休養。そのため出世は遅れたが、4歳8月に3勝クラスを卒業。以降もオープンで2着1回3着2回と堅実さを発揮し、昨年8月に園田へトレード。5戦3勝2着1回。前走7着に敗れたが、5ヵ月半ぶりの実戦に加えて太目も影響した。ひと叩きされて変わり身どこまで。

◎(9)クラウンプライド
〇(1)メイショウフンジン
▲(5)ロードアヴニール
△(3)テンカハル
△(13)ビヨンドザファザー
△(7)アラジンバローズ


<お奨めの1頭>
1R ガーデンアイル

今回は7ヵ月ぶりの実戦だが、B1から最下級へ降格。メンバーが大幅に緩和された。


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2024/07/14
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