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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2023年度リーディングトレーナー・菅原勲調教師に聞く
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 ご無沙汰しております。現在、岩手競馬は冬休み中ですが、2月9日(金)に『調教始め式』が行われ、安全祈願祭と馬場清めを盛岡・水沢両競馬場で実施。12日(月)から馬場を開放。3月10日から再開する春競馬に向け、もうすぐに両コースで調教が始まります。

1月16日(火)、2023年度の年度代表馬、各最優秀馬は選考委員会で決定。2月16日(金)に『2023 IWATE KEIBA AWARDS』がホテルメトロポリタン盛岡NEW WINGで開催されますが、年度代表馬等の報告は授賞式、交流会の様子と併せてお伝えする予定。今回は2023年度リーディングトレーナー、次回はリーディングジョッキー・インタビューを掲載します。

すでに「うまレター」2月号で紹介済みですが、誌面の都合もあってダイジェスト版。ここでは詳細インタビューを紹介したいと思います。今年度のリーディングトレーナーは大接戦。昨年12月12日(火)終了時点では菅原勲調教師、板垣吉則調教師は同数で並び88勝。12月26日(火)で菅原勲調教師92勝、板垣吉則調教師90勝。12月30日(土)、12月31日(日)と残す2日間までもつれ込みましが、最終的に菅原勲調教師95勝、板垣吉則調教師92勝。菅原勲調教師が初めてリーディングトレーナーの座につきました。

―リーディングトレーナー、おめでとうございます。リーディングジョッキーは10度以上ありますが、調教師では初のリーディングでした

菅原勲調教師(以下・略)「リーディングは無理に取れるものではないので、焦ったことはありませんでした。たまたまポコポコ勝てただけです(笑)。でも、いつかは取れると思っていました」

―驚いたのは寒菊賞(2歳重賞)を完勝したレッドオパールが、金杯をスキップしたこと。リーディング確定させるため、最も計算できる馬と思っていました

「寒菊賞後にコメントしたとおりです。転入戦を勝ったとき、年内は寒菊賞、金杯のどちらかを使うかの一択のみ。両方を使う気はありませんでした。目先の1勝で馬に負担はかけられない。無理をすれば後々まで尾を引きますからね。ただ、リーディング争いがずっと接戦続きだったので、周囲は面白かったと思いますよ(笑)」

―東日本大震災の翌年、2012年4月が調教師スタートですから、開業12年目の首位でした

「もちろん1位と2位では全然違います。トップはなかなか取れるものではないので、素直にうれしいです」

―ダイセンメイトが短距離にシフト後、大活躍して11勝。最下級からオープンでも勝ち負けするまで出世しました

「金沢で2勝しましたが、転入2戦とも大敗。馬主さんから預かった大事な馬ですが、さすがに厳しいかなと思いました。それでも試しに短距離を使ってみたら、大化けをしてくれた。正直、自分もびっくりしました。どこに才能があるか分からないものですね」

―来シーズンもリーディングを目指したいところですよね

「それも目標ですが、全国で通用する2歳馬を育てたい。コロナの影響もありましたが、ここ数年、遠征がなかった。今年は久々に遠征でも勝負してみたいと思っています。やっぱり外に出ていかなければ―と考えています」

―ラブバレットを思い出します。残念ながらダートグレードを手にすることはできませんでしたが、毎回のように好勝負を演じました

「出会ったのは開業1年目の冬。いい経験をさせてもらいました。やはり自分の目で見つけ、育てていくことが目指すところです」

―毎年、あらゆるセリに行っていますよね

「そこに原石がいる訳ですから。元々、若駒を見るのが好きなんです。ミヤギヴァリアントも"買ってください"とチラ見したので、馬主さんに購入をお願いしました(笑)」

―ミヤギヴァリアントは現在休養中ですが、復帰予定は?

「軽い剥離骨折をしたので宮城県の牧場にいます。5月ごろをメドにきゅう舎へ戻る予定です」

―今年、『全日本的なダート体系整備』が本格的にスタートします

「大変な時代になりましたが、それが競馬。望みを持って取り組んでいきたい。騎手でもGⅠ、調教師でもGⅠを目指したい」

―話は変わりますが、高知の打越(勇児)調教師と非常に仲がいいですよね

「同期の調教師です。今年度は奪われましたが、全国1位はすごい。励みになりますし、自分も頑張れる。この冬も高知へ行きました」

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2024/02/05

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