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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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師走特別/決め手活きる馬場はマイネルアンファンの味方だ
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 12月3日に行われた古馬マイルの重賞『トウケイニセイ記念』。ベテラン古馬から3歳馬までが集まった豪華メンバー出行われたこのレースはノーブルサターンが優勝。前走・北上川大賞典に続いての重賞連勝としました。

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 2番人気グランコージーが逃げ1番人気ミニアチュールがこれを追うという展開で幕を開けた戦い。しかし3コーナーあたりでこれら先行勢が失速しはじめ、替わって先頭に躍り出たヴァケーション、そしてそれを追って上昇してきたノーブルサターンが後続を引き離していきます。
 何度も振り切ろうとするヴァケーション、何度も交わそうとするノーブルサターン。2頭のたたき合いは直線半ばでノーブルサターンが前に出たところで決着。同馬は昨年に続いて連覇を達成する勝利となりました。
 2着はヴァケーションがしっかりと確保しましたが、3着はセイヴァリアント、4着はホッコーライデン、5着はマナホクと後方からの差し馬勢が飛び込んできて3連単は7万5千円ちょうどの波乱。グランコージーは9着、ミニアチュールは12着に終わっています。



 12月5日のメインレースは12Rの『師走特別』、A級一組ダート1600mでの11頭立ての戦いです。
 暦が12月に入って、盛岡・水沢ともに雪が降る日も増えてきましたが、やはり暖冬の予報通りというべきか、例年の今時期ほどには最低気温が下がらない日々となっています。そのおかげで例年なら凍結防止剤を使う時期になってもそれ無しで競馬を開催できているとの事。
 先週や今週の水沢競馬では「重」や「不良」の馬場状態になっていますが、凍結防止剤を使っていない事でこの時期にありがちな"不良なのに脚抜きが悪く時計もかかる"馬場ではない、わりと普通の、普通のというと変ですけども、普通の重・不良馬場に近いようです。結果、時計が速いし上がりも速い。決め手が活きる。そんな決着が続いているように見えます。
 この先寒さが厳しくなってくると、さすがに年末頃には凍結防止剤を使わないといけないようになるとは思いますが、この「いつもの冬の不良馬場とは違う馬場傾向」を念頭に置いて予想を組み立てる必要がありそうですね。

 予想に行きましょう。師走特別の本命は(3)マイネルアンファンを採りました。
 前走の北上川大賞典では6着だった同馬ですが、距離というよりはスローの上がり勝負の展開が向かなかった印象です。岩手で勝った時はいずれも上がり最速級の末脚。実際、敗れた時はほとんどの場合は先行有利・差し不利の傾向にも持ち味を削がれていました。今の馬場傾向なら極端な前残りにはならないでしょうし、決め手勝負の展開になってくれれば水沢のマイルでも力を出しきってくれるでしょう。

 差しタイプで固める覚悟で対抗は(11)マイグレーションを。大外枠や距離の点はあまり気にしなくていいと思います。この馬も末脚はなかなかのものという点に注目。

 そして3番手も差しタイプで(10)ハクシンパーソナル。8月以降勝ち星から遠ざかっていますがデキ落ち感はなく、力負けというよりは展開負けの印象です。春頃より相手関係が厳しくなっているのは確かとしても今回のようなメンバーと互角に戦ってきているのですから、あくまでも展開ひとつと考えていいはず。

 ということで以下は先行タイプから、まず(7)マイネルアストリア。今年は夏場も順調に乗り切って好調キープ。こちらも差しタイプたちとは逆の意味で展開ひとつで押し切れていい馬。もう一頭は(6)トキノパイレーツを。こちらも近走は展開負けの印象が強いです。調子はずっと良いものを保っているだけに上位を争って不思議はありません。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(3)=(11)、(3)=(10)、(3)=(7)、(11)=(10)、(3)→(6)

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2023/12/05
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