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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧・第22回トウケイニセイ記念。木村暁騎手、引退セレモニー報告
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 先週12月3日(日)、水沢1600mを舞台に「第22回トウケイニセイ記念」が行われ、3番人気に支持されたノーブルサターンが完勝。2着ヴァケーションに1馬身半差をつけ、トウケイニセイ記念2連覇を飾った。連覇はトニージェント(3連覇)、テンショウボスに続いて史上3頭目と偉業を果たした。

レースは2番人気グランコージーが逃げ、1番人気ミニアチュールが追走。ハイペースを形成し、縦長の展開となった。3番手インにヴァケーション、4番手外にインテンスライト、5番手グローリーグローリ、その外にノーブルサターン。

グランコージーが快調に飛ばしたかに見えたが、3~4コーナー中間でヴァケーションが先頭。ノーブルサターンも遅れずスパートをかけ、直線は2頭のマッチレース。残り100mでノーブルサターンが抜け出し、北上川大賞典に続いて重賞2連勝を飾った。

高松亮騎手「今回も強い競馬をしてくれて頭が下がります。感謝しかありません。前回(北上川大賞典=2600m)は緩い流れだったが、今回は距離が1600m。間隔も短かったので半信半疑の面があったが、返し馬の感じ良くて、これならば大丈夫だと思った。あとは流れを見ながらレースを進めた。早めに先頭に立ったヴァケーションに離されないで追走できたから、直線で交わすことができれば勝てるなと思った。次走の桐花賞はみんなが狙っているレースでしょうが、ぜひ連覇したいと思っています」


 板垣吉則調教師「今日は中1週のローテーションだったが、状態が良かったので心配にはならなかった。2600mらいきなり1600mに短縮されても気にならなかった。去年もトウケイニセイ記念を実際に勝っていますからね。4ヵ月休養したのは夏負けもあったからだが、今の季節が合うんでしょうね。次走は予定どおり桐花賞。2連覇を目指します」

終わってみれば昨年の桐花賞と同じ結果。3歳馬ミニアチュール、快速グランコージー、新興勢力の挑戦も少なくなかったが、ノーブルサターン、ヴァケーションは格の違いを見せつけた。

ノーブルサターンはトウケイニセイ記念の連覇で今シーズン、シアンモア記念、北上川大賞典に続いて重賞3勝目。大混戦だった年度代表馬の争いから一歩抜け出した格好だが、仮に桐花賞をヴァケーションが優勝すれば、逆転の目も十分。まさに大みそか12月31日が雌雄決戦の場となる。

同日、トウケイニセイ記念の表彰式終了後、木村暁騎手の引退セレモニーが行われた。開始が17時ぐらいからだったが、多くのファンが木村暁騎手の引退、そして調教師合格を祝った。

木村暁元騎手「寒い中、たくさんの方々が集まってくださってありがとうございます。ジョッキー仲間のみんなにも感謝します。調教師開業は2月。3月競馬に合わせて準備を進めていきます。今後は調教師として岩手競馬を盛り上げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

木村騎手、お疲れさまでした。今後は調教師として強い馬を育てて岩手競馬を盛り上げてください。

今週の岩手競馬
12月10日(日) 「第22回寒菊賞」(2歳 水沢1600m)
12月11日(月) 「ゴールデンジョッキーズシリーズ(2戦)」(10R・B2級水沢1400m、11R・B1級・1600m)
12月12日(火) 「阿久利黒特別」(2歳 水沢1600m)

                                               文/松尾 康司

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2023/12/08
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