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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインはJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯。カフェファラオが2連覇に王手
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 9日メインは岩手競馬の看板レース「第36回マイルチャンピオンシップ南部杯」(JpnI 盛岡ダート1600m)。今年は昨年の覇者、久々のクラシックホースの参戦、今年のフェブラリーステークス優勝馬、NARグランプリ2023年度代表馬など多士済々の顔ぶれ。どの馬が勝っても不思議がない好メンバーがそろった。

カフェファラオはフェブラリーステークス2連覇から昨年の南部杯へ参戦。決して調子はいいとは言えなかったが、絶妙の逃げに持ち込んだヘリオスをゴール前で捕らえて快勝。GIホースの底力を見せつけた。

続く一戦はサウジカップ。フェブラリーステークス史上初の3連覇も選択肢にあったと思うが、あえて海外遠征を選んで3着。パンサラッサが逃げ切りを決め、カフェファラオは後方からの競馬。ペースを考えればジオグリフを交わしたことを評価するべきだった。

ドバイワールドカップは逆に逃げ2頭が競り合ってハイペースの流れ。カフェファラオは3コーナーから外に持ち出してスパートをかけたが、直線入り口で前がカットされる不利。これが致命傷となって大差12着に敗れたが、これは度外視したい一戦。

不安材料は内2番枠。昨年も4枠2番枠に入ったが、ヘリオス、イグナイターが行き切ったところ、福永祐一騎手が間髪入れず外に出して3番手まで押し上げたのが最大勝因。今年も馬群をうまくさばけるかがカギだが、同様の形に持ち込めれば能力をフルに発揮。昨年同様、安田記念から南部杯へ直行し、連覇に意欲満々。

レモンポップはデビュー2連勝後、脚部不安のため1年の長期休養。復帰2戦は2着だったが、3戦目から4連勝をマーク。重賞初挑戦・武蔵野ステークスはギルデッドミラーのタイム差なし2着に惜敗したが、根岸ステークスで同馬に雪辱を果たして快勝。勢いを駆ってフェブラリーステークスも制し、ついに頂点を極めた。

初の海外遠征・ドバイゴールデンシャヒーンは10着だったが、未経験の1200m戦で速い流れにもとまどったのが敗因。初めて連対を外したが、自身には貴重な経験になったはず。不安は6ヵ月ぶりの実戦でどこまで調整が進んだか。個人的な読みだが、最大目標がフェブラリーS2連覇。それならば南部杯は叩き台。実力はトップ疑いなしだが、対抗に落ち着いた。

ジオグリフは昨年の皐月賞で後のダービー馬ドウデュース、2022年の年度代表馬イクイノックス相手に快勝。その後3戦は着外に終わり、今年は海外へ挑戦。サウジカップは初ダートを問題にせず4着。ドバイWCは11着に終わり、帰国初戦・宝塚記念を使って南部杯へ臨む。地方ダート未経験がネックだが、父はブリーダーズカップ・スプリントを制したドレフォン。ダートで新境地を拓く。

イグナイターは昨年、黒船賞、かきつばた記念を優勝。南部杯でも0秒2差4着、JBCスプリントでも5着など善戦し、NAR年度代表馬に選ばれた。今年もさきたま杯を快勝し、休み明けの前走・チャレンジカップも完勝。一度実戦を使って南部杯は予定どおりのローテーション。

タガノビューティーは堅実さを武器に、かしわ記念でもメイショウハリオの0秒1差2着。プロキオンステークスは脚が乱れてしまい、14着も仕方なし。回復次第だが、ここでも持ち味の堅実さを発揮する。

ノットゥルノは兵庫チャンピオンシップ2着からジャパンダートダービーを優勝。東京大賞典でもウシュバテソーロの2着に気を吐いた。今季3戦とも着外、左回り実績がないのが気がかりだが、ワンターンの盛岡マイルなら克服できる。

◎(2)カフェファラオ
〇(3)レモンポップ
▲(9)ジオグリフ
△(12)イグナイター
△(1)タガノビューティー
△(7)ノットゥルノ


<お奨めの1頭>
2R ラミアヴィータ

南関東C1から再転入後2勝2着1回。前回もあっさり逃げ切り、盛岡1000m2戦2勝。同条件ならもう一丁いける


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2023/10/08
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