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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはB1級・芝1600m戦。芝で古豪健在を誇示アーバンキッドが2年ぶりの勝利に王手
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16日メインは9R(発走:16時20分)。盛岡芝1600mを舞台に行われる「レジェンド的場文男デビュー50周年記念」。命名はもちろん"レジェンド"に敬意を評したもの。この日10月16日で的場文男騎手が、初騎乗から50周年を迎えるから。67歳になった今でも現役騎手を続け、通算勝利数が43397戦7419勝(2023年10月10日終了時点)は日本競馬史上最多記録。

思い出すのは1988年、第3回ダービーグランプリ。当時の南関東三冠目だった東京王冠賞を制し、南関東クラシック馬が初参戦。的場文男騎手とのコンビでダービーグランプリを圧勝。能力の違いを見せつけた。

もう一つの思い出は東京駅でのこと。東北新幹線の改札駅近くにある本屋さんで大きな声で「この競馬最強の法則がほしかったんだ!(奥さんに向かって)おい、これは絶対に買わなきゃ!!」と。誰なんだと思って、声の出場所を捜したら、的場文男さんだった。岩手で騎乗した時も元気いっぱい、大きな声でインタビューに応えてくれ、さすが"ビッグだ"なと思った。

さて本題。盛岡芝1600mを舞台に格上馬、上がり馬が入り交じり、どの馬からでも入れる伯仲戦。軸選びに迷ったが、まずは格を重視した。

アーバンキッドは3歳時にGIII・毎日杯2着、ラジオNIKKEI賞3着。芝3勝から障害を経て転入し、初戦の芝交流・OROカップでロードクエストの2着。高配当を演出し、3戦目の芝1600mを快勝。

しかし昨年は順調さを欠いて2着1回が最高。不本意なシーズンだったが、今年は芝準重賞・桂樹杯3着、芝重賞・いしがきマイラーズ2着で古豪健在を誇示。OROカップでも入着はならなかったが、6着に気を吐いた。

今回はB1級へ降格。今年10歳の高齢馬だが、盛岡芝1600mがベストの条件。生きのいい若駒がそろったが、貫禄を見せつけてくれるに違いない。

逆転筆頭はギャレット。2歳時に芝重賞・若鮎賞を制し、芝交流・ジュニアグランプリ2着。その後は低迷期が長く続いたが、今年は徐々に本来のシャープさを取り戻して芝準重賞・かきつばた賞4着からB1芝1600m・浜木綿賞を完勝。2歳11月以来、久々の美酒を味わった。

前々走はダート戦でも2着を確保し、OROカップへ挑戦。さすがに相手が強く11着に終わったが、B1相手なら地力上位は明らか。芝1600mの絶好枠を引き当て逆転首位まで十分。

クトゥネシリカは中央芝2000m3着1回から名古屋1勝を経て転入。ダートもこなしたが、芝に替わって反応が一変。B2芝1700m・セプテンバーカップで鮮やかな直線抜け出しを決め、前走芝1600m・オクトーバーカップでも2着を死守した。今回はB1昇級で相手は大幅に強化されたが、充実の4歳秋を迎えて突破の構え。

シナモンロールも同じことが言える。岩手入り後、ダート未勝利に対し、芝は1勝2着2回。前走・オクトーバーカップでは鮮やかな逃げ切りを決め、待望の初勝利を飾った。勢いなら一番。

ブラックバゴは中央芝4勝から南関東へ移籍。2020年のOROカップを快勝し、初重賞をゲット。昨年6月、転入してダートで3勝。芝ではやや精彩を欠いたが、今年は桂樹杯2着、いしがきマイラーズ5着。ペースが速くなれば直線台頭のシーンまで。

 コリコは南関東C1から転入後、4戦2勝2着2回。依然、底を見せていない。芝も中央時に4度経験している。

◎(2)アーバンキッド
〇(1)ギャレット
▲(6)クトゥネシリカ
△(4)シナモンロール
△(8)ブラックバゴ
△(5)コリコ


<お奨めの1頭>
1R ハコダテメモリー

東京芝1600mで1分34秒台をマークし、C2編入は恵まれた。ダートもデビュー戦で経験済み

                                                文・松尾庫司


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2023/10/15
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