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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインは南部駒賞トライアル第43回若駒賞」。素質馬ミヤギヴァリアントが重賞初制覇に王手
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 15日メインは2歳・地方競馬全国交流・南部駒賞トライアル「第43回若駒賞」(盛岡ダート1600m)。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。10月2日、新設重賞・ネクストスター盛岡はフジユージーンが圧勝。レース後インタビューで瀬戸幸一調教師「南部駒賞へ直行する」とコメント。よって今回のテーマはナンバー2の座を争う戦いとなった。

ミヤギヴァリアントは人気種牡馬モーニンの初年度産駒。サマーセールで落札され、期待どおりデビュー戦の850m戦を逃げ切って圧勝した。2戦目はフジユージーンが相手だったため2着に完敗。それでも盛岡ダート1400mで1分27秒3は2歳馬としては優秀。巡り合わせが悪かった。

その後は放牧に出て坂路などを消化して帰厩。新馬戦のパドックで気になったのは後肢のすばらしさに対し、腹回りが寂しかったこと。逆の見方をすれば後肢が盛り上がっていたから、なおさら腹袋がスッキリ見えた。牝馬ならともかく、牡馬。まだ成長途上の印象だった。

2ヵ月ぶりの再会を楽しみにパドックを凝視した、後肢は相変わらずムキムキだったが、腹回りは久々の実戦にもかかわらず細かった。後日、菅原勲調教師に聞くと「牡馬だが、飼い葉食いが細い」とのこと。それでも4番手キープから豪快な抜け出しを決めて完勝。成長途上ながら素質一級品を改めて証明した。

今回の見どころは体がふっくらしてきたか、それとも腹が巻き上がっているか。順当に重賞を制することはもちろん、体の変化をしっかり見たいと思っている。陣営も気持ちが同じなはず。

ミヤギシリウスは初ダートでケンタッキーダービーを制し、ドバイワールドカップも制したアニマルキングダム産駒。持ち込みは何頭かいるが、日本生まれでは初年度。デビュー戦は芝にも戸惑って4着止まりだったが、地元に戻って水沢1300m戦を圧勝。能力の高さをアピールし、前走は重賞・ネクストスター盛岡へ挑戦。メンバーを考えれば4着は健闘の部類。今後のメドが十分たった。

一つ気になるのが体重の増減幅が大きいこと。能力検査が490キロ。デビュー戦の盛岡芝は469キロ。水沢に戻って486キロ。ネクストスター盛岡は478キロ。おそらくだが、輸送がまだ苦手のようだ。果たして今回の馬体重がどのぐらいか。牝馬にしては恵まれた馬格が持ち味。仮に体重増なら、さらに強気になれる。

エイシンノクターンはグレーターロンドンの2年目産駒。370キロ台と超小柄な牝馬だが、レースセンス一目。デビュー戦の芝3着後、2戦目から2連勝。ネクストスタ―盛岡では相手が大幅強化に加え、厳しいレースを強いられたが、5着を確保。収穫の多い一戦となった。重賞挑戦2度目で流れにも慣れるのは確実。

ビッグサララルーフはデビュー戦4着。出遅れが痛かったが、2戦目から2連勝。決め手の鋭さが光った。前走・ネクストスター盛岡は7着。追走一杯だったが、メンバーが若干緩和された点は見逃せない。

ユウユウジラソーレはすでに8戦を消化して未勝利ながら2着4回3着2回。現在、4戦連続で馬券対象を果たしている。このタイプはメンバーにかかわらず相手に駆け、マークは欠かせない。

リノグロワールはデビュー戦3着から2戦目を圧勝。相手が一気に強化されたが、母プリムラジュリアンは北海道5勝。岩手でも留守杯日高賞3着、知床賞4着。南関東C1でも1勝。素質は引けを取らない。

◎⑥ミヤギヴァリアント
〇②ミヤギシリウス
▲⑤エイシンノクターン
△①ビッグサララルーフ
△⑦ユウユウジラソーレ
△④リノグロワール


<お奨めの1頭>
1R アレプリュロアン

3月以来の実戦だが、能力検査を馬なりで合格。中央2戦で先行力を披露し、転入初戦からいける

                                                文・松尾庫司


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2023/10/14
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