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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3歳芝シーズン開幕!のはまなす賞/トーセンジニアールが芝でさらに前進
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 6月25日に行われた3歳重賞『ウイナーカップ』は4番人気のケンジャが優勝。自身初の重賞制覇を初めての重賞挑戦で成し遂げました。

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 逃げたドロットニングを巡って人気上位馬が前へ前へと押し上げていく中で最後方を進んでいたケンジャ。そんな先行勢が一頭また一頭と落伍していく横を縫って上昇してきた同馬は4角ではそのまま先頭に飛び出す勢いを保っていました。先に抜け出したヌンヌンシー、ユウユウレラシオンを並ぶ間もなく交わすとその勢いのままゴール。終わってみればこの馬が大本命だったかと思うような強い競馬で重賞タイトルを手にしました。
 2着には後方から追い上げた8番人気セイレジーナが飛び込み、1番人気のユウユウレラシオンは3着に踏みとどまったものの3連単は6万2020円の波乱。また今期の3歳重賞で初めての牡馬による制覇ともなりました。



 6月27日のメインレースは11R、3歳芝の準重賞『はまなす賞』。今週から始まった夏の盛岡開催の目玉は、二つのグレードレースももちろんですがなんと言っても芝。5月の開催は芝レースが設定されていなかったのでこの開催からが芝シーズンの開幕で、このはまなす賞も7月9日に行われる3歳芝の交流重賞『オパールカップ』のトライアル。ここからしばらくは各世代いずれも芝が中心、トライアル→本番の流れが続いていきます。
 しかしこのはまなす賞。11頭中岩手デビュー馬は3頭、盛岡の芝を経験している馬は2頭しかいません。初芝という馬も5頭おり、少ない芝経験・芝実績を頼りながらの予想になりました。

 本命は(11)トーセンジニアールです。これが岩手転入2戦目、前走は水沢ダート1300m、3歳C2級という下のクラスではありましたが直線しっかり後続を突き放す強い走りを見せています。
 この馬の"売り"はやはり芝経験。JRA時代は芝で5戦していずれもひと桁着順を確保。直近の一戦以外は勝ち馬から1秒圏内に食い込んでいます。上がり3ハロンの脚も常にメンバー最上位クラスで、未勝利脱出は目前という走りを見せていました。今回、元JRA馬という馬も複数いますが勝ち馬との時計差は大きめで、その比較でも上位と見ていいはずです。
 課題はまず盛岡芝への対応。ただこれは他の馬も同様として、この馬の場合は上がりの脚がある割にワンパンチ足りないという評価だった点が、いわゆる勝ち味に遅いタイプなのかもという懸念を感じます。今回のところは過信はできないまでも実績信頼で、という本命。ここでそれを払拭して次戦へ、ということでいいでしょう。

 対抗も新規勢力で(4)トーセンカタリーナ。こちらも未勝利脱出寸前までいった実績あり。左回りコースの方が良い成績だったのも、コース形態の違いがあるとはいえ心強い材料になります。岩手では初戦ですが休み明けを叩かれての転入なら体勢は整っていると見ていいでしょう。

 (2)スノーパトロールを3番手に。今季ここまでの戦績どおり3歳世代の中では上位の力を持っていますし芝経験もあり。その芝が、札幌函館の洋芝というのも魅力的な材料。激戦の東北優駿から中一週をきらってこの印にしましたが、勢いある牝馬は狙い続けるのがセオリー・・・という手ももちろんあり。

 以下はちょっと悩みつつ(9)ペルトラン、(3)ベロニカブレイン。前者は2歳時の芝実績から、盛岡芝マイルにも勝ち星がある点に注目して。後者は芝経験はJRA時代の一度だけですがダートでのここまではメンバー中でも上位の内容だという点を評価して。

●11Rの買い目
馬単(11)=(4)、(11)=(2)、(4)=(2)、(11)→(9)、(11)→(3)

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2023/06/27
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