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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは春のマイル王決定戦・シアンモア記念。ゴールデンヒーラーが牡馬を一蹴する
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 7日メインは春競馬の総決算「第48回シアンモア記念」。今年は2018年以来、5年ぶりに盛岡ダート1600mで行われる。昨年はヴァケーションが優勝。JpnIホース(全日本2歳優駿)が見事復活。年度代表馬にも選出された。今年の岩手トップが勢ぞろい。まさに初のマイル王決定戦にふさわしい一戦となった。

ゴールデンヒーラーは昨年、青藍賞完勝からJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯でメンバー最速タイの上がりを披露して5着に健闘。過去に岩手所属馬の南部杯制覇はメイセイオペラ、トーホウエンペラーが果たしているが、以降は苦戦の連続。岩手所属馬が5着を確保したのは2004年ウツミジョーダン以来のことだった。

続いて盛岡開催のJBCレディスクラシックにエントリーしたが、脚部不安が発生したため無念の出走取り消し。その後、北海道へ移動して完全休養。意外だったが、これが水沢入厩後、初めての放牧だった。

水沢へ帰郷したのは今年2月。休養効果だと思うが、一回り体が大きくなって戻ってきた。以降は入念に乗り込まれ、当初は赤松杯に登録があったが、あえてスキップ。栗駒賞から始動し、中1週でシアンモア記念へ臨む。理由はテシオコラムで報告したが、発情期と重なることを避けるため。昨年3着に敗れた雪辱を果たす。

ヴァケーションは昨年4月、7ヵ月半の休養を経て岩手入り。赤松杯2着からシアンモア記念を快勝。1年半ぶりの勝利を飾り、以降も岩手競馬の王道をまい進した。

陣営はシアンモア記念へ休み明けで臨む構想もあったが、ひと叩きすることを優先。赤松杯は逃げて2着だったが、収穫の多い一戦となった。強力な逃げ馬が不在で先手を主張。ゴール前でグローリーグローリに交わされたが、試走と考えれば合格点。ひと叩きされてシアンモア記念2連覇を狙う。

盛岡は3戦3着1回。ほかは着外だが、中身を考えてほしい。3着はJpnIII・マーキュリーカップでの善戦。ほかは南部杯12着、JBCクラシック10着ならば納得。元々、南関東4勝(ほか1勝は名古屋)はすべて左回り。盛岡替わりはむしろ望むところだろう。

グローリーグローリは中央ダート4勝2着7回。5歳暮に3勝クラスを卒業したが、持ち味の先行粘りで好勝負を演じ、障害1勝を経て転入。久々の平地がネックだったが、あっさり2連勝。トライアル・赤松杯でもきっちり差し切った。跳びの大きいタイプでコース広い盛岡は歓迎。東京ダート1600m・3勝クラス快勝でも裏付けている。鞍上に名手・岡部誠騎手を指名し、岩手トップを狙う。

ノーブルサターンは昨年暮、転入してトウケイニセイ記念、桐花賞と重賞2連勝。ヴァケーションを一蹴した。今季初戦の赤松杯は4着だったが、デビュー最高体重も敗因。馬体が絞れてくれば反撃必至。

セイヴァリアントは今季2戦3着。初戦は出遅れが痛かったが、赤松杯3着で軌道修正。時に出遅れるのがネックだが、盛岡なら挽回がきく。

クロールキックは昨年4月、南関東から帰郷戦のスプリングカップを圧勝したが、脚部不安のために長期リタイア。昨年終盤に復帰したが、体調が戻らず凡走。しかし今季初戦を快勝して復活宣言。果たして現オープンに通用するか真価を問われる。

◎⑦ゴールデンヒーラー
〇⑧ヴァケーション
▲④グローリーグローリ
△⑤ノーブルサターン
△⑥セイヴァリアント
△⑨クロールキック


<お奨めの1頭>
2R サッチモ

2戦連続2着は相手が強すぎた。今回はメンバーが大幅に甘くなり、待望の初勝利を飾る


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2023/05/06
レース展望

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