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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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岩手一冠目・ダイヤモンドカップはミニアチュールが優勝。次走、向かうレースはどこか

4月30日(日)、岩手クラシック一冠目「第43回ダイヤモンドカップ」(盛岡ダート1600m)は単勝1・2倍の圧倒的支持に応え、ミニアチュールが快勝。この勝利で北海道から転入後、無傷の5連勝。重賞4連勝を飾り、No.1の座を盤石のものにした。

ただ、余裕の勝利ではなかった。直線でリッキーナイトが猛追。0秒1差まで肉薄された。理由はいくつかある。まず生涯初めての左回り。「ところどころフワフワして、コーナーで外に張り気味だった」と山本聡哉騎手。返し馬もずっと右手前で走っていた。

とはいっても道中の手応えは上々。4コーナーでは逃げの手に出たダレカノカゼノアトを馬なりで捕らえ、余裕でゴールに入るかと思った。ところが盛岡の上り坂を過ぎた後、手応えが怪しくなって鞍上の手が動いた。最後は地力で押し切ったが、ヒヤッとさせるシーンだった。

これが競馬の難しさ。初の盛岡、初のバンケットにミニアチュールはとまどった。ハロンラップもそれを裏付けている。スタートから12秒7-11秒5-12秒0-12秒4-12秒5-12秒1-12秒6-13秒6。

前半3ハロン36秒2-上がり3ハロン38秒3。特に注目してほしいのはラスト2ハロン。盛岡ダートでは4コーナーからゴールまでだが、12秒6-13秒6。いかに上り坂がこたえたか、が一目瞭然。ミニアチュールの上がりが38秒1に対し、リッキーナイトは37秒8。メンバー最速の上がりでミニアチュールに襲い掛かった。

ミニアチュールは水沢1600mを難なくこなしたが、盛岡マイルは相当こたえた。それでもしっかり勝ち切れるのが強さの証であるのは間違いない。

佐藤祐司調教師「課題だった輸送はうまくクリアーできた。返し馬が右手前だったが、今回が初めての左回り。次はもう少し良くなってくるはず。この馬の能力は相当レベルだと思うが、牡馬はこれからどんどん成長する。実際、最後はリッキーナイトに差を詰められましたからね。今後は成長力がカギになると思います」

エンパイアペガサスで一時代を築いた佐藤祐司調教師。さすが、牡馬クラシック一冠目を制したことを喜びながらも、冷静さは忘れていない。エンパイアペガサスも3歳を迎え、走るたびに力をつけていった。

ミニアチュールの今後については「次走のことは柔軟に考えている。メインはもちろん東北優駿だが、馬の状態などと相談して決めたいと思っています」

今年の東北優駿(岩手ダービー)は6月11日(日)、舞台は水沢2000m。余裕で4連勝を飾った水沢に戻るのは100%プラス材料だが、距離がカギ。佐藤祐司調教師「柔軟に考えている」のは2000mを選んでいいか否か。決断を待ちたいところだ。

2023/05/05
レース回顧
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メイカップ/フェイダウェイ 盛岡なら内枠も問題なし!

 4月30日に行われた3歳三冠第一戦『ダイヤモンドカップ』は1番人気に推されたミニアチュールが優勝。牝馬ながらの三冠路線挑戦で見事優勝、自身は1月の金杯から重賞4連勝を果たしました。

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 最近の転入馬もなく顔ぶれはほぼスプリングカップと同様。ミニアチュール始め各馬にとって異なるのは舞台が水沢から盛岡に変わった点・・・という構図だったダイヤモンドカップ。特にミニアチュールにとっては初めての左回りでの実戦が課題と見られていました。実際、ゴールでは後続に追い詰められる辛勝の形になったものの、それでも勝ち切ったのが現時点での完成度の差。自身は重賞4連勝、鞍上の山本聡哉騎手はなんと5週連続重賞Vという快挙ともなる勝利でした。



 5月2日のメインレースは11レース、B2級ダート1600mの特別戦『メイカップ』です。

 今週から開催が盛岡に移りました。約5ヶ月ぶりの盛岡競馬、コロナ禍の制約がほぼないGWともなって場内は近年にない賑わいを見せておりました。一方で小回りから大回り、右回りから左回りへの変化、先に触れたミニアチュールのように左回り自体が初めてという馬も少なくなく、予想の方はなかなか悩まされる週となっています。
 このメイカップにもそんな馬が複数おり、力関係比較だけでなくコース対応も考えながらの予想になりました。
 ということで本命は(2)フェイダウェイを狙います。
 昨年は盛岡戦の時期を休養にあてていたために盛岡での出走は一昨年11月以来となりますが、勝ち星こそ無いものの掲示板には何度も食い込んでおりコース対応は問題なさそう。距離に関しても初距離の際には苦戦する傾向がありますが二度三度と経験するうちに対応していますし水沢のマイルではむしろ安定していると言える戦績でもあります。また水沢は小回りな分枠順にも左右される印象ですが盛岡は内外を特に気にしていません。
 ちょっとムラのある、というか振れ幅が大きめのタイプに思えるだけに過信は禁物かもしれませんが、しかし前走の勝利はフロックではないと感じます。馬の状態も悪くなく、狙ってみる価値は十分にあると判断しました。

 対抗は(5)バジガクアリア。この馬もこの春は好調。二走前のように前々でしぶとく立ち回って上位に食い込むという戦いぶりもその好調さあってこそでしょう。勝ち切るまでの決め手はともかく、しぶとく上位に・・・という走りは期待していいはず。

 三番手に(7)フェザーノユメ。水沢の方に良績が多いのは昇級のタイミングの問題で、昨秋は盛岡でもB1級上位で健闘していますからコースが苦手という事はないでしょう。実際盛岡マイルでも何度も好走。コース替わりはプラス。

 ヒモはまず(9)エイシンヌチマシヌ。人気薄での連続好走、確かにペースに恵まれた面はあったにせよ、差し馬不利のこの春の水沢でそれだけやれるのは勢いがあるという事でしょう。より脚質に合う盛岡に変わるなら軽視はできません。もう一頭は(4)ザサンアップライト。左回りの経験は豊富、差し・捲りタイプが多いここでなら展開が向く可能性を考慮してみたいですね。

●11Rの買い目
馬単(2)=(5)、(2)=(7)、(5)=(7)、(2)→(9)、(2)→(4)

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2023/05/02
レース展望
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