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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは夢・希望 未来へ前進。前走、圧巻の強さを披露ドルズプライスレスでもう一丁いける
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 3日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1400m)。前走1着馬が4頭。内3頭が4歳馬と非常に活きのいいメンバー構成。今後の短距離重賞へもつながる楽しみな一戦となった。

ドルズプライスレスは中央未勝利ながらダート戦で3着2回。門別の条件交流戦でも2着を確保して転入。初戦は7着に凡走したが、2戦目を快勝。続く2戦も伸び欠いたが、最終戦を快勝してシーズンを終えた。その後は放牧に出て帰郷。1番人気はドラセナに譲ったものの、好スタートを決めて一人旅。3コーナーから後続をさらに突き放し、2着に2秒2差をつけて圧勝。まさに"破格=プライスレス"の強さで逃げ切った。

当日12日は競馬再開2日目。走路は白い砂が一面に敷かれて非常に時計のかかる馬場。平均より1秒以上遅いタイム決着だったが、ドルズプライスレスは何と1分28秒4。これにも周囲は驚いた。ブリンカー&シャドーロール着用し、周囲の馬を気にするタイプ。それゆえ好、凡走の落差が激しかったが、持てる能力をフルに発揮した。揉まれるとモロさを露呈する不安は抱えているが、自分の競馬に徹するのみ。逃げ切り2連勝へ王手をかけた。

グラフィアスレディは2歳時に2勝マーク。3歳時は果敢に重賞へ挑戦し続けた。結果は善戦及ばず5着が最高だったが、サラブレッドは厳しいレースを経験すればワンランクアップするケースが多々。グラフィアスレディが現在まで5戦連続で連対中がそれを裏付けている。12頭立て大外12番枠の克服がカギを握るが、仮に突破できればオープン入りも約束された。

キットクルは中央ダート2着2回から昨年10月に転入。3戦2勝の成績を上げて再び中央入りしたが、二けた着順に終わって再度岩手入り。初戦を0秒6差で完勝した。ドルズプライスレスのタイムが破格すぎてかすんでしまうが、1分29秒7も好時計。あっさり2連勝の可能性は十分ある。

サンエイウルフは南関東2勝2着5回、B2から転入。3歳時に交流・ハヤテスプリントへ参戦6着。岩手B1編入は恵まれた格付けで転入戦2番人気に支持されたが、2番手追走から一杯6着。粘りを欠いたが、道中で掛かったのが痛かった。その意味でマイルから1400m短縮は歓迎。巻き返しに転じる。

ヤマジュンサルサは休み明け初戦は7着に終わったが、ひと叩きされて前走3着。4勝マークの水沢巧者ぶりを垣間見せた。先行激化になれば上位進出。


ドンナフォルテも同じく盛岡1勝に対し、水沢4勝。前走は2番手をキープしたが、直線で不利を受けたのが大きく7着。見限るのは早計。

◎(8)ドルズプライスレス
〇(12)グラフィアスレディ
▲(10)キットクル
△(4)サンエイウルフ
△(6)ヤマジュンサルサ
△(1)ドンナフォルテ


<お奨めの1頭>
2R スーパーマルキヤ

南関東から移籍2戦目を逃げ切り勝ち。850mの流れにも慣れて本領を発揮した。負担重量54キロ据え置きなら2連勝もらった
                                              (文・松尾康司)

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2023/04/03
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