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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインはオープン850m戦・ハヤブサ特別。距離実績を生かしてカタナが首位を奪回する
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 3月19日、"GRANDAME-JAPAN2023"3歳シーズン・留守杯日高賞トライル「第48回あやめ賞」(水沢1400m)が行われ、単勝1・8倍の1番人気に応えてミニアチュール(父ラブリーデイ)が圧勝。2着ダレカノカゼノアトに4馬身差をつけて逃げ切った。

山本政聡騎手「ゲート内で落ち着かないところがありましたが、今日は落ち着いていましたし、一歩目の出脚がすばらしかった。これで逃げようと決めました。人気馬ですからマークされるのは覚悟の上。転入馬が多く、一度実戦を使った馬もいて読みづらい面がありましたが、結果的に先手を取ってよかったと思います。1月の金杯、今回の内容なら牡馬合わせてもトップの実力。今日もいい脚を長く使ってくれました」
 
 続いて佐藤祐司調教師「仕上げには自信がありました。今回は逃げの手に出ましたが、指示は出していません。ジョッキーを信頼していますからね。金杯と同様の結果を出してくれました。これで留守杯日高賞の優先出走権を獲得しましたが、牡馬クラシックも視界に入れています。牡馬に挑戦するか、牝馬路線を歩んでいくか。今後の状態を見ながら、オーナーと相談して決めたいと思っています」

山本政聡騎手、佐藤祐司調教師のコメントにもあるとおり、3歳戦線はミニアチュールが現時点でNo.1。フジラプンツェルが中央へ移籍し、牡馬も合わせてもミニアチュールがトップに異論はない。マイナス体重だったのが気になるが、これから体重も増えてくればさらに迫力を増すのは確実。牡馬クラシック一冠目・ダイヤモンドカップを目指す可能性はかなり高い。

 26日メインはオープン「ハヤブサ特別」(水沢850m)。何度も記してきたが、850mは特殊条件。絶対能力もさることながら、距離適性が大きくモノを言う一戦。

最初に結論を言う。昨年、牝馬短距離重賞(盛岡ダート1200m)・ヴィーナススプリントを豪快な差し脚で完勝したディアリッキーは▲にした。理由は初の1000m以下、そして850m戦に対応できるか不安があるからだ。

ディアリッキーは船橋デビュー2連勝を飾り、東京2歳優駿牝馬3着。翌年も東京プリンセス賞で2着を確保した強豪牝馬。昨年8月、北海道で1戦を使って転入。あっさり2連勝を飾り、重賞も制した。

今回は南関東から再転入戦。1月末までレースを使われ、仕上がりは問題ないはずだが、過去最短距離は盛岡1200m。2戦とも鮮やかなまくりを決めたが、小回り水沢、850mで決め手をさく裂させることができるか。あっさりか届かないか―単穴評価に落ち着く。

本命はカタナ。中央ダート1400m以下で4勝をあげ、オープンまで出世。その後、南関東、名古屋と転籍して岩手入り。3戦目に今回と同じ850mで岩手初勝利を飾った。昨年12月末以来の実戦は割り引き材料だが、ここは距離実績を重視。加えて反応を見ると盛岡より水沢の方が鋭く、それが本命決断の理由となった。

相手本線は3走前、水沢850mでカタナの2着シングンポラリス。盛岡1勝に対し、下級条件だったとはいえ水沢4勝。終盤2戦は入着一杯だったが、馬場が合わなかった印象。絆カップで3着善戦した実績もあり、距離対応も問題ない。

エコロワカは中央未勝利だったが、ダート1000m3着1回。その後、園田で3勝をマークして再び中央入り。福島ダート1150m・1勝クラスで3着。格比較では見劣るが、距離適性は勝るとも劣らない。

セイペイシェンスは転入後、盛岡芝1000m1勝、水沢1300m1勝。水沢850mはカタナ、シングンポラリスに後塵を拝して5着だったが、一度実戦を使われているのが強み。少頭数7頭立ても見逃せない。

ガビーズメモリーは水沢850m4勝2着1回とメンバー中一番の実績。今回はA級馬相手でメンバー強化だが、自分の競馬ができれば馬券対象まで。

◎②カタナ
〇④シングンポラリス
▲⑦ディアリッキー
△①エコロワカ
△⑥セイペイシェンス
△③ガビーズメモリー


<お奨めの1頭>
1R アンガイガンバルド

前走が初の850m戦だったが、直線でいい脚を使って3着。これで距離対応のメドが十分立った


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2023/03/25
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