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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインはA級一組・桃花特別。ひと叩きされてリリーモントルーが首位を奪回する
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先週は記録ラッシュの1週間となった。3月19日(日)、第9R・B2戦でグランドクォーツが快勝。この勝利で村上昌幸調教師が通算1500勝を達成した。

 村上昌幸調教師「区切りの勝利が近いことは感じていたが、達成は4月になってからかなと思っていた。それが先週からポンポンと想像していた以上に順調に勝てて1500勝を達成できた。調教師としての1000勝達成が震災の年(2011年)でしたから、それから12年。この先に大きな目標を立てる年齢でもないけれども、これからも一つ一つ勝ち星を積み重ねていければと思います」

村上昌幸氏は騎手時代、デビュー3年目からリーディングジョッキー首位に立つと10年連続(岩手競馬記録)で首位の座を堅持し、当時の岩手記録の通算1783勝をマーク。1988年4月から調教師に転身しても今回1500勝を達成したが、騎手、調教師の両方で1500勝は岩手競馬で初の偉業だった。

翌日20日(月)、今度は村上昌幸調教師の弟子・坂口裕一騎手が第8R・B2戦ミルヒシュトラーレで通算1000勝を達成した。

坂口裕一騎手「同世代や後輩の騎手たちはもっと勝っていたりもしますが、一つの区切りとして1000勝達成できて良かった。。20代の頃は怪我が多くて休む期間が長かったが、ここ何年かはそういうこともなく、毎年安定して勝てたのが1000勝につながった。これからも自分のペースでコツコツと進んでいきたいですね」

坂口裕一騎手は1983年5月6日生まれで2003年4月19日、騎手デビュー。そして今回の1000勝達成が2023年3月20日。つまり20年サイクルで区切りを迎えたことになる。おめでとう!坂口騎手。

27日メインはA級一組「桃花特別」(水沢1600m)。次開催(新年度)に重賞・赤松杯が控え、一組でも第2グループの争い。4歳から11歳まで年齢幅は大きいが、今回は古豪有利のメンバー印象となった。

リリーモントルーは一昨年5勝をあげ、昨年も5勝2着5回3着1回。馬券対象から外れたのはわずか一度のみ(4着)と抜群の安定感を誇った。今季初戦は4着だったが、年齢的な衰えというより先行決着に泣いたのが敗因。馬体はすでに仕上がっていただけに反撃必至。メンバーが甘くなり、きっちり勝機をモノにしたい。

バスカヴィルは中央ダート4勝。南関東を経て転入し、重賞・青藍賞、いしがきマイラーズ、準重賞・すずらん賞で3着確保。芝ダートを問わず好走を続け、最終戦を快勝。いいムードでシーズンを終えた。今季初出走のハンデあるが、久々を苦にしないタイプ。逆転首位まで十分。

新興勢力フレイムウィングスも目が離せない。中央ダート1800m2勝から重賞・レパードステークスにも挑戦(10着)した。ただパイロ産駒に多いが、気性難を抱えて4歳6月の一戦後、去勢。以降は伸びを欠いたが、前々走の川崎B1戦を快勝。復調の兆しをうかがわせて転入。岩手で素質を開花させるか注目。

ブラックバゴは昨年、盛岡芝をにらんで転入したが、ダート戦2勝2着3回。現状はダートが主戦場と見て間違いない。

若駒で注目はクロールキック、ブローヴェイス。クロールキックは2歳時に寒菊賞、昨年は開幕初日のスプリングカップを圧勝したが、脚部不安のため戦列離脱。桐花賞で復帰したが、さすがに息が持たず9着。今年こその期待がかかる。

ブローヴェイスは盛岡芝2400m3歳重賞・サファイア賞を制し、ダートでも2勝マーク。今季初戦は6着だったが、ひと叩きされて変わり身必至。

◎(9)リリーモントルー
〇(4)バスカヴィル
▲(3)フレイムウィングス
△(12)ブラックバゴ
△(5)クロールキック
△(8)ブローヴェイス


<お奨めの1頭>
3R スカイサーベル

今季初出走だが、B1からC2へ降格してメンバーが大幅に緩和。また能力検査を使って万全の態勢で臨む


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2023/03/26
レース展望

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