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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日メインはB1一組・水沢1600m戦。南関東B2から転入サンエイウルフで初戦からいける
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 GIII・シンザン記念を制したキョウヘイ(牡9歳 父リーチザクラウン)が水沢・佐藤雅彦きゅう舎へ転入した。2017年1月8日、京都芝1600m・雨重。ポツンと最後方を追走したキョウヘイは直線でメンバー最速の上がりを駆使。鮮やかな直線一気を決め、後の皐月賞、大阪杯とGI2勝したアルアイン、同年マイルチャンピオンシップを制したペルシアンナイトらを一蹴した。

佐藤雅彦調教師「ファンが多かったキョウヘイがうちに来ましたが、反響の大きさに驚いています。実は昨年、1着賞金3000万円で行われたOROカップを目指して転厩するという話もありましたが、ダートでも悪くないようだったので、今年になりました。キョウヘイはオーナーの知人の息子さんからいただいた名前。21歳で亡くなったそうですが、オーナーが知人の方に了解をいただいて命名。当時、新聞でも取り上げてくださいました。今年9歳ですが、まったく年齢を感じさせません。開催の都合もあって当面はダートを使いますが、いずれは盛岡芝を走らせたい。オーナーとも、もう一花咲かせてやりたいとお話しています」

転入後も順調に乗り込まれて新シーズンがスタートする4月から始動する予定だという。キョウヘイの動向に注目してほしい。


20日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望・未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)。オープン入りを目指す面々がそろい、興味深いメンバー構成となった。

サンエイウルフは2歳時、南部駒賞に参戦して6着。3歳時にはハヤテスプリントに参戦しても6着だったが、全日本2歳優駿トライアル・鎌倉記念で4着。転入前成績は2勝2着5回だが、南関東B2へ在籍。岩手B1なら当然勝ち負けに持ち込める。右回りは意外にも未経験だが、先行できるのが最大の武器。転入戦を制し、今後に弾みをつけたいところだろう。

ベルフラカンは大井1勝、中央未勝利、門別C2から転入したが、3ヵ月の休養で去勢手術を施され、セン馬になった。それが尾を引いて当初は精彩を欠いていたが、翌シーズンの昨年にグングン頭角。3勝2着3回3着3回。夏の盛岡戦で2連勝をマークし、直後に休養に入ったが、復帰戦も逃げ粘って2着を確保した。最大収穫は気の悪さを出さず、レースに集中できるようになったこと。ここで好勝負に持ち込めればオープン入りも確実。

ソルメンシスは中央未勝利、門別1勝、南関東2勝・C1から転入。2戦目の盛岡戦を快勝し、続く水沢でも毎回勝ち負けを演じた。しかし2年目の盛岡では精彩を欠くレースが続き、3着が最高だった。そのまま尻すぼみになるかと思ったが、終盤の水沢で1、3着に反撃。明らかに水沢コースが合った。加えて水沢マイルは3勝2着4回と最も得意とする条件。2頭をまとめて負かすシーンまで。

エンパイヤアーサーは強さとモロさの両極端な面を併せ持つタイプ。見せ場すら作れず後方のままに終わるかと思うと、いきなり激走する。本質的に追い込みがきく盛岡向きだが、水沢でも2勝2着3回。ひと叩きされた変わり身を期待したい。

アナンクスも似たようなタイプ。昨年11月、豪快な直線一気を決めたが、前走は後方のままに終始した。当日の気配と馬場傾向に注視して取捨するのが妥当。

フェブサンカラは中央芝1200mで1勝2着1回。ダートは阪神1400m8着一度のみと未知数だが、やはりノーマークにできない。

◎⑦サンエイウルフ
〇⑧ベルフラカン
▲①ソルメンシス
△⑥エンパイヤアーサー
△③アナンクス
△②フェブサンカラ


<お奨めの1頭>
4R アテンハピネス

太め残りだった転入戦を4角先頭で圧勝。好発進を決めた。一度実戦を使われてさらに良化は確実


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2023/03/19
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