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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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19日メインは留守杯日高賞トライアル・あやめ賞。金杯を圧勝ミニアチュールが好発進を決める
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 3月11日(土)から再開した岩手競馬は2週目に突入した。19日メインは3歳牝馬重賞「第48回あやめ賞」(水沢1400m)。1着馬から3着馬に4月16日に行われる"GRANDAME-JAPAN2023"3歳シーズン・留守杯日高賞の優先出走権が与えられる。

この時期に3歳牝)・あやめ賞が実施されるのは初のケース。特別競馬(3月競馬)の3歳重賞も2017年3月18日、「第1回奥州弥生賞」(その後は重賞での実施はなし。2020年、フレッチャビアンカが制した時は準重賞)以来のこと。

なぜあやめ賞が3月になったのかは、留守杯日高賞の実施時期も4月16日まで早まったため。トライアルから本番までジックリ期間を設けたかったから。留守杯日高賞から逆算すると3月19日の実施も納得いく。来期3月に復活するオープン重賞・白嶺賞の実施日も3月31日。必然的に今後は3月競馬もより重要度を増すことになる。

さて本題。ミニアチュールは北海道2勝2着4回から転入。初戦の2歳B1戦・水沢1400mを1分29秒4の破格タイムで圧勝し、重賞・金杯へ名乗り。世代No.1フジラプンツェルが東京2歳優駿牝馬挑戦で不在だったこともあり、1番人気に支持されて0秒7差で完勝した。

これは地区レベルもさることながら、レースセンスの賜物(たまもの)。鞍上・山本政聡騎手も「小柄な馬ですが、体の使い方が上手なので、パワーの要る馬場もこなせたと思います」とミニアチュールの良さを賞賛した。

冬場は自きゅう舎で英気を養い、予定どおりに始動。未対決馬も複数いるが、岩手2連勝のパフォーマンスを見れば、あやめ賞はフリーパス。本番・留守杯日高賞へ向けて好発進を決める。

セイレジーナは昨年5月にデビューして3着。その後は3ヵ月半の休養を取って復帰して初戦を快勝した。以降は伸びを欠いたが、水沢に替わって反撃。太夫黒特別2着から重賞・寒菊賞を逃げ切って優勝。続く金杯でも2着を確保した。

板垣吉則調教師「デビュー戦を使ったあと休養させたのは、体調が本物じゃなかったから。帰厩した頃もまだまだだったが、水沢開催あたりから状態が上がってきた」。デビュー戦後、無理せず休養に入ったのが功を奏し、終盤にグングンと頭角。仮に冬場、さらに成長の跡が見られたとしたら逆転の可能性もある。

ケープライトはデビューから完成度の高さを見せて4勝2着2回3着1回。馬券対象から消えたのは芝交流・ジュニアグランプリ10着のみ。重賞・若駒賞も制し、フジラプンツェルのNo.2の座についた。気になるのは昨最終戦・金杯3着。ミニアチュールの圧勝はともかく、セイレジーナの後塵を拝したこと。ひと冬を超してリフレッシュできたかがカギを握る。

ユウユウレラシオンは自慢のスピードを前面にデビュー2連勝。3戦目は初芝にもとまどって7着に沈んだが、ダートに戻って重賞・ビギナーズカップ2着に軌道修正。続く一戦を2着に1秒6差をつけて圧勝したが、脚部不安が発生。長期休養を余儀なくされた。今回は9月以来、半年ぶりの実戦だが、乗り込み万全。休み明けでもいきなりまで十分。

スノーパトロールは東京ダート1600mで2着1回。前々走も同じ条件で逃げて4着に粘った。パワーの要る水沢ダート対応がネックだが、実績は申し分なし。こちらもあっさりの可能性を秘める。

ペルトランは盛岡芝1勝。ダートは未勝利だが、切れる脚を駆使して寒菊賞4着、金杯5着。冬場は南関東で実戦を使われて11着だったが、その経験を生かす。

◎⑥ミニアチュール
〇①セイレジーナ
▲⑪ケープライト
△⑨ユウユウレラシオン
△⑩スノーパトロール
△⑤ペルトラン


<お奨めの1頭>
1R ノーブルゲート

浦和800mで1勝2着1回と短距離向きは明らか。メンバーにも恵まれて初戦からいける


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2023/03/18
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