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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインは3歳秋のCS最終決戦・ダービーグランプリ。総合力上位クライオジェニックが征く!
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 2日は3歳秋のチャンピオンシップ・ファイナル「第35回ダービーグランプリ」(盛岡ダート2000m)。同レースは2010年に復活して13年目。今年は1着賞金2500万円へ増額。またトライアルとセットで制すれば最高1000万円、さらに種牡馬配合権利シスキン(今年の種付け料は300万円)が贈呈される。

例えばジャパンダートダービーで地方最先着5着クライオジェニック、黒潮盃優勝エスポワールガイが制すると2500万円+1000万円+実質300万円。人の懐(ふところ)だが、合計3800万円を獲得できることになり、各陣営も力が入るのは当然だろう。ただ、昨年も8番人気ギガキングが優勝し、高配当を演出したが、今年はさらに輪をかけて難解な一戦となった。

 
 クライオジェニック4戦3勝の成績で南関東クラシック・羽田盃へ挑戦。超ハイペースの2番手を追走して直線失速15着に沈んだが、続く東京ダービーでは一転して後方待機策。メンバー最速の上がりを駆使し、カイルの2着に突っ込んだ。続いてJpnI・ジャパンダートダービーへ挑戦。JRA4頭には離されたが、地方最先着5着に健闘した。前走・黒潮盃で1番人気に支持されたが、エスポワールガイの絶妙の逃げに屈して2着。初の左回りなど不安要素はあるが、今度こそすっきり勝利をモノにしたいところだろう。

 シルトプレは北海道4戦3勝から川崎・鎌倉記念へ遠征。4番人気ながら好位抜け出しを決めて完勝。全日本2歳優駿でも5着を確保し、南関東へ一旦トレード。雲取賞3着後、続く京浜盃。1コーナーで前がカットされて最後方まで下がる不利が尾を引いて5着に終わり、北海道へ帰郷。北斗盃、北海優駿を完勝。三冠へ王手をかけて王冠賞へ臨んだが、エンリルの大逃げを捕え切れず2着。史上7頭目の北海道三冠馬誕生はならなかったが、このメンバーで最多タイの6勝馬。前走のうっ憤を晴らす。

 ナッジは門別4勝をマークしてサンライズカップ優勝、JpnIII・JBC2歳優駿2着。以降は詰めの甘さが目につくが、それでも南関東3歳王道路線で堅実さを発揮。2ヵ月ぶりの黒潮盃を叩いて上昇を見込める。

 ライアンは大種牡馬ディープインパクト産駒。地方デビューは非常に珍しいケースだが、重賞・平和賞も制し、羽田盃2着。東京ダービーでは手綱が切れるアクシデントがあり、ここ2走も黒潮盃4着、戸塚記念6着と伸びを欠いているが、いつ弾けても不思議はない。

 タニノタビトは中央1戦のみ(14頭立て14着)で名古屋へトレード2歳時は。気性難を抱えて1勝のみにとどまったが、今年本格化。重賞3連勝、目下5連勝中。地区レベルは厳然としてあるが、潜在能力はひけを取らない。

 エスポワールガイは黒潮盃へ挑戦して鮮やかな逃げ切りを決めた。それ以前は1200mメインだったが、新境地を拓いた。2000m対応がネックだが、波に乗った。


◎③クライオジェニック
〇⑤シルトプレ
▲⑥ナッジ
△⑪ライアン
△⑧タニノタビト
△⑨エスポワールガイ


<お奨めの1頭>
7R ハピネスガッサン

中央時代のタイムがダテではなく、転入初戦を余裕残しで完勝。1600m延長、古馬B2相手でも追いかける手


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2022/10/01
レース展望

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