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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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フレンドリーC アンタレス賞/地方6勝ゴールドレッグスの経験が武器になる!
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 10月2日に行われた地方3歳馬の頂点を競う重賞『ダービーグランプリ』。各地のダービー馬が集った戦いはホッカイドウ競馬所属のシルトプレが優勝、地方3歳馬の王座に就きました。

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 ハナに立ったのは同じくホッカイドウ競馬のエンリル。2番手は黒潮盃勝ち馬エスポワールガイ、3番手は東京ダービー馬カイル。シルトプレはそれらを見る4番手あたりを追走していたのがレースの序盤。3コーナーにさしかかって動き始めた同馬は4角手前で早くも逃げるエンリルに並びかけるような位置につけました。シルトプレ陣営の意識にあったのはそのエンリルを楽に逃がして敗れてしまった王冠賞。その轍は踏まずと今回は積極的な仕掛けでエンリルとの一騎打ちに持ち込みます。
 直線一杯続いた二頭一進一退の攻防は最後シルトプレが振り切ったところがゴール。エンリルに敗れて北海道の三冠を逃したシルトプレ陣営が、その借りを返しさらに3歳馬の頂点にも立つ見事な勝利を成し遂げました。




 10月4日のメインレースは9Rになります。岩手B1・JRA1勝クラスの条件交流戦『フレンドリーカップ アンタレス賞』ダート1600m。発走時刻は16時20分と早くなっておりますので、また午後から雨になる予報ですので馬場状態の変化にもご注意ください。


 本命は(3)ゴールドレッグスです。
 デビュー当初のJRAでは4戦未勝利、そこから名古屋・大井と転じつつ6勝を挙げてJRAに復帰していた・・・というのが同馬のキャリア。通常この条件の交流戦では地方で勝って出戻った馬・地方の条件交流戦を勝った"1勝クラス"の馬はやや割り引いて見るのがセオリーですが、しかし今回の遠征馬はほぼ全てが「地方の条件交流戦を勝った1勝クラス馬」。ここで本馬のキャリアが割引になる理由はありません。であれば下位のクラスだったとはいえ地方各地で6勝を挙げマイルも難なくこなしている、"勝ち方を知っている"本馬の実績はむしろ強みといえるでしょう。

 対抗は(9)クアトロフォンテ。佐賀の交流戦を勝って初勝利、1勝クラスでも0.8秒差2着がありますから地力の高さは評価できるものを持っているはず。課題は振れ幅が大きめな点がまずひとつ。その2着の時も次戦は3.5秒差で大敗と連続性が読めません。またどちらかといえば短距離指向でマイルは長そうな印象もあります。一方でこれまでの好走は休み明け初戦でのことでした。5月以来の実戦になる今回ですがこの馬としては好走パターンかも。

 三番手は敢えて(10)バーントシェンナでどうでしょうか。A級で上位に食い込んでくるかと思えば降級して凡走。昔から読めないところがある馬ではありますが、良い時の走り、良い時の末脚はなかなかの破壊力。凡走後に一変した事もこれまでに何度もあるだけにちょっと狙ってみたい存在です。

 以下はまず(11)マクシミリアン。1勝クラスで好走しているのは1200mだけに距離対応が課題ですが、出遅れず先行する形に持ち込めれば・・・の狙いは立ちます。もう一頭はこれも地元から(4)アナンクス。勝っても負けても僅差が多い最近ですが展開や傾向問わず手堅いという評価も可能でしょう。好枠から流れ込むパターンに警戒。

●9Rの買い目
馬単(3)=(9)、(3)=(10)、(9)=(10)、(3)=(11)、(3)→(4)、

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2022/10/04
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