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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今季最後の3歳限定重賞サファイア賞/トーセンキャロル 芝2400mでも二冠牝馬の貫禄見せる!
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 10月16日に行われた2歳馬による地方競馬全国交流重賞『南部駒賞』。遠征勢3頭・地元勢3頭が対決する構図になったレースはホッカイドウ・エイシンケプラーが逃げ切り勝ち。鞍上・山本咲希到騎手は昨年に続いてこのレース連覇となりました。

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 逃げに出たエイシンケプラーを巡ってナイトオブバンドが2番手で、フジラプンツェルは外に出して早めに上昇、それを見ながら進む他の各馬と序盤の位置は各馬のこれまでのレース通り。
 人気を集めた地元フジラプンツェルが動き出したのは3角手前、前の二頭に外から馬体を並べていってそのまま先頭に立つかと思われました。しかし交わしきれぬままに逆に後退、そこからは逃げ粘るエイシンケプラーと食い下がるナイトオブバンドの戦いに。最後はエイシンケプラーが振り切って1馬身3/4の差でゴール。山本咲希到騎手は昨年に続く連覇達成、またホッカイドウ勢は2017年から5回連続優勝(2018年はレース実施せず)となりました。




 10月18日のメインレースは8Rに行われる3歳芝の重賞『サファイア賞』です。例年ならば同じ時期に行われるOROターフスプリントが"今季最後の芝重賞"というキャッチフレーズにもなるのですが今年は11月3日のJBC当日まで芝重賞があるのでまだ"最後"ではありません。ただ"3歳限定の重賞"は今季はサファイア賞が最後。それが芝2400mというちょっと独特な条件かつ転入間もない馬が多い顔ぶれ。予想は難解、レースも混戦・激戦になりそうな気配です。
 幸いにして前週以降の雨はほとんど無く芝は比較的良い馬場状態でレースが行えそう。さすがに夏頃までの状態の良さではないものの、ひとまず安心といったところでしょうか。
 なおサファイア賞は第8レース、発走は16時10分となっています。レース番号・発走時刻をお間違えなく。


 本命は(11)トーセンキャロルです。夏の転入後はひまわり賞・OROオータムティアラの牝馬二冠を制した実力馬。芝は久しぶりになりますがJRA時代に中山芝1200mに勝ち星あり。岩手に来たのもそもそもが芝を求めてでしたから、"いよいよ芝に登場"という見方をするのが妥当でしょう。距離は未知数ですが2000mを折り合いの不安無くこなしていますし、力量的にも前走で「やまびこ賞で牡馬を破ったアップテンペスト」を退けているのですから牝馬といえど世代上位の評価になるでしょう。待ち望んだ芝でどんな走りを見せるのか注目。

 対抗は(12)トーセンシュシュを狙ってみます。"2400mは未知数"という枕詞は今回の全馬に付くわけですが、この馬はJRA時代に芝1800mの新馬を勝ち芝2000m・1勝クラスの特別戦でもそれなりに対応しており長めの芝の経験が豊富。前走のはまぎく賞でも最後伸び負けしたとはいえ4角を回るまで先頭集団の中でスムーズに立ち回っており盛岡の芝も問題なさそうです。距離延長が味方になる可能性は十分にあるでしょう。

 三番手は(8)ギャレットを。2歳時の若鮎賞優勝をはじめ盛岡の芝は得意にしており、夏場にちょっと流れが崩れましたがそれもはまぎく賞で復調気配を感じさせました。コース相性の高さは軽視できないものです。

 ヒモとなるとどこでも選べそうな印象になってきます。そもそも上位の印もどこからでも入れる感じなのですが、敢えて選んでいくとまず(10)ヴラディア。はまぎく賞は人気薄の勝利でしたが内容にはフロック感の無いもの。芝適性という点でも上位に位置づけて良いはずですが、過去実績からは中距離以上はもうひとつの印象がありその点でここまでの印に
 もう一頭は(6)ベアーザベルを。前走は結果2着も道中最後方から上がり最速で突っ込んできました。スタート難を距離でカバーできれば前走以上の結果もあって良いはず。

●8Rの買い目
馬単(11)=(12)、(11)=(8)、(11)=(10)、(11)=(6)

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2022/10/18
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