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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインは牝馬重賞・ヴィーナススプリント。実績上位ディアリッキーが久々でも主役を演じる
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 先週16日、盛岡ダート1600mを舞台に2歳CS・未来優駿2022「第49回南部駒賞」が行われ、北海道代表・エイシンケプラーが2着ナイトオブバンドに0秒3差をつけて完勝。初の重賞タイトルを獲得した。

山本咲希到騎手「調教でもすごいタイムを出しているように、スピードは間違いなくある。ただ気性難があるのでフワフワして集中していないが、今日は最後まで伸びてくれた。ポテンシャルは相当高い。デビュー当時から重賞を意識していた馬なので、ようやく勝つことができた。芝も問題ないと思います」

松本隆宏調教師「まだ幼い面があってレースを途中で止めるような時もあった。前走の1600m戦ででよく踏ん張ってくれたから距離は大丈夫だろう、盛岡もワンターンのコースだから力を出してくれるのでは―と思っての遠征。調教ではずっといい時計を出してきた。実戦で力を出し切ってくれれば能力はかなりのものがある馬だと思っている。次戦は馬の疲れをみながらですがジュニアグランプリを考えている」

一方、デビューから無敗5連勝で臨んだフジラプンツェルは4着に終わった。2戦連続で出遅れていたが、今回は互角のスタートから5番手を追走。勝負どころの3コーナーから前へ接近し、直線入り口でエイシンケプラー、ナイトオブバンドに並びかけたが、あとは力なく失速。4着に沈んだ。

正直ショックが隠せなかったが、これが経験値の差。エイシンケプラー、ナイトオブバンド、ネオシエルは厳しい競馬をしてきたが、フジラプンツェルにはそれがなかった。しかし捲土重来。この敗戦を糧にたくましく成長してほしい。

23日メインはオープン牝馬による重賞「第9回ヴィーナススプリント」(盛岡ダート1200m)。今年の特徴は3歳馬が3頭エントリーし、いずれも有力馬の一角。また前年の覇者キラットダイヤがJBCスプリントへ挑戦。これまでにないフレッシュな顔ぶれとなった。

ディアリッキーは南関東でデビュー2連勝を飾り、ローレル賞4着、東京2歳優駿牝馬3着、東京プリンセス賞2着。南関東牝馬クラシックの王道を歩んだ。その後、JpnIII・クイーン賞4着から北海道へ移籍したが、ヒダカソウカップ10着に大敗。岩手へ新天地を求めてきた。

初戦は未経験の1200mに加え、出遅れをきっして後方からの競馬となったが、直線で豪快に突き抜けて完勝。地力の違いを見せつけたが、挫石のため休養。復帰戦をこのヴィーナスSに絞って調整を進めてきた。順調さでは見劣るが、絶対能力の違いは明らかだろう。

ボサノヴァは2歳時に金沢・シンデレラカップを優勝。今年春、岩手牝馬クラシックを狙って転入してあやめ賞2着、留守杯日高賞3着、そしてウイナーカップ3着。岩手版オークス・ひまわり賞は距離1800mが長く11着に沈んだが、今度は短距離戦にシフト。3歳・1200mを快勝して重賞・絆カップへ挑戦6着。血統どおりスプリンター資質を証明した。体も使われたなら成長しており、古馬を一蹴する。

タイセイエクセルは中央ダート1400m2勝から南関東B2を経て転入。初戦をハイタイムで勝ち、2戦目・東京カップけやき賞は相手が強く、1800mも長かったため7着だったが、前走2着に軌道修正。1200m短縮は望むところ。

エイシントゥランは芝1000m戦に連続挑戦して3、7着。マズマズの結果を出したが、ベストはダート短距離戦。3走前はボサノヴァに完敗だったが、逆転の目は十分ある。

マルケイマーヴェルは昨年、キラットダイヤの2着。1200mにも対応できるのが強み。

スティローザは目下4連勝中。元々、南関東B2へ在籍し、格負けはまったくない。

◎⑪ディアリッキー
〇⑨ボサノヴァ
▲⑥タイセイエクセル
△③エイシントゥラン
△⑩マルケイマーヴェル
△①スティローザ


<お奨めの1頭>
2R メダツヤツ

時折、出遅れるケースもあるが、東京ダート1600mで1分39秒3の持ち時計。C2下級条件はフリーパス


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2022/10/22
レース展望

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