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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインは2歳地方競馬全国交流・南部駒賞。フジラプンツェルが5年ぶりに岩手優勝をもたらす
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 16日メインは2歳馬による地方競馬全国交流「第49回南部駒賞」(盛岡ダート1600m)。今年は遠征馬3頭、地元3頭の計6頭立て。少頭数の戦いになったが、いくつかの理由がある。

南部駒賞は一昨年まで11月中旬に行われ、門別競馬のシーズン終了後に実施。そのため北海道から南関東へ移籍する途中で南部駒賞を使う馬が参戦してきた。JBC2歳優駿(旧・北海道2歳優駿)後にも出走が可能だった。また昨年は10月31日に実施。全日本2歳優駿へ向かってもちょうどいいローテーションが組めた。

しかし今年の南部駒賞は10月16日。ほぼビッグレースと被る日程となってしまった。全日本2歳優駿トライアル・鎌倉記念は12日、川崎で行われ、北海道からスペシャルエックス、デステージョ(南部駒賞へも登録)の2頭が遠征。

また10月20日にはJpnIII・エーデルワイス賞、11月3日にはJBC2歳優駿が控えており、ローテーションがちょっと微妙。実際のところ岩手フユノソラは20日のエーデルワイス賞へ登録し、南部駒賞をスキップした。JBC2歳優駿組にしてもハードスケジュールを避けたいところ。以上が少頭数になった理由だが、もう一つある。

フジラプンツェルが出走するからだ。デビュー戦の水沢850mは明らかに距離不足に加え、5頭立てながら周囲が壁になる不利。絶望的ともいえたが、直線鋭く伸びて1着。周囲を驚かせた。

2戦目は出遅れたが、早め先頭から押し切って完勝。そして盛岡に替わってさらに本領を発揮。盛岡1200m戦で逃げ切りを決め、芝からダート変更の若鮎賞は出遅れながらも豪快なまくりを決めて圧勝。前走・ビギナーズカップも出遅れたが、2着に1秒9の大差で圧勝した。

ビギナーズC圧勝後、エーデルワイス賞挑戦の構想もあったが、出遅れグセのあるフジラプンツェルに1200mの忙しい競馬は合わず、当面は地元戦に集中する方針が決まった。今度は他地区の強豪が相手だが、今の実力を試す格好の舞台となった。

エイシンケプラーは門別1100m・新馬戦を1分6秒2の破格タイムで完勝。栄冠賞は0秒3差7着に終わり、以降2戦も6、7着に沈んだが、前々回1着で軌道修正。前走も初の1600mをクリアーしてクビ差2着に惜敗した。どうやら気を抜くクセがあり、気合いをつけて逃げの手に出るのは確実。あとは道中でいかにセーフティリードを取れるかがカギを握る。

余談だが、昨年の覇者エイシンシュトルムと同じエイシンヒカリ産駒。現役時代もそうだったが、産駒も気ムラなタイプが多い印象。ただしポテンシャルは相当高いと思う。

ナイトオブバンドは船橋1500mでデビュー戦0秒8差、2戦目0秒9差、3戦目0秒3差で3連勝。砂を被っても問題なく、どんな競馬にも対応できるのが強み。前走・若武者賞は後に鎌倉記念を制したヒーローコールが相手では5着も仕方なし。連勝はストップしたが、いい経験になったのは確実。

ネオシエルは宮崎県生まれながら、門別・2歳新馬2着から2戦目を快勝。3戦目9着から佐賀へ移籍してJRA・ひまわり賞(九州産馬限定)へ挑戦8着。地元に戻って前走0秒7差で圧勝し、地力を見せつけた。佐賀→盛岡の長距離輸送がネックだが、クリアーすれば上位へ進出。

アシモトヨシは自己の能力をキッチリ出すタイプ。1勝3着2回、ビギナーズカップでも3着と堅実さを発揮した。

◎①フジラプンツェル
〇⑤エイシンケプラー
▲③ナイトオブバンド
△④ネオシエル
△⑥アシモトヨシ


<お奨めの1頭>
10R ルチルクォーツ

前走2着に取りこぼしたが、置かれすぎたのが痛かった。クラスターCで6着の善戦した実力で首位を奪回する


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2022/10/15
レース展望

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