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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯。カフェファラオがマイル王を宣言
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10月10日(月) 「第35回マイルチャンピオンシップ南部杯」(JpnI 盛岡ダート1600m)


◎④カフェファラオ
〇⑨アルクトス
▲①ソリストサンダー
△⑮シャマル
△⑦サンライズノヴァ
△⑥イグナイター

 
 今年の最大焦点はアルクトスがブルーコンコルド以来、史上2頭目の3連覇達成なるか―。1年目は2番人気に支持されてサンライズノヴァの2着だったが、G/JpnI初挑戦。この結果から今後のメドが立ったという。しかし以降はフェブラリーS9着、かしわ記念4着、エルムS6着。

一昨年はG/JpnIホースが6頭も参戦したのに加え、成績ひと息だったため6番人気に甘んじた。しかし4角先頭モズアスコットとの叩き合いを制し、1分32秒7の日本レコードで優勝。周囲を驚かせた。

昨年はJpnII・さきたま杯を快勝して臨み、堂々1番人気に応えて完勝。一昨年とは一転してタフさを要求される馬場で行われたが、大外16番枠から横綱相撲を見せてくれた。

そして今年はフェブラリーS7着から直行。8ヵ月ぶりの実戦が最大ネックとなったが、昨年、栗田徹調教師は「大型馬だが、気のいいタイプ。久々を苦にしない」とコメント。コース相性は文句なしに一番。ただ、今年はカフェファラオが名乗りをあげ、対抗評価とした。

カフェファラオはデビューから圧巻の3連勝でGIII・ユニコーンステークスも圧勝。ダート界に大物誕生と言われ、JpnI・ジャパンダートダービーで単勝1・1倍、1番人気に支持されたが、同じアメリカンファラオ産駒ダノンファラオの7着に敗れた。

前途に暗雲が立ち込めたが、シリウスS1着で軌道修正。チャンピオンズC6着からフェブラリーSへ駒を進めて1番人気で快勝。その後は凡走を続けたが、2度目のフェブラリーSも完勝。コパノリッキー以来、2頭目の連覇を果たした。

成績が安定せずムラな印象はぬぐえないが、シリウスS(中京ダート1900m)を勝っていてもワンターンのコースで全能力を発揮と解釈していいのではないか。そう考えると、かしわ記念5着も納得がいく。今回はワンターンで決着する盛岡ダート1600mが舞台。レースに集中できさえすれば優勝の可能性は高い。

ソリストサンダーは2歳10月、プラタナス賞2着後、14ヶ月の長期休養。そのため出世が遅れたが、ダート1200m~1400mメインからダート1600m~1700mに距離変更後、グングンと頭角。昨年はかしわ記念2着、南部杯3着からGIII・武蔵野Sを快勝。初重賞を獲得した。続く根岸Sが1400mが合わず9着だったが、フェブラリーS4着、ゴドルフィンマイル4着、帰国初戦のかしわ記念で2年連続2着にまとめ、安定した走りを披露している。

昨年の南部杯3着は先行決着に泣いたのも敗因。結果的に前残りの競馬となり、2着に粘ったヒロシゲゴールドをアタマ差で後塵を拝した。その結果なら評価ダウンにならず。最内1番枠がどう影響するかはあるが、▲以下には落とせない。

シャマルはダート1200mをメインに使われて重賞初挑戦・東京スプリントを快勝。さきたま杯はサルサディオーネの強じんな粘りに根負けして3着だったが、サマーチャンピオン、オーバルスプリントを連勝。1600m未経験だが、血統的にはまったく問題なし。勢いに乗っているのは確か。

サンライズノヴァは2019年の覇者。あの時も出遅れを喫したが、吉原騎手が3コーナーで5番手まで押し上げたのが勝因。7番枠はちょっと微妙だが、終いの脚は確か。勝負どころでどの位置を取れるかが好、凡走のカギ。

イグナイターは目下3連勝中。黒船賞、かきつばた記念とJpnIII2連勝をマークして本格化を迎えた。園田勢初の南部杯制覇を目指す。

<お奨めの1頭>
7R クールフォール

B1からC2へ降格してあっさり連勝。地力の違いを見せつけた。C1昇級も問題にせず、自身の連勝を伸ばす


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2022/10/09
レース展望

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