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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインは牝馬クラシック三冠目・OROオータムティアラ。トーセンキャロルが二冠を獲得する
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 18日メイン10RはHITスタリオンシリーズ・サトノアラジン賞「第3回OROオータムティアラ」(盛岡ダート2000m)。創設は2000年。牡馬クラシックと同様、牝馬クラシックでも三冠が必要だと判断。

それ以前は留守杯日高賞(水沢1600m)、ひまわり賞(オークス 盛岡ダート1800m)の二冠で牝馬は終了。以降は不来方賞、ダービーグランプリが既定路線だったが、OROオータムティアラができたことにより、先に行われた不来方賞を使った牝馬はなし。ここを勝ち上がるとダービーグランプリに向かうケースも考えられる。

 トーセンキャロルは中央2戦目、中山芝1200mを快勝。1勝クラスで頭打ちとなり、今年3月に南関東へトレード。初戦を快勝し、2戦2着から東京プリンセス賞へ挑戦。さすがにメンバーが一気に強化され11着。続く古馬B2戦も10着に終わって岩手へ新天地を求めてきた。

当初予定は盛岡芝だったが、適鞍がなかったため岩手版オークス・ひまわり賞を選び、10馬身差で圧勝。当日の馬体重がマイナス14キロと大幅減だったが、後方待機策から鮮やかなまくりを決め、能力の違いを見せつけた。

この後の選択肢には迷ったと佐藤浩一調教師。不来方賞にもエントリーがあったが、無理せずスキップ。OROオータムティアラ直行を選んだ。課題はスローに落とされた時の対応。ひまわり賞は3歳牝馬らしからぬ超ハイペースとなり、後方待機策を取ったトーセンキャロル、マルルットゥの2頭でフィニッシュ。

しかし今度は2000m延長に加え、逃げ一辺倒の馬が不在で前半ペースが落ちるのは確実。それにどう対応できるかだが、鞍上・山本聡哉騎手は折り込み済み。ひまわり賞に続いて牝馬二冠を獲得する。

アップテンペストはデビュー2戦の水沢は2、5着に終わったが、盛岡に替わって動きが一変。圧巻の4連勝をマークした。ビギナーズカップは2着に敗れたが、続く一戦で首位を奪回。プリンセスカップは3着に終わり、その後、名古屋へトレード。梅桜賞、スプリングカップと重賞2連勝を飾った。

ただ東海クイーンカップ11着、駿蹄賞12着に大敗。岩手でもそうだったが、モロさを露呈し、3ヵ月休養後、岩手へ戻ってきた。初戦のひまわり賞は2番手から失速5着に沈んだが、2戦目のやまびこ賞を完勝。牡馬相手に0秒4差をつけてゴールに入った。

注目してほしいのは走破タイム。ひまわり賞とまったく同じ1分55秒3。馬場差を加味してもトーセンキャロルとほぼ同じ能力と見て間違いない。あとは気分良くレースを進めることができるかどうかだが、強力な先行馬が不在で自分の競馬ができるのは確実。位置取りを考えると、こちらが上位と見るのが妥当かもしれない。

マルルットゥは今シーズンも重賞路線に乗り、牝馬重賞・あやめ賞を快勝。以降も留守杯日高賞4着、イーハトーブマイル3着。東北優駿は7着に終わったが、前走・ひまわり賞2着。トーセンキャロルには離されたが、持ち味の差し脚を生かした。10馬身差は強烈だが、アップテンペスト、マルルットゥがけん制し合えば漁夫の利を得る可能性も十分。

ルスキーユは門別4戦0勝から金沢、船橋で2連勝。今年3月に岩手入りしたが、馬体重がどんどん減少。あやめ賞9着後、休養に入り、7月に復帰。本来の体重を取り戻し、重賞・やまびこ賞6着から前走2着。これで復活の手ごたえをつかんだ。父フィガロは東京ダービー馬を2頭を出し、2000m延長は望むところ。

シャローナは東海ダービー12着、前走・ひまわり賞9着に大敗したが、前後は安定した取り口を披露。

ベストフィーチャーは中央未勝利から転入3戦目以降、4連勝マーク。2戦7、5着と足踏みしたが、前走2着で復調ムード。

◎⑨トーセンキャロル
〇⑤アップテンペスト
▲⑪マルルットゥ
△④ルスキーユ
△①シャローナ
△③ベストフィーチャー


<お奨めの1頭>
2R プレストルーチェ

南関東C1から3ヵ月の休養を経て転入。1番人気に支持されたが、よもやのスタート直後に落馬。気配落ちなく、前走のうっ憤を晴らす。


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2022/09/17
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