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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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鳳仙花特別/シーズン前半の水沢ラストはヤマショウブラックが締めくくる!
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 6月19日に行われた古馬伝統の一戦・重賞『一條記念みちのく大賞典』。前年までの優勝馬が一頭もいないというみちのく大賞典は久しぶりという混戦ムードの中行われたレースは2番人気ステイオンザトップが逃げ粘るゴールデンヒーラーを差し切って優勝。岩手転入2戦目で自身初の重賞制覇を果たしました。

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 この日の馬場傾向は先行有利というか内ラチ沿いが進みやすい状況。ハナを奪ったゴールデンヒーラーがそのベストコースを確保して逃げる一方、ステイオンザトップも内ラチ沿いを進みながら機をうかがいます。
 2周目のスタンド前、4コーナーを回った所でさっと外に持ち出したステイオンザトップ。「少し大きく出し過ぎたかと思いましたが馬に勢いがあったので(坂口騎手)」、直線は外から前で粘るゴールデンヒーラー・ヴァケーションに襲いかかります。
 コース傾向の利を味方に脚が止まらないゴールデンヒーラーでしたがステイオンザトップはしっかり捉えてクビ差先着の勝利。同馬は初の重賞タイトル獲得、鞍上坂口裕一騎手は8年ぶりとなるみちのく大賞典制覇を、そして管理する小林俊彦調教師は調教師として初のみちのく大賞典制覇となりました。




 今シーズン前半の水沢開催は今日6月21日で終了となります。実質昨年11月から続いていた水沢競馬を離れ次回からは7ヶ月ぶりの盛岡競馬に。11月のJBCにむけOROのシーズンがスタート・・・ですが、まずはその前に、水沢競馬をしっかり楽しんでいただければと思います。

 今日のメインレースは12Rに行われるA級三組ダートマイルの『鳳仙花特別』。本命は(9)ヤマショウブラックです。
 2019年の桐花賞馬であり同シーズンの岩手競馬年度代表馬でもあるヤマショウブラックは、本来ならみちのく大賞典に出走していてもおかしくない実績の持ち主なのですが、今年は残念ながら除外対象になって3年連続の出走はかなわず。その代わり即座にこちらに照準を切り替えての出走となりました。
 その桐花賞以降は健闘すれども勝ち星にはなかなか手が届かず2020・2021の2シーズンで1勝のみ。しかしこの間も例えば前走シアンモア記念では4着、2走前の赤松杯では3着など重賞級でも存在感は失っていません。
 何より今季は昨年や一昨年のシーズンに比べて馬の状態がいい。今になってみれば年度代表馬を獲るほどの活躍を見せた2019年の激闘が長く疲れとして残っていて、今季になってようやくそれが解消された・・・ということなのかと思います。
 雨が降ってくれればなお良しでしたが今日は1日晴れの予報でそれはかないそうにはない。ただ4月頃に比べれば同じ良馬場でも湿り気が多い馬場状態ですからその点は大丈夫そう。それよりは昨日までの前残り傾向が気になりますが、それにしても月曜の後半からは差し馬も届き始めていましたし、メインレースの頃にはまた傾向が変わっていることでしょう。ここのところの好調さを武器に久々勝利へ。

 対抗は(8)メイショウメイスイ。春の転入時はB2級、そこからポンポンと勝ち進んでB1を二戦で突破してA級入りを果たしました。そのA級初戦こそ敗れたものの2戦目で巻き返したあたりが地力を感じさせる内容。今回は実質的にA級一組二組あたりの常連がいて相手強化になりますが、その地力、その底力に期待してみましょう。

 (6)ムゲンノカノウセイが三番手。3歳時はダービーグランプリにも駒を進めた素質馬。南関移籍後一時スランプに陥りましたが岩手に戻って復調ムード。ここは実質的な相手関係が近走より緩和されている印象もあり、そろそろ・・・の気配が漂っています。

 以下はまず(1)レールガン。盛岡の方がいい差しタイプで水沢ではなかなか展開や馬場傾向がこの馬向きになってくれないのですが、馬の状態自体は着順の数字よりいいはず。戦ってきた相手関係の点でもここまではこの馬のそれが最上位クラス、ここは相手緩和。
 (5)サンエイロードは近走の連続敗退がどうしても目につきますが、もともとちょっとムラっぽいところがある馬でもあり、過去にも好走後の大敗、大敗後にあっさり上位確保・・・が何度もあります。その意味では敗戦直後は常に押さえておくべき・・・なのかもしれません。

●12Rの買い目
馬単(9)=(8)、(9)=(6)、(8)=(6)、(9)→(1)、(9)→(5)

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2022/06/21
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