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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインはB2級一組・オステオスペルマム賞。混戦ムードなら格上ペイシャリルを主軸視
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 12日は再開2日目。毎年、頭を悩ませるのが冬休み明けの3月競馬。この時期を境に格付けが大編成され、格上馬、上がり馬が入り混じって力量比較が非常に難しい。

しかも休み明けで仕上がり度合いも重要なポイント。一度でも実戦を使われると基準ができるが、今開催はすべて手探り状態。馬場傾向もどうか把握できていないのが正直なところ。ひとまず追い切りで4ハロン51秒台が出ているので、それほど砂が深くないと見ていいはずだが、実戦となると別。いち早く傾向をつかみたいところだ。

ただ、この春競馬のセオリーがいくつかある。格付け再編成により、最下級C2戦に元A級馬の名前がいくつかある。岩手競馬の格付けの基本は前20走(岩手在籍馬は前15走)の獲得賞金。中央、南関東は賞金格差があるため控除率が高いが、いずれにせよ転入馬は前20走の賞金によってクラスが決まる。

そこでのセオリーは旧地でA級にいた馬がC2編入は"買い"。近走不振でも格でなんとかなる。

続いて岩手在籍馬はすべて2ヵ月以上の休養明け。馬によっては仕上がり早いケースもあるが、久々の実戦はやはりハンデ。1、2月にレースを使っている転入馬は有利と見て間違いない。

あとは当日の馬体重。まだ調教ピッチが上がっていないため、体重増の馬が多い。逆に久々で体重が減っているのは割り引き材料。輸送の影響、久々に乗り込まれたため、その反動が考えられる。以上の点は頭に入れて馬券検討に入ってほしい。

12日メインは「オステオスペルマム賞」(B2級一組 水沢1600m)。

ペイシャリルは昨年3月、南関東B2から転入。いきなり2戦連続で2着を確保し、8月のA級戦を快勝。1勝2着3回の成績を残したが、準重賞すずらん賞8着に敗れて以降は凡走の連続。 まったく精彩を欠いてしまった。

しかし今開催からB2級へ降格。メンバーが一気に甘くなり、反撃のきっかけをつかむ絶好のチャンス。勝機をしっかりモノにできるか、それともスランプ状態が続くのか。正念場を迎えた。

エンパイヤアーサーは南関東から再転入。大井B3級でも1勝をマークし、C1編入は恵まれた格付け。あっさり2連勝を飾った。3戦目3着は出遅れを喫したのが痛く仕方なしの結果だが、問題は水沢2戦の凡走。小回りが合わなかったか、馬場が合わなかったか評価に迷うところ。ただ3歳時に水沢1400mを勝った実績があり、ひとまず馬場に敗因を求めたい。あとは大型馬だけに仕上がりがカギ。

タイセイロワイヤルは中央未勝利だったが、船橋交流戦を快勝。転入前は10着ながら1秒差にまとめた。金沢9着はA2・B1戦、姫路9着はA1以下との交流で相手が強かった。加えてタイセイ軍団は岩手で活躍馬が多数いること。相性がすばらしく、新境地を切り開く可能性は十分ある。

マクローは堅実さを武器として昨年2勝2着3回。B2で勝てなかったのが気になるが、昨最終戦でメンバー最速の上がりで0秒1差2着。この芸当ができれば通用すると見てもいいはず。

シュバリエサージュは終盤2戦着外だったが、昨年春、休み明けを快勝。久々を苦にしないのが不気味。

ノーブルバルカンは水沢3勝。メンバーが骨っぽくなったが、コース適性あるのは確実。押さえが必要。

◎⑨ペイシャリル
〇⑦エンパイヤアーサー
▲⑪タイセイロワイヤル
△②マクロー
△③シュバリエサージュ
△④ノーブルバルカン


<お奨めの1頭>
2R モンサンルリアン

昨年の最終戦を0秒2差4着にまとめ、復調の兆しがうかがえた。C2なら持てる能力で圧倒できる



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2022/03/11
レース展望

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