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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 岩手版グランプリ「第46回桐花賞」、決戦の日が刻々と迫ってきた。ファン投票の結果は既にご存知かもしれないが、予想どおりエンパイアペガサスが得票総数1589票で1位に選出された。これは4年連続(2018年の休止も含む)の快挙。消長の激しい競馬では、まずあり得ないこと。いかにエンパイアペガサスが長期にわたって活躍してきたかを象徴する結果となった。

2位はヒガシウィルウィン(1277票)。春のシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典で激戦を繰り広げ、シアンモア記念をクビ差で優勝。続く一條記念みちのく大賞典はハナ差でエンパイアペガサスに軍配が上がった。

また昨年の桐花賞ではエンパイアペガサスが2馬身半差をつけてヒガシウィルウィンを完封。史上7頭目となる桐花賞2度制覇を果たした。今年も優勝すればグレートホープ、トウケイニセイ、トニージェントに続く4頭目の3度制覇。

岩手での直接対決はエンパイアペガサス2勝、ヒガシウィルウィン1勝。エンパイアペガサスがリードしているが、実は2017年の浦和記念(JpnII)でも対決があり、ヒガシウィルウィン2着、エンパイアペガサス6着。この一戦を含めると2勝2敗のまったく五分。まさに桐花賞が雌雄決戦の舞台となった。

エンパイアペガサスは今回がラストラン。みなさんも2頭の熱い戦いに応援をよろしくお願いします。

27日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)。有力各馬が不安点を抱え、波乱含みの一戦となった。

アドマイヤメジャーは昨年11月に転入。初戦を2着にまとめてシーズンを終了し、今年3月のA級戦で鮮やかな逃げ切りを決めて6馬身差で圧勝。中央2着2回3着4回とあとひと伸びで白星を逃がしてきたが、待望の初勝利を飾った。

これで吹っ切れたかと思ったが、以降は凡走の連続。5着1回が最高で自問自答の日々を送っていた。しかし前走、中団インを追走して豪快なまくりを決めて1着。久々に雄たけびをあげた。

不安は気性難。ムラな面があり、好走が続くかどうかだが、今回は逃げタイプがファッベラの1頭。春の1勝と同じように思い切って攻めていく手も考えるし、2番手キープも可能。危険承知で再現に期待した。

マンハッタンロックは中央ダート3勝。2勝クラスでも何度もひと桁着順を確保し、B1級は恵まれた格付け。障害を経ての転入だったが、当然のように1番人気に支持された。ところがスタートダッシュがつかず7番手からの競馬。向こう正面からスパートをかけ、いい脚を使ったが、最後は伸びを欠いて8着。

敗因は初の水沢とプラス12キロの太め残り。コース2度目、ひと叩きされて今度こそ真価を発揮できるか。正念場を迎えた。

ファッベラは典型的な逃げタイプ。自分の競馬ができないとモロさを露呈するが、4走前の盛岡1600mで逃げの手に出て3着。なおかつ絶好の1番枠を引き当て、楽にハナに立てる可能性大。先行有利の馬場ならばあっさりまで。
 
 マーシゴッドレッグは中央1戦0勝、北海道3勝、中央1勝クラスから転入。2戦目から2連勝を飾ったが、盛岡では苦戦の連続。左回りが合わなかった。水沢に戻っても8、5着に終わったが、今回が好走できるラストチャンス。陣営は必勝態勢で臨む。

アドマイヤスカイは追い込み一辺倒のため展開次第。前がやり合うようだと直線台頭のシーンがある。

ハイパーチャージは久しく鳴りを潜めていたが、水沢に替わって2、4着。古豪健在をアピールした。

◎⑤アドマイヤメジャー
〇⑧マンハッタンロック
▲①ファッベラ
△⑨マーシゴッドレッグ
△⑦アドマイヤスカイ
△⑪ハイパーチャージ


<お奨めの1頭>
3R アースミステリー

前走は初の850m戦ながら3着にまとめ、適性を証明。条件2度目で首位を奪取する




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2021/12/26
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