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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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31日メインは2歳地方競馬全国交流・南部駒賞。エイシンシュトルムが初重賞制覇に王手をかけた
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 31日メインは"未来優駿2021"であり、今年新設された"2歳チャンピオンシリーズ"「第48回南部駒賞」(盛岡ダート1600m)。

過去10回は岩手勢6勝、北海道4勝と岩手が若干リードしているが、現在3年連続で北海道所属馬が優勝。昨年、岩手はシーズン終了後、2歳最優秀馬リュウノシンゲンが名乗りをあげたが、ギガキング、シンタロウの後塵を拝して3着。地区レベルの差をマザマザと見せつけられた。

客観的に見て今年は昨年より小粒。2歳馬の全体頭数は大幅に増えたが、全体レベルは本音でいうと決して高くはない。今年、南部駒賞の実施日が昨年より1開催早まった。昨年のギガキングはJBC2歳優駿を使って中11日で南部駒賞へ臨んだが、11月3日に行われるJBC2歳優駿と南部駒賞の両レースを使うのが物理的に困難。

これによって北海道トップグループはJBC2歳優駿へ向かい、南部駒賞は第二グループの参戦。北海道勢も例年に比べると若干落ちる印象だが、それでも北海道有利は動かない。

エイシンシュトルムはデビュー戦はシャルフジンの2着。今回のJBC2歳優駿でも有力視されるであろう実力馬では仕方なしの結果。2戦目から2連勝を飾り、前走・イノセントカップ4着。今回のメンバーでは実績でリードしているのは明らか。その後は南部駒賞へターゲットを絞って調整。輸送の不安はあるが、クリアーできれば首位有望と見る。

ドラゴンゴクウもデビュー戦2着から2連勝。続いてターフチャレンジを2度使って連続3着からJRA・すずらん賞へ挑戦。2番手をキープし、1秒1差6着後、地元に戻ってウィナーズチャレンジを快勝。メンバー最多タイの3勝をマークした。これまで距離経験が1200m以下。1600m延長、左回りがネックだが、管理する堂山芳則調教師は盛岡へ何度も参戦。リンゾウチャネルでジュニアグランプリを制し、3歳時には北海道三冠を制覇。当然だが、勝ちを狙っての参戦は間違いない。

モリデンブラックは新馬戦を勝ちあがり、JRA・クローバー賞8着から芝交流・ジュニアグランプリに参戦。地元の大将格ギャレットの後ろを追走し、直線で一度離されたが、キッチリ交わして快勝。初重賞を獲得した。イメージは芝だが、ダートも問題なし。当然だが、有力馬の一角を形成する。

カクテルライトは門別1000mを5馬身差で逃げ切って圧勝。2着に退けたスティールルージュは後に牝馬重賞・フルールカップを優勝し、レースレベルの高さを証明した。今年8月に岩手入りし、初戦こそ2着だったが、ビギナーズカップ、若駒賞を連勝。いずれも逃げ切りを決め、自慢のスピードが冴え渡った。ただ、現状は逃げ一辺倒の脚質。岩手3戦のように楽な逃げは考えられず、△評価に落ち着く。

クロールキックはデビューから1600m以上を専門に使われて1勝2着3回3着1回。前走5着に敗れ、初めて馬券対象から外れたが、豊富な距離経験を生かす。

レオンボーイはデビュー戦を1秒4差で圧勝。4頭立てだったが、スケールの大きさを見せてくれた。2戦目2着は1400m経験の差が出たもので評価ダウンにはならない。岩手はこちらが切り札になる可能性もある。

◎③エイシンシュトルム
〇⑨ドラゴンゴクウ
▲④モリデンブラック
△⑥カクテルライト
△⑤クロールキック
△⑦レオンボーイ


<お奨めの1頭>
8R ホワイトパス

転入後、圧倒的な強さで3連勝。B2級もあっさり突破した。前走タイムも素晴らしく、追いかける一手


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2021/10/30
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