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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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11月1日メインはJRA条件交流・カシオペア賞。順調さを欠いてもアイノアは地力上位
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 10月26日、盛岡芝1000mで行われた「第11回OROターフスプリント」を振り返ってみたい。

勝ったのは北海道代表クラヴィスオレア。1000m戦はデビュー戦の門別1勝のみ。芝1000mは未経験だったが、大外から果敢に逃げて2着エムティアンに7馬身差。中央オープンのスピードをマザマザと見せつけた。

昨年はツーエムマイスターで逃げ切りを決め、同レース2連覇を果たした岩本怜騎手。「隣(ツーエムマイスター)に速い馬がいましたから出方次第。2番手も考えていましたが、思った以上にスタートが良くて、二の脚も速かったので逃げの手を取りました。道中の動きも抜群。直線でも手ごたえ十分でしたから、大丈夫だと思いました。(クラヴィスオレアは)力強さがあってスピードもある素晴らしい馬です」

 
 続いて小野望調教師「うちのきゅう舎からデビューしてダートを勝ったので、戻ってきてもこなせると思っていたが、意外と走らない。芝でこその馬だと思って今回のレースを選びました。ジョッキーには食いつきが良かったらハナに行ってもいいと伝えましたが、そのとおりの競馬をしてくれた。正直、1000mは短いかなと思っていましたが、スピードが違いましたからね。直線は安心して観ていました。次走は未定。オーナーとジックリ相談して決めたいと思っています」

戦前は小回り盛岡芝対応、1000m戦、大外など不安材料は少なくなかったが、絶対スピードが違いすぎた。北海道短距離では結果を出せなかったが、芝で動きが一変。改めて芝とダートの違いを実感する一戦となった。

1日メインは「フレンドリーカップ カシオペア賞」(盛岡ダート1600m)。中央1勝クラス、岩手B1級以下の条件交流戦だが、これまでJRA勢が圧倒的優位。今回は順調さを欠くメンバーが多いが、それでも優位は変わらないと見る。

アイノアはブレイム産駒のいわゆる持ち込み馬。デビュー2戦は芝を使って7、4着。3戦目に東京ダート1600mを選び、逃げ切りを決めて快勝。1勝クラスでも4、6、2着と好勝負を演じたが、脚部不安が発生して1年の長期休養。復帰戦も12着に終わり、4ヵ月半の休養をはさんで臨んできた。最大ネックは仕上がり具合だが、ほかに強力なライバルが不在。万全ではないだろうが、地力の高さに期待する。

グッドストームは中央未勝利から南関東へ移籍して3勝マーク。今年5月に再び中央入りを果たし、3戦を消化。5着が最高だが、園田交流戦。クラスがA1級だったことを考えれば逃げて0秒6差なら上々。今度は岩手B1級が相手なら有利は明らか。これまで1400mが最長距離だが、自分の競馬ができれば克服十分。絶好の2番枠も後押しする。

ウインアルバローズはデビュー6戦目、川崎条件交流を逃げ切って未勝利を脱出。以降は頭打ちのレースが続いているが、すんなり先行できると粘りを発揮。その意味で10頭立て、地方交流が合う可能性が高い。

コウジクンは中山ダート1800m1勝。転入戦を快勝し、重賞・やまびこ賞へ臨んで8着。自己条件に戻っても2着3回止まりだが、実績はJRA勢にも引けを取らず、上昇へのきっかけをつかみたい。

グルナピークは3走前、東京ダート1300mを完勝。左回りが合い、4ヵ月ぶりの実戦を叩かれて変わり身を見込める。

サンエイプリンスは今季5勝2着3回。前走の強さも際立っていた。好調度を前面に一発を狙う。

◎⑦アイノア
〇②グッドストーム
▲⑩ウインアルバローズ
△⑤コウジクン
△①グルナピーク
△⑨サンエイプリンス


<お奨めの1頭>
5R ヒューリット

転入初戦を完勝して好発進。走破タイムも優秀だった。同じ1200m戦なら追いかける一手


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2021/10/31
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