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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはOROターフSトライアル・ハーベストカップ。快速ツーエムマイスターが連覇を飾る
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 11日(月)、盛岡ダート1600mを舞台に行われるJpnI「第34回マイルチャンピオンシップ南部杯」の枠順が確定した。詳細は明日お伝えし、今回は3日に行われた"3歳秋のCS"総決算「第34回ダービーグランプリ」を振り返ってみたい。

逃げたのは3番枠を引き当てたキャッスルトップ。2番手ケラススヴィア、3番手に1番人気ギャルダル、遅れてはならないとマツリダスティールが4番手を追走した。スタートから12秒6―11秒2―11秒4。2000m戦で前半3ハロン35秒2は超ハイペース。南部杯並みのハイラップを刻んだ。

3コーナー手前でケラススヴィアが一杯となって失速。マツリダスティールも手応えが怪しくなり、6番手を追走したギガキングが先頭。直線入り口で前が壁になったジョエルも外に出して猛追し、2頭のマッチレースとなったが、ギガキングがクビ差で優勝。南部駒賞、東京湾カップに続いて3つ目の重賞を手にした。

改めて履歴を調べてみたが、デビュー戦の門別1勝以外は盛岡、船橋でそれぞれ2勝。他の競馬場での勝利はなく、大井・雲取賞の4着が最高。ギガキングはもしかするとコーナーが緩いコースが合うのかもしれない。強さに感服した。

一方、ジョエルも惜しいレースだった。直線入り口の不利がなかったら突き抜けたかもと思わせる内容。負けて強しだったが、ゴール後、1コーナー過ぎに崩れ落ち、鞍上・張田昂騎手も転倒。一瞬、心臓麻痺かと思って心配したが、人馬ともひとまず無事。それもレースの激しさを物語っていた。

10日メインは地方競馬全国交流OROターフスプリント・トライアル「第21回ハーベストカップ」(芝1000m)。芝適性プラス、距離適性が重要なファクターとなる。

ツーエムマイスターは中央ダート3勝、芝2勝オープンから南関東、金沢を経て転入。初戦のターフ特別は降雨のために芝からダート変更だったが、早池峰賞馬コンサートドーレの追撃を完封。続いて芝・ハーベストカップ、OROターフスプリントでも逃げ切りを決め、圧巻の3連勝を飾った。

自分の競馬ができないとモロさを露呈し、以降は勝ち星から遠ざかっていたが、3走前の芝1600mを大逃げから押し切って快勝。久々の美酒を味わった。いしがきマイラーズ5着、OROカップは10着に沈んだが、今度は2戦2勝の盛岡芝1000m戦。絶好の1番枠を引き当てハーベストC連覇を決める。

ゲンキチハヤブサは中央芝1200m3勝。北海道A1級を経て岩手入りし、初戦の芝1000m戦をハイタイムで快勝した。2戦目はダート1600m戦2着、いしがきマイラーズは7着だったが、距離もこたえた印象。適性を証明した芝1000m戦で反撃に転じる。

リンシャンカイホウは水沢3戦はダートに手こずったが、芝に替わって動きが一変。持ち味の先行粘りを生かして毎回のように上位争いを演じている。中央3勝は芝1200mだったが、芝1000m2着3回3着1回。距離短縮で待望の白星を手にするシーンまで。

ズアーは中央芝1200m1勝、芝1400m1勝。いしがきマイラーズはしんがり負けを喫したが、ひと叩きされた前走3着。短距離ダート戦でも好走し、得意の芝短距離で勝ち負けをもくろむ。

マイネルアムニスは転入戦のダート1800m大敗。能力検査を課せられたが、芝短距離なら過去実績からも軽視できない。

シャドウパーティーは一昨年のハーベストカップでごぼう抜きを決めて優勝。盛岡芝1000mは3戦2勝3着1回と適性一目。古豪健在を誇示するか。

◎①ツーエムマイスター
〇④ゲンキチハヤブサ
▲⑨リンシャンカイホウ
△⑪ズアー
△⑫マイネルアムニス
△⑤シャドウパーティー


<お奨めの1頭>
9R ミツカネジュピター

転入後、3勝2着2回と連対パーフェクトを継続中。前走タイムも抜けており、追いかける一手




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2021/10/09
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