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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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セプテンバーカップ/芝ダ兼用タオルデスカーフ 芝特別勝ちに王手だ!
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 9月20日に行われた2歳芝の地方競馬全国交流重賞『ジュニアグランプリ』はホッカイドウ・モリデンブラックが優勝。自身の初重賞制覇を達成しました。

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 セイダンシング・ミスリチャードらが先行争いを展開して速めの流れとなった道中、最内枠からスタートしたモリデンブラックは2コーナーあたりで外に持ち出すと、そこからは1番人気ギャレットをマークする形で進みます。
 3コーナー過ぎ、そのギャレットが動いたところでモリデンブラックも捲り気味に進出。直線は先行粘ったエイシンツーリングとギャレットが抜け出したかと思われましたが坂を越えたところでモリデンブラックの末脚が弾け一瞬で体勢逆転。1馬身突き抜けたところがゴールでした。
 前走はJRA札幌のクローバー賞に挑んで8着だった同馬でしたが、「もう一度芝で戦ってみたかった」という陣営のある意味執念が実った結果となりました。
 2着はギャレット、3着にはエイシンツーリングが粘り込み、もう一頭のホッカイドウからの遠征馬ロイヤルザップは5着。また、4着に入線したエムティエースはゴール寸前で故障発生、入線直後に騎手が下馬していました。



 9月21日のメインレースは第10Rです。B2級芝1700mの特別『セプテンバーカップ』。昨年は秋の今頃になってもグズグズとした天候が多く芝のダート変更も起きたりしたのですが、今年はここまで開催日に好天にめぐまれもして、例年に比べて比較的良い状態で芝のレースが行われています。盛岡の芝のシーズンも気がつけばあと1ヶ月ほど。できればこのまま、良い状態のまま最後まで進んでいってほしいもの。ファンの皆さんも芝のレースをじっくりとお楽しみください。

 さてセプテンバーカップです。本命は(8)タオルデスカーフを採りました。
 7月に南関東から転入してきた同馬はデビュー当初のJRA時代こそ芝を使っていましたがその後長く芝から離れ、8月に走った区界高原賞が3年半ぶりの芝戦。しかしそこで勝ち馬から0.5秒差の4着に食い込んで芝でも戦えることを示して見せました。
 前走の芝マイル戦は0.7秒差3着、勝ち馬との差は少し拡がったとはいえ、1分37秒3の勝ちタイムがB2級としてはかなり高速というもの(※先週行われたOP芝マイルの重賞いしがきマイラーズの勝ちタイムが1分38秒2)、自身も走破タイム1分38秒0、上がり3ハロン36秒9で走っているのですから芝に対応できるスピード・キレを備えているのは明白でしょう。ここはその前走で先着された馬もいますが、まとめて雪辱を果たす事も十分に可能と見ます。

 対抗は(4)シラカワカツコを。今季はまだ目立った成績がありませんが、昨秋の転入直後は芝で連続好走。直近も芝戦に絞って挑んでダートとは明らかに違う走りを見せ始めています。そろそろ一変あっていい頃合いでは。
 ▲の三番手は(11)フラッグタワーでどうでしょうか。前走で◎に僅差ながらも先着したのがこの馬。芝云々というよりは秋になってようやく勢いが戻ってきたという見方が正しいのかもしれません。この馬自身も昨秋の転入初戦では芝で勝っているように芝ダは兼用。徹底先行でチャンスも。

 以下はまず(1)キタノポケット。JRA時代は芝のみを使われていただけに転入初戦でいきなり特別勝ちという結果にも驚くところはありません。最内枠がどうか?と思い控えめな印に留めましたが、昨日のジュニアGPでやはり最内枠から上手く捌ききった山本政聡騎手ですから、そんな不安も杞憂に終わりそう。

 そして(5)シャイニームーン。ここに来て徐々に上昇ムードが出てきています。芝も決して合わないわけではないはずなのでそろそろ上位突入の一発を警戒しておきたいところです。

●10Rの買い目
馬単(8)=(4)、(8)=(11)、(4)=(11)、(8)→(1)、(8)→(5)

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2021/09/21
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