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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日メインは2歳芝全国交流・ジュニアグランプリ。トライアルを完勝ギャレットが主役だ
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 20日メインは盛岡芝1600mを舞台に行われる2歳・地方競馬全国交流「第23回ジュニアグランプリ」。今年は北海道2頭、岩手11頭の計13頭で覇を競うが、北海道から転入馬が3頭、中央転入馬が1頭。今年は抜けた馬が不在だが、重厚なメンバー構成となった。

ジュニアグランプリの創設は1999年。過去10年の地区別結果は北海道6勝2着6回3着4回。岩手4勝2着3回3着5回。ほかに大井2着1回、船橋3着1回。昨年は岩手所属のマツリダスティールが1番人気にこたえて優勝したが、2着エイシンビッグボス、3着スマイルミュと北海道勢が2、3着を確保。以上のことから頭数比較を考えても北海道勢が優位に立っている。

当初、デビュー戦の芝1000mを58秒4の破格タイムで圧勝したフェルゼンハントの登録があったが、出走を見送り。若鮎賞は2着に敗れたが、有力馬の一角は不動だったたけに残念なばかり。態勢を立て直して巻き返しに期待したい。

本命はギャレットにした。デビュー戦は850mの距離が短すぎて0秒1差2着。2戦目は2ヵ月余りの休養明け、輸送、初芝、初距離などが重なって3着に終わったが、続く若鮎賞を快勝。快調に飛ばしたフェルゼンハントを直線でキッチリ差し切って初勝利を重賞制覇で飾った。

父ヴァンキッシュランはプライベート種牡馬。初年度産駒は9頭だったが、トーセンヴァンノがJRA・コスモス賞を優勝。クレールアドレが浦和の新馬勝ち。ブリジットがデビュー2戦目の船橋1着。そしてギャレットと勝ち上がり率が抜群。ギャレットは父に初重賞をプレゼントした。

山本聡哉騎手「粗削りで幼いところがあるので、これからもっと成長するはず」と若鮎賞の勝利インタビューでコメント。その意味でまだ不安点は残っているが、盛岡芝1600mを2度使って若鮎賞を勝っているのが強み。北海道2騎が1勝のみと不確定要素が多く、最有力候補と判断した。

モリデンブラックは門別1100m・2歳新馬勝ち。馬群に入れ、直線の叩き合いを制したが、2戦目は5頭立て3着。3戦目11頭立て9着。4戦目は9頭立て4着。前半で置かれるため、差を詰めたレースを繰り返していた。

しかし前走・クローバー賞(JRA札幌芝1500m)へ挑戦。例によって最後方からの競馬となったが、メンバー最速の上がりを使って1秒2差8着。芝が合うことを確認できた収穫ある一戦となった。

今回は地方同士の戦いで相手緩和。盛岡芝は1周1400mの小回りで追走するのに手こずることはないはず。先行馬を射程圏に入れてレースを進めれば、一気突き抜ける可能性も十分にある。

エムティエースはビッグアーサーの初年度産駒。デビュー戦の850mを快勝し、以降は2着1回3着2回。前走は最内1番枠が致命傷となって最後方からの競馬。それでも直線鋭く伸びて3着を確保し、負けて強しの一戦だった。

兄カオスモスは中央芝3勝、岩手でも桂樹杯3着、OROターフスプリント3着にまとめた芝巧者。今度は出負けしてもさほど不利にならない大外枠。自分の競馬に徹し、逆転をもくろむ。

ロイヤルザップは父キングカメハメハ、母父ディープインパクト。芝でこそのイメージだが、母ロイヤルインパクトは中央ダート5勝。兄ジンギも園田14勝。芝対応が最大ネックとなる。デビュー戦をスケール大きく快勝したが、以降は足踏み。芝で覚醒するか注目の一戦。

ミスリチャードは父母ともスピードタイプ。ビギナーズカップは大敗を喫したが、中央芝で4、5着。盛岡芝で反撃に転じる。

エイシンツーリングは北海道3戦1勝から転入。初戦の若鮎賞は6着だったが、条件2度目で上位進出を狙う。

◎⑩ギャレット
〇①モリデンブラック
▲⑫エムティエース
△⑨ロイヤルザップ
△⑧ミスリチャード
△⑪エイシンツーリング


<お奨めの1頭>
5R グレーフィンソニア

2ヵ月半ぶりの実戦だが、南関東C1から岩手C2編入は恵まれた。格の違いを見せつける




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2021/09/19
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