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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは牝馬重賞・ヴィーナススプリント。重賞2連勝中キラットダイヤを追いかける手
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 先週20日、盛岡芝1600mを舞台に行われた2歳・地方競馬全国交流「第23回ジュニアグランプリ」は北海道代表・モリデンブラックが快勝。デビュー以来の勝利を重賞制覇で飾った。

レースはセイダンシングが逃げ、2番手にミスリチャード。1番人気に支持されたギャレットは中団をキープし、それをマークする形でモリデンブラックが追走した。

勝負どころの3コーナーでモリデンブラックが動くと、ギャレットもスパート。好位エイシンツーリングとともに4角で先頭に立ち、追い出しを我慢。外からモリデンブラックが接近したところ、満を持して追い出して一度突き放したが、最後でモリデンブラックがもう一伸び。1馬身差で完勝した。

山本政聡騎手「北海道の馬は左回りの経験が少ないのでコーナリングに気を付けて、上手くクリアしてあげようと心がけました。周りの馬が飛ばして行ってくれて縦長にもなったので自分の競馬に専念できました。コーナーは少し外に張り気味で左回りにちょっと戸惑ったかもしれませんが、仕掛けてからの弾け方はやはり力が違うなと感じましたね。レベルが違うというか、もう一段上に行ける底力を持っているんだなと思いました」

モリデンブラックは前走、JRA札幌・クローバー賞へ挑戦。ポツンと最後方からの競馬となったが、メンバー最速の上がりで8着。この経験が今回のジュニアグランプリに生きた。次走は未定とのことだが、決定を待ちたい。

26日メインは牝馬重賞「第8回ヴィーナススプリント」(盛岡ダート1200m)。牡馬を相手に重賞2連勝を飾ったキラットダイヤで中心は動かない。

近親にノボジャックを持ち、母テツナゴオ​は中央ダート1200m1勝。そして父がサウスヴィグラスなら典型的なダート短距離タイプ。中央2勝を札幌ダート1000mでマークして転入。初戦の水沢1400mは3着に終わったが、2戦目・早池峰スーパースプリント、続いて岩鷲賞と重賞2連勝。自慢のスピードが冴え渡った。

その後は休養に入ってリフレッシュに専念。当初の予定どおりヴィーナススプリントから始動。万全の態勢で臨む。重賞2戦で牡馬らを蹴散らし、今度は牝馬同士が相手。まさに勝って下さいの一戦になった。

ボタニークは北海道B4級から転入。初戦は6ヵ月ぶりの実戦がこたえてしんがり12着に敗れたが、ひと叩きされて動きが一変。破竹の3連勝を飾り、重賞・栗駒賞5着から岩鷲賞2着。キラットダイヤには離されたが、重賞でも勝ち負けを演じた。勢いを駆ってJpnIII・クラスターカップへも挑戦。9着なら大健闘といってもよく、ご褒美で一休み。一連の疲れを取り、打倒キラットダイヤに燃えている。

マルケイマーヴェルは昨年のひまわり賞(岩手版オークス)馬。シーズン当初は伸びを欠いたが、一戦ごとに良化を見せて4戦目を快勝。続く牝馬準重賞・フェアリーカップも圧勝した。前走・ビューチフルドリーマーカップは相手が強く7着も仕方なし。2000mから一転して1200m戦だが、過去2戦2勝。持ちタイム1分11秒8もすばらしい。

アテナリも岩鷲賞から放牧に出て休養。2ヵ月ぶりの実戦だが、臨戦態勢は整っている。栗駒賞6着、岩鷲賞7着と着外だったが、気分リフレッシュして反撃をもくろむ。

アナトは転入後3勝2着4回。完全に岩手の水が合った。過去最短が1400mだが、どこからでも動けるタイプで柔軟に対応。うまく流れに乗れれば切れ脚を発揮する。

アドマイヤコメットは典型的な逃げタイプ。本質的に1200mは合わないと思うが、先手を取れれば粘る可能性もある。

◎④キラットダイヤ
〇③ボタニーク
▲⑤マルケイマーヴェル
△②アテナリ
△⑧アナト
△⑩アドマイヤコメット


<お奨めの1頭>
5R アクチュアリー

中央でひと桁着順を続け、前走以外は安定。ダート1200mも2度経験済みで、不動の本命と見て間違いない。


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2021/09/25
レース展望

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