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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日メインはB1級一組・クレマチス賞。惜敗続きに断を下すタニオブスカイが首位を奪回する

南郷家全騎手が地方競馬通算1000勝を達成した。8月30日、第7Rでピュアに騎乗。デビュー30戦目で同馬に初勝利をもたらし、第8R2着から第10Rでキャッスルシエルに騎乗。鮮やかな逃げ切りを決め、通算1000勝を達成した。

岩手競馬では史上20人目。デビューが1995年10月14日。翌日、2戦目で初勝利を飾り、2012年に通算500勝。今回の1000勝はデビュー26年目の達成となった。

南郷家全騎手「キャッスルシエルはスタートがいい馬ですし、ほかも先手を主張したかったのですんなり逃げの手を取れました。後続を離して逃げましたが、前回がいいレースだったので馬の能力を信じたから。時間がかかりましたが、1000勝を達成できてとてもうれしい。
思い出に残る馬はラブバレット。浦和のさきたま杯などでいい経験をさせてもらいました。あとはマツリダパレス。不来方賞と桐花賞を取らせてもらいました。
マツリダワルツも忘れられない1頭です。デビューから引退するまでずっと騎乗させてもらい、ひまわり賞(岩手版オークス)を優勝できましたし、ほかの重賞でも頑張ってくれた。今年のせきれい賞で(マツリダ)ワルツの子供ロードクエストが勝って、感慨深いものがありました。これからもひと鞍ひと鞍を大事に乗っていきたいと思っています」

6日メインはB1級一組「クレマチス賞」(盛岡ダート1600m)。前日にもお伝えしたとおり今開催から3歳馬が古馬へ編入。このレースにも3歳馬が2頭エントリーした。

中心はタニオブスカイ。今年3月、南関東C1から5ヵ月半の休養を経て転入。初戦は明らかに太く7着に終わったが、2戦目を快勝。3戦目は9着と案外の結果に終わったが、以降は6戦連続で連対を継続。2勝2着4回と抜群の安定感を誇っている。

ただ展開に注文がつくところがあり、3戦連続で2着。惜しいところで勝利を逃がしているが、前走も絶望的なポジションから鋭く突っ込んで2着。負けて強しの一戦だった。各馬が死角を抱える中、安定度でリード。軸の見方で本命とした。

ミズサンフェイムは昨年の2歳新馬勝ち第一号。使い込めないのがネックだが、3歳A級でも2勝。前走も3ヵ月ぶりの実戦をはねのけて2着を確保した。今回から古馬編入。B1格付けは微妙だが、休み明けを叩かれて上昇必至。いい脚を長く使えるタイプで古馬を突破する。

ティーグローリーは春に2勝をあげたが、以降は泣かず飛ばず。出遅れグセも出して伸びを欠いていたが、好スタートを決めた前回快勝。ようやく本来の動きを取り戻した。内枠に入り、出遅れた際に不安があるが、弾みついた点を重視した。

ゴールドクレストは中央未勝利、笠松4勝・C級から転入。B1編入は厳しいかと思ったが、2戦目を快勝。これで通用のメドが立った。シャープな末脚を武器とし、ペースが速くなれば再現まで。

シュリュッセルは相手なりに駆ける堅実派。毎回入着を果たしている。ただ置かれる脚質のため、展開が大きなファクター。前崩れの展開になった際に連対を確保する。

ファッベラは3歳重賞・やまびこ賞でも4着に粘ったスピードが身上。典型的な逃げ馬のため自分の競馬ができないとモロさを出すが、スンナリなら残り目十分。

◎②タニオブスカイ
〇⑤ミズサンフェイム
▲③ティーグローリー
△⑧ゴールドクレスト
△⑪シュリュッセル
△⑦ファッベラ


<お奨めの1頭>
5R ニシノヴォーカル

盛岡芝1600m~1700mなら重賞でも通用する芝巧者。待ちに待ったベスト条件でエンジン全開


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2021/09/05
レース展望
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5日メインは岩手クラシック最終戦・不来方賞。リュウノシンゲンが三冠に王手をかけた

 今開催から3歳馬が古馬へ編入。また前後して中央未勝利組も数多く転入。比較が難しくなったが、基本傾向はC1級以下は3歳馬、中央未勝利組が有利。B2級以上は持ちタイムによって優位が変わる。つけ加えるなら3歳馬は古馬編入戦で負けても見限るのは早計。この時期の3歳馬は、古馬と対戦して成長するケースが多い。今年は6月から一貫して盛岡が舞台。例年以上に比較はしやすくなっている。

5日メインは岩手クラシック三冠目「第53回不来方賞」(盛岡ダート2000m)。今年はハイレベルのメンバーがそろい、非常に楽しみな伝統戦となった。

リュウノシンゲンは昨年の2歳最優秀馬。今シーズンも快進撃を続け、昨年12月、寒菊賞から重賞5連勝中。ダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)と順当に二冠も制した。

ひと冬を越してさらにパワーアップしたのはレースだけではなく、馬体重の大幅増。1月2日の金杯が475キロだったが、復帰戦のスプリングカップが494キロ。それでもまったく太目感はなかった。

というのは昨年までのリュウノシンゲンは体重こそ平均以上だったが、牡馬にしては線が細く、きゃしゃなイメージがあった。それは菅原勲調教師も同じように感じていた。レース後、「494キロでもまだ物足りない。500キロは欲しい」とコメント。

それに応えてリュウノシンゲンは走るたびに増えてダイヤモンドCが501キロ、東北優駿が507キロ。この成長ぶりで思い出すのはメイセイオペラ。走りながら進化をとげている。

夏場は北海道・加藤ステーブルで休養。復帰初戦が三冠目・不来方賞となったが、陣営は通過点という認識。この一戦を叩いてダービーグランプリ優勝が当面の目標だが、さらに先も考えている。おそらく余裕残しでの出走だと思うが、その状態でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。再会が待ち遠しい。

ゴールデンヒーラーはダイヤモンドカップ2着、東北優駿4着。リュウノシンゲンの壁は厚かったが、不来方賞トライアル・やまびこ賞を完勝し、岩手版オークス・ひまわり賞は10馬身差で圧勝。能力の違いを見せつけた。

 今回も果敢にリュウノシンゲンへ挑戦状。三冠阻止に向けて真っ正面から戦いを挑む。山本聡哉騎手「ゴールデンヒーラーは間違いなく左回りの方が合う。能力は引けを取らないと思っているので何とかリュウノシンゲンを破りたい」。ダイヤモンドC、東北優駿はリュウノシンゲンの後ろにつけたが、今回はどのポジションから競馬を進めるのか。強力な逃げ馬が不在。ゴールデンヒーラーが展開のカギを握る。

マツリダスティールはシーズン初戦、水沢1400mを使ったが、59キロの酷量も背負って2着。この一戦を叩いてJRA・白百合ステークスへ挑戦7着。地元に戻って芝準重賞・はまなす賞へ駒を進めたが、初戦と同様、負担重量59キロ。結果、エムワンハルコに足元をすくわれてハナ差2着。続くオパールカップは出遅れが致命傷。3コーナーで外を回るロスもこたえて4着。

負のスパイラルに入った感じだったが、古馬交流・せきれい賞で3着に善戦。ようやくイヤな流れを立ち切り、3歳ダート重賞・イーハトーブマイルへエントリー。ダート対応が懸念されたが、出遅れを喫しながらも4角先頭。7馬身差で圧勝した。優勝タイムも文句なく、一躍、台風の目のような存在となった。

サンエイマジックはダイヤモンドC、東北優駿3着。やまびこ賞でもゴールデンヒーラーの2着を確保したが、イーハトーブマイル5着。トップハンデ58キロもこたえたと思うが、それでも物足りない結果。2000m延長で反撃どこまで。

ユイノタンキマチは中央未勝利、北海道2勝から転入。イーハトーブマイルへ挑戦して4着。パドックでも入れ込みが激しく、マイナス18キロ。レースも後方からだったが、直線いい脚を使った。盛岡2度目で落ち着きさえ取り戻せれば侮れない。

トーセンダーウィンは南関東未勝利だが、2着2回3着5回。結果はともかく羽田盃挑戦の実績は見逃せない。

◎⑤リュウノシンゲン
〇⑪ゴールデンヒーラー
▲②マツリダスティール
△④サンエイマジック
△⑩ユイノタンキマチ
△⑥トーセンダーウィン


<お奨めの1頭>
5R ネオリーズ

中央未勝利ながらひと桁着順4回の実績はダテではなく、あっさり2連勝。強力古馬が不在で3連勝に待ったなし




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2021/09/04
レース展望
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