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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインは岩手クラシック最終戦・不来方賞。リュウノシンゲンが三冠に王手をかけた
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 今開催から3歳馬が古馬へ編入。また前後して中央未勝利組も数多く転入。比較が難しくなったが、基本傾向はC1級以下は3歳馬、中央未勝利組が有利。B2級以上は持ちタイムによって優位が変わる。つけ加えるなら3歳馬は古馬編入戦で負けても見限るのは早計。この時期の3歳馬は、古馬と対戦して成長するケースが多い。今年は6月から一貫して盛岡が舞台。例年以上に比較はしやすくなっている。

5日メインは岩手クラシック三冠目「第53回不来方賞」(盛岡ダート2000m)。今年はハイレベルのメンバーがそろい、非常に楽しみな伝統戦となった。

リュウノシンゲンは昨年の2歳最優秀馬。今シーズンも快進撃を続け、昨年12月、寒菊賞から重賞5連勝中。ダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)と順当に二冠も制した。

ひと冬を越してさらにパワーアップしたのはレースだけではなく、馬体重の大幅増。1月2日の金杯が475キロだったが、復帰戦のスプリングカップが494キロ。それでもまったく太目感はなかった。

というのは昨年までのリュウノシンゲンは体重こそ平均以上だったが、牡馬にしては線が細く、きゃしゃなイメージがあった。それは菅原勲調教師も同じように感じていた。レース後、「494キロでもまだ物足りない。500キロは欲しい」とコメント。

それに応えてリュウノシンゲンは走るたびに増えてダイヤモンドCが501キロ、東北優駿が507キロ。この成長ぶりで思い出すのはメイセイオペラ。走りながら進化をとげている。

夏場は北海道・加藤ステーブルで休養。復帰初戦が三冠目・不来方賞となったが、陣営は通過点という認識。この一戦を叩いてダービーグランプリ優勝が当面の目標だが、さらに先も考えている。おそらく余裕残しでの出走だと思うが、その状態でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。再会が待ち遠しい。

ゴールデンヒーラーはダイヤモンドカップ2着、東北優駿4着。リュウノシンゲンの壁は厚かったが、不来方賞トライアル・やまびこ賞を完勝し、岩手版オークス・ひまわり賞は10馬身差で圧勝。能力の違いを見せつけた。

 今回も果敢にリュウノシンゲンへ挑戦状。三冠阻止に向けて真っ正面から戦いを挑む。山本聡哉騎手「ゴールデンヒーラーは間違いなく左回りの方が合う。能力は引けを取らないと思っているので何とかリュウノシンゲンを破りたい」。ダイヤモンドC、東北優駿はリュウノシンゲンの後ろにつけたが、今回はどのポジションから競馬を進めるのか。強力な逃げ馬が不在。ゴールデンヒーラーが展開のカギを握る。

マツリダスティールはシーズン初戦、水沢1400mを使ったが、59キロの酷量も背負って2着。この一戦を叩いてJRA・白百合ステークスへ挑戦7着。地元に戻って芝準重賞・はまなす賞へ駒を進めたが、初戦と同様、負担重量59キロ。結果、エムワンハルコに足元をすくわれてハナ差2着。続くオパールカップは出遅れが致命傷。3コーナーで外を回るロスもこたえて4着。

負のスパイラルに入った感じだったが、古馬交流・せきれい賞で3着に善戦。ようやくイヤな流れを立ち切り、3歳ダート重賞・イーハトーブマイルへエントリー。ダート対応が懸念されたが、出遅れを喫しながらも4角先頭。7馬身差で圧勝した。優勝タイムも文句なく、一躍、台風の目のような存在となった。

サンエイマジックはダイヤモンドC、東北優駿3着。やまびこ賞でもゴールデンヒーラーの2着を確保したが、イーハトーブマイル5着。トップハンデ58キロもこたえたと思うが、それでも物足りない結果。2000m延長で反撃どこまで。

ユイノタンキマチは中央未勝利、北海道2勝から転入。イーハトーブマイルへ挑戦して4着。パドックでも入れ込みが激しく、マイナス18キロ。レースも後方からだったが、直線いい脚を使った。盛岡2度目で落ち着きさえ取り戻せれば侮れない。

トーセンダーウィンは南関東未勝利だが、2着2回3着5回。結果はともかく羽田盃挑戦の実績は見逃せない。

◎⑤リュウノシンゲン
〇⑪ゴールデンヒーラー
▲②マツリダスティール
△④サンエイマジック
△⑩ユイノタンキマチ
△⑥トーセンダーウィン


<お奨めの1頭>
5R ネオリーズ

中央未勝利ながらひと桁着順4回の実績はダテではなく、あっさり2連勝。強力古馬が不在で3連勝に待ったなし




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2021/09/04
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