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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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すずらん賞/中心はロードキング ダートの方が持ち味活きる!
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 8月29日に行われた牝馬の地方競馬全国交流重賞『ビューチフルドリーマーカップ』は1番人気に推された浦和・ラインカリーナが優勝。JRA所属時代の2019年関東オークス以来となる重賞制覇となりました。

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 自らハナに立つ形でレースの流れを支配したラインカリーナ。道中はライバル達に競りかけられるシーンもありましたが最後まで退け続け、ゴールでは2馬身半の差を付ける快勝。自身二つ目の、地方転籍後は初めてになる重賞タイトルを獲得しました。
 2着はゴール前急襲した北海道・サイファリス、3着には2番手追走していた船橋・アブソルートクイン。4着も川崎・サルサレイアが確保。しかし5着には岩手のユノートルベルが食い込んで遠征勢の上位独占は阻止した形。このレースはこれで11年連続遠征勢の勝利となりました。



 8月最終日となる31日。メインレースは青藍賞トライアルとなる準重賞『すずらん賞』です。
 先週あたりは夏の暑さが戻ってきた感があった盛岡ですが今週はすっかり気温が下がり秋の気配の方が強くなってきました。そう思って中長期予報を見に行くと・・・「予想される気温:低め」になってる・・・。先々週くらいまでは「残暑が厳しく平年よりも高め」だったのに・・・。まあそれだけ天気の変化が激しく予測しづらいという事ですよね。2日先の天気予報もその通りにならないくらいですから。
 さて盛岡はこの一週間ほどぐずついた天候が続き、この週末も競馬開催時こそ降りませんでしたが夜間や早朝に雨が降ることが多かったです。火曜の盛岡競馬も「重」の発表、時計やや速めで先行有利の傾向は火曜日も大きく変わることはないと思われます。

 すずらん賞の本命は(5)ロードキングを狙います。
 JRA時代には芝・ダート両方に勝ち星あり、岩手でも双方を経験したのですが、ここまでの印象からはどちらかといえばダートの方がより強さを発揮するように感じます。前走にしても結果は3着でしたが先行馬が止まらない馬場傾向の中で上がり最速の脚を繰り出してのもの。それはやはり"ダートの方が末脚が活きる"と見るべき結果だったでしょう。
 今回も先行優勢が想定される馬場傾向ですが、前走時ほどの強力な先行馬はいないだけに立ち回りのうまさの勝負になりそう。その点でも極端に後方から動くタイプではないこの馬にとっては戦いやすい条件になるのでは。ただやはりある程度差し届く馬場になった方がベターなのも確か。馬場傾向には最後まで注意が必要でしょう。

 対抗は(3)タイセイブラスト。三走前に重賞・栗駒賞を制しているように、またそれ以外の安定した成績のように、本来ならここでも頭ひとつ抜けた実績・地力を持っている馬です。マイルが若干長いかもしれませんが守備範囲でしょうし前走だけで軽視はできません。ただ一番調子が良かったのは水沢戦の頃だったという印象もあります。気配には注意しておきたいところ。
 三番手は(7)レールガンでどうでしょうか。以前は長めの距離で末脚を活かす競馬をしていましたが今季はマイルに対応した走りを見せています。1200mのグレードレースだった前走はともかくマイルなら、狙い目は十分にあるはず。

 (1)ヤマショウブラックも前走で立ち直り気配を見せました。というかこの馬の場合、これまでは馬場傾向に持ち味を殺がれて良い結果を残せずにいたと思います。手頃な頭数・相手関係のここなら前走同様の、それ以上の結果も期待して良さそう。
 もう一頭は(4)ペイシャリル。前走なども少頭数・やや手薄な相手関係だったので過信は禁物ですが、近走はこの馬なりに高いレベルで安定しているように見えます。後方から来るタイプが多いここで前走のようにマークの薄い逃げを打てれば面白い結果になるかも。

●11Rの買い目
馬単(5)=(3)、(5)=(7)、(5)=(1)、(5)=(4)

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2021/08/31
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