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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはA級二組・新涼特別。自己条件で全能力を発揮チスジにチャンス到来
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山本聡哉騎手が岩手競馬史上5人目の地方競馬通算2000勝を達成した。8月24日(火)第5R・3歳C1戦で自きゅう舎のホーリーバジルに騎乗。中団キープから直線抜け出しを決めた。

山本聡哉騎手は2005年4月16日デビュー。約1ヵ月後の5月14日、デビュー戦と同じ騎乗馬シンボリプレーリーで初勝利を飾った。16年4ヵ月での2000勝は史上最速(騎乗数は別)での達成となった。

山本聡哉騎手「1500勝を達成したとき、次の目標を2000勝に置いていましたから、達成できた今はフワフワしている感覚です。デビュー当時からあこがれていた数字でした。
ここまで決して平坦ではなくて、嬉しいことや楽しいことだけじゃなく、辛いことや悲しいこともいっぱいあって、こうして2000勝を達成できたのは感慨深いです。
今日の記録達成は真っ先に家族へ伝えたい。今年5月、怪我をしているときはほとんど介護に近い状態だったんですけども、身体的にも精神的にも支えてくれましたからね。
この先、目標としている数字はまだありますが、今日はゆっくりしていて達成したことを味わいたい。落ち着いたらまたそういう数字に向かって頑張っていきたいと思っています」

山本聡哉騎手は2015年から4年連続でリーディングジョッキーに輝き、2019年は村上忍騎手に首位を譲ったが、昨年奪回。今年も5月に肘脱臼などの大怪我を負ったが、7月には復帰。白星を着実に伸ばしている。まずはおめでとうと伝えたい。

30日メインはA級二組「新涼特別」(盛岡ダート1600m)。オープン牝馬は前日のビューチフルドリーマーカップ、牡馬は翌日31日の準重賞・すずらん賞へエントリー。手薄なオープン戦となった。

本命はチスジ。中央4戦未勝利から3歳8月に岩手入り。なかなか勝利を飾ることができなかったが、6戦目に初勝利をあげたのをきっかけに4勝マークでシーズンを終了。

今季はC1級からB1級へ二階級特進。初戦10着、2戦目から3、4着止まりだったが、4戦目から2連勝。ついにA級入りを果たした。チスジがおもしろいのは昇級すると苦戦を続けること。壁に突き当たってしまうのだが、使うたびに地力アップ。昇級4戦目で待望のオープン勝利を飾った。

続くフェアリーカップは牝馬一線級が相手で後方のまま7着に終わったが、自己条件に戻った前走2着に反撃。健在を誇示した。今回はメンバー有利が明らか。チャンスをモノにしたいところだろう。

マイネルエメは中央1勝、南関東B3級から昨年4月に転入。C2編入にも恵まれて8勝を荒稼ぎ。A級でも勝ち星をあげた。冬場は南関東へ移籍して2戦5、9着から里帰り。凡走を繰り返していたが、徐々に本来の動きを取り戻してここ2戦2、3着。ようやく復活の気配をうかがわせている。

前走は2着チスジから1秒3差も離された3着。常識的には逆転は至難の業の印象を与えるが、上昇度はこちらが上。元々、レース運びのうまさに定評があり、流れ次第では単まで十分。

アドマイヤコメットは昨年3勝。A級でも逃げ切りを決め、重賞・トウケイニセイ記念にもエントリーしたが、残念ながら取り止めとなった。今季未勝利と粘りを欠くレースが続くが、2着1回3着1回。外目枠を引いたのは割り引きだが、スンナリ逃げれればシーズン初勝利のシーンまで。

エクスポーネントは昨年6月、ジューンカップ(B2)快勝後、戦線離脱。10ヵ月の休養から今年4月に復帰。当初は休み明けの影響もあって凡走したが、近走1勝3着2回と持ち味の安定感を発揮。前走4着が物足りないが、巻き返す余地は十分。

ウインルーカスは今季2勝を水沢1300m、1400mでマーク。マイルは入着一杯だが、こなせない訳ではなく押さえ必要。

サマニーは短距離タイプだが、3走前に同条件の盛岡1600m戦を快勝。

◎③チスジ
〇①マイネルエメ
▲⑨アドマイヤコメット
△⑦エクスポーネント
△④ウインルーカス
△⑧サマニー


<お奨めの1頭>
3R フタイテンロック

前開催の芝1000m戦も使えたが、万全を期してダート1000mをデビュー戦に選択。ここは不退転で臨む


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2021/08/29
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