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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはA級二組・爽秋特別。地元同士の戦いに戻ってアナトが首位を奪回する
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9月5日、岩手クラシック三冠目「第53回不来方賞」を改めて振り返ってみたい。勝ったのはマツリダスティール。リュウノシンゲンはロックハンドスター以来の三冠馬がかかっていたが、同厩のマツリダスティールが阻止した。これが競馬なのだと思う。

マツリダスティールは昨年、盛岡芝4戦4勝。ジュニアグランプリ、若鮎賞の芝重賞2つを制し、最優秀ターフホースの座を獲得。今季も芝路線を歩んだが、JRA・プリンシパルステークスは体調が整わず自重。中京・白百合ステークスに矛先を変えたが、8頭立て7着。

地元に戻って芝・はまなす賞へ駒を進めたが、エムワンハルコの外強襲に遭ってハナ差2着。59キロのトップハンデもこたえたが、まだ本調子を取り戻していなかった。続く3歳交流・オパールカップは出遅れて3コーナーでまくったが、伸びひと息で4着。

なかなかリズムに乗れなかった印象だったが、古馬挑戦の交流・せきれい賞でロードクエストの3着。ようやく復調の兆しがうかがえ、リュウノシンゲン不在のイーハトーブマイルへ挑戦。生涯3度目のダート戦で過去2回とも2着。陣営も半信半疑で臨んだが、出遅れながらも1秒1差で圧勝。ダートも問題ないことを証明した。

続く選択肢は二つ。新設の芝重賞・いしがきマイラーズからOROカップ。もう一つは不来方賞からダービーグランプリ、またはOROカップだったが、不来方賞を2着に2秒6差で圧勝。走破タイム2分8秒2も深い馬場だったことを考えれば優秀。これで次走はダービーグランプリに決まった。

一方、3着に敗れたリュウノシンゲンも休み明けを叩かれて上昇は確実。菅原勲きゅう舎は二枚看板でダービーGPへと向かう。

13日メインはA級二組「爽秋特別」(盛岡ダート1600m)。一線級が重賞・青藍賞へ向かうため手薄なメンバー構成となった。

アナトは園田1勝から笠松を経て転入。B1級編入はクラスがきついかと思ったが、2戦2着から3戦目を快勝。続く一戦は4着に終わったが、2着に巻き返して2連勝。4歳馬が着実に力をつけた。

勢いを駆って牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップへ挑戦。さすがに全国の強豪が終結し、8着に終わったが、積極的なレース運びを見せて3~4コーナーで見せ場。収穫の多い一戦となった。この経験が今後に生きるのは確実。できれば馬体重を450キロ台に載せたいところだが、今回はメンバーが楽。きっちり白星を飾って再び弾みをつけたい。

ステーロは今シーズン3勝2着2回3着3回。着外に沈んだのはわずか一度のみ。A級昇級戦の前走も3着に善戦した。これまで好走は短距離に集中していたが、前走マイルでも好走したのが収穫。自慢の決め手を生かして逆転を狙う。

ドラセナはデビュー3戦目の京都芝1800mを勝ち上がり、4歳5月からダート路線へ変更。昨年5月、京都ダート1400m戦を快勝。2勝クラスでも3、4着を確保した。この足跡は前日の青藍賞へエントリーしたリリーモントルーと近く、岩手の水が合う可能性は十分にある。

ナムラバンザイは盛岡に替わって芝ダートを問わず好走。1勝2着3回と安定した取り口を見せている。今回はA級復帰戦だが、格負けはなし。好調度を前面に上位をもくろむ。

サマニーも短距離で活躍し、クラスターカップでも8着に健闘。しかし自分の競馬ができれば4走前のようにマイルもこなせるのが強み。前走も5着とはいえ、ステーロとのタイム差は0秒1。好枠を引き当てたのも強調材料となる。

ワンラインは先行粘りが本来の持ち味。前走は後方に置かれて自分の競馬ができなかった。好位キープなら巻き返しに転じて不思議はない。

◎④アナト
〇⑦ステーロ
▲①ドラセナ
△⑧ナムラバンザイ
△③サマニー
△②ワンライン


<お奨めの1頭>
7R タイセイジェニー

移籍2戦目を2着にまとめ、本来の能力を発揮。3歳戦より古馬の方が戦いやすく、勝機ガッチリとつかむ


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2021/09/12
レース展望

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