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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインは南部杯トライアル・青藍賞。ヒガシウィルウィンが2連覇へ王手をかけた
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 9月7日、今シーズン第一弾の2歳ダート重賞「第39回ビギナーズカップ」(盛岡ダート1400m)が行われ、カクテルライトが6馬身差で圧勝。2番手をキープしたアップテンペストを直線で突き放し、初重賞を獲得した。

山本政聡騎手「先に行きたい馬がそろっていましたが、前回、馬なりでハナに立てましたからポンと出れれば逃げることができると思っていました。あとは行けるだけ行くだけ。ペースが速くても仕方ないと腹をくくりました。道中で息を入れさせてやりたかったけど、流れが流れでしたからね。息を入れることができませんでしたが、4コーナーで並ばれたら、そこからひと伸びしてくれた。北海道で揉まれてきた分、最後の踏ん張りがきいたと思います」

カクテルライトはカレンブラックヒル産駒の牝2歳馬。デビュー戦の門別1000mの2歳新馬戦を逃げ切り勝ち。2着馬スティールルージュは後に牝馬重賞・フルールカップを制し、レベルは推して知るべし。転入戦はアップテンペストの2着に敗れたが、盛岡コース2度目で見事雪辱を果たした。

また管理する小西重征調教師は2010年、マイネベリンダで青藍賞を制して以来の重賞制覇。かつてトウケイニセイ、グレートホープなどで重賞ハンターの異名を取った同調教師が、久々の紫レイを手にした。

12日メインはJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯トライアル「第29回青藍賞」(盛岡ダート1600m)。

ヒガシウィルウィンは2017年、東京ダービー、ジャパンダートダービーを制し、NAR年度代表馬に選出されたビッグネーム。昨年8月、岩手へ新天地を求めて重賞・青藍賞、絆カップを優勝。ほかに準重賞・すずらん賞も制した。

今シーズンも岩手古馬の根幹重賞・シアンモア記念を優勝し、一條記念みちのく大賞典ではエンパイアペガサスのハナ差2着に惜敗。健在をアピールした。その後、きゅう舎で休養。2連覇を狙って青藍賞から始動する。仕上がり度合いが最大のカギとなるが、春に激戦を演じてきたエンパイアペガサス、チャイヤプーンが不在。久々は相手有利で相殺。青藍賞2連覇へまい進する。

リリーモントルーは函館ダート1700mで未勝利を脱出し、京都芝1800mで2勝目をマーク。初戦は6番人気と低評価だったが、出遅れながらも豪快なまくりで完勝。2戦目もロングスパートを決め、あっさり2連勝。続いて芝準重賞・かきつばた賞へエントリーしたが、出走取り消し。

一瞬、暗雲が立ち込めたが、復帰戦も快勝。取り消しの影響がまったくなかった。今回が重賞初挑戦となるが、岩手3戦のパフォーマンスが文句なし。打倒ヒガシウィルウィンの一番手に浮上した。

パンプキンズは3歳時に二冠を制したが、一本調子の逃げ馬だったため失速するレースの連続。頭打ちの印象が強かったが、昨年、準重賞・あすなろ賞を逃げ切り、ほかに1勝。今季もすでに2勝マークした。

どうしても標的になるため、4コーナーで捕まると苦戦を強いられるが、直線まで我慢できると二の脚を駆使。昨年の青藍賞でも2着に粘った。今回は願ってもない1番枠を引き当て、マイペースの逃げが確実で残り目十分。

スカイサーベルは今季8戦4勝3着2回。ひと頃、精彩を欠いた時期もあったが、前々回快勝で再び上昇ムード。昨年まで堅実な反面、勝ち味に遅いタイプだったが、様相が一変した。メンバーは骨っぽくなったが、今の充実度を考えれば上位争い必至。

レールガンは南関東から再転入後、1勝2着2回。自慢のまくり脚で準重賞・すずらん賞でもタイム差なし2着に気を吐いた。ペースが速くなれば末脚をさく裂させる。

デスティネは南関東2勝2着6回。A2級でも2着を確保したが、転入2戦とも着外。案外の結果だが、徐々に良化ムード。そろそろの見方もできる。

◎④ヒガシウィルウィン
〇⑦リリーモントルー
▲①パンプキンズ
△⑥スカイサーベル
△⑩レールガン
△⑨デスティネ


<お奨めの1頭>
5R エミージョ

転入初戦2着に敗れたが、走破タイムが出色。このメンバーでは能力が違いすぎる


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2021/09/11
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