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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8月1日メインは芝交流・せきれい賞。距離よりも実績重視ロードクエストに期待する
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 1日メインは盛岡芝2400mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第43回せきれい賞」。全国交流へ昇格したのは2003年から。同時に舞台も芝1600mから芝2400mへ変更された。

まずは芝2400mのコース紹介をしてみたい。盛岡芝は1周1400m。向こう正面からスタートし、コースを1周半。前半はほぼ超スローの流れとなり、残り1000m~800mからが勝負。いわゆる上がりの競馬に持ち込まれる。

歴代優勝馬に共通するのは
1.超スローになっても掛からず折り合いがつくこと。
2.ペースが上がる残り800mで仕掛けたとき、すばやく反応できること。
3.2コーナーで5番手以内。早め先頭に立っても押し切れる。
4。直線一気型ではなく、いい脚を長く使えること。

 さて今年のせきれい賞。過去に連覇を果たしたのはサイレントグリーン(3度優勝)、コスモヴァシュラン、サンエイゴールドの3頭。普通ならば昨年、6馬身差で圧勝したアップクォークを最有力視していいのだが、トライアル・かきつばた賞で10着に大敗。しかも1着馬から3秒9も離されたブービーだった。

いかに5ヵ月ぶりの実戦だったにせよ、やはり負けすぎ。ひと叩きされた変わり身は見込めるが、いきなり勝ち負けは至難の業。現状は△(連下)が妥当だろう。

迷いに迷った末、ロードクエストを主軸視した。なんだ格を考えれば当然と思うかもしれないが、重賞3勝・スワンステークス、京成杯オータムハンデ、新潟2歳ステークスはメンバー最速の上がりで直線一気を決めたもの。

超スローの流れとなる盛岡芝2400mで直線一気はまず決まらない。しかも3勝は芝1400m、芝1600m戦。距離対応が一番の不安材料だが、2コーナーで5番手以内につけることができれば何とかなるはず。加えて昨年8月以降は芝2000mがメイン。切れ味が薄れつつあり、逆にズブさが出てきた印象もある。戦ってきたメンバーも違いすぎる。

もう一つ心強いのは今年の盛岡芝はハイタイム決着の連続。パワータイプではないロードクエストでも対応できる馬場と見ていい。

ランガディアは背水の陣で臨む。昨年、中央芝5勝から転入後、圧巻の重賞3連勝を飾り、マーキュリーカップでも3着に善戦した。その後、金沢交流・イヌワシ賞へ遠征したが、大きく離された3着。猛暑が相当こたえたようで、帰郷初戦の芝交流・OROカップでも6着に凡走。

続く絆カップは2着に反撃したが、以降は入着が精一杯。仕切り直しの今季も昨年と同じ路線を歩みながら6、5、5着。昨年の破壊力が影を潜めている。

ただ昨年のOROカップは本調子を欠いていたのは事実。今回は順調に乗り込まれ、意欲的に追い切りを消化して状態は上々。あとは気が乗るか乗らないか。それが最大のカギとなる。

ヤマカツライデンは中央ダートで初勝利をあげ、4歳3月から芝路線へ移行するとグングン頭角。4勝をマークして重賞路線へ殴り込み。函館記念3着の実績もある。

昨年秋、金沢へ移籍。なんとC2級へ編入。能力の違いを見せつけて圧巻の8連勝を飾った。続く一戦で2着に敗れて連勝ストップ。前走は3コーナーで失速してヒヤッとさせながら直線で再び戦意を取り戻して1着。気難しい面をのぞかせた。好、凡走の分かれ目は気分よく逃げることができるか。それができればアッサリまで。

 ネイビーブルーは東京芝2000mで未勝利を脱出。その後はダートで3勝をマークし、今年5月に南関東へトレード。休み明けを叩かれて3戦目。上昇ムードで臨んでくる。

マスターコードは芝2000m1勝、芝2400m1勝、芝2600m1勝といかにもステイヤーらしい勝ち星。転入戦で盛岡芝を使って4着。コース2度目で一発があるかも。

◎⑥ロードクエスト
〇⑪ランガディア
▲⑫ヤマカツライデン
△①アップクォーク
△④ネイビーブルー
△⑦マスターコード


<お奨めの1頭>
5R セントサレディー

転入戦は2番手キープから4角先頭。最後はフォルミダーブルに交わされたが、タイム上々。ここは負けられない


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2021/07/31
レース展望

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