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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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31日メインは1年を締めくくるグランプリ・桐花賞。ヒガシウィルウィンがNo.1を確定させる!
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12月31日、「第45回桐花賞」。いよいよ決戦の日が到来した。各メディアにも書いてきたが、今年は例年以上に豪華メンバー。さらに伯仲模様を呈している年度代表馬を決定する可能性が高く、非常に楽しみな頂上決戦となった。

ヒガシウィルウィンは今年4月、大井・ブリリアントカップ取り消しから4ヵ月の休養を経て転入。実戦は2月26日、フジノウェーブ記念11着から5ヵ月ぶり。準重賞・すずらん賞から始動した。

6頭立ての少頭数もあって断然の1番人気に支持され、絶好の2番手をキープ。逃げたパンプキンズをいつでも交わせる態勢かと思ったが、捕えるのに手こずった印象。最終的に0秒3差で完勝したが、前途に暗雲が立ち込めていたのは否定できなかった。

ひと叩きされて南部杯トライアル・青藍賞へ臨み、もちろん1番人気。前走が前走だっただけに不安視する面もあったが、それを一蹴。直線でパンプキンズをあっさり交わして1秒2差で圧勝。これで今後のメドが立った。

マイルチャンピオンシップ南部杯は日本レコード決着でアルクトスが優勝。さすがに相手が強すぎて8着だったが、走破タイム1分34秒6。自身の持ちタイムを大幅に更新した。

 前走・絆カップも同じ盛岡マイル戦。超スローに落とされて折り合いに終始苦労しながら、ライバル・ランガディアの追撃を完封。一戦ごとに体調がアップ。転入時とは見違えるほどパドック気配が良くなっていた。

今度は未経験の水沢。距離も2000mへ延長されたが、東京ダービー、JpnI・ジャパンダートダービーを連勝したヒガシウィルウィンには問題なし。全国に完全復活をアピールする。

ランガディアは春のチャンピオンホース。中央芝5勝オープンから転入。地方ダート対応が最大ネックだったが、赤松杯を9馬身差で圧勝。地力の違いを見せつけた。

続いてシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典も制圧。ナムラタイタン以来の春の重賞3連勝を飾り、一気に頂点を極めてJpnIII・マーキュリーカップへ挑戦。

優勝マスターフェンサーには離されたが、1秒差3着に健闘。同レースで馬券対象となったのは2001年、トーホウエンペラー以来のことだった。

ただ猛暑の中、金沢へ遠征してイヌワシ賞2秒6差3着。これがこたえたようで芝交流・OROカップも6着。この結果を見て板垣調教師は立て直しに専念。絆カップへ照準を絞って調整を進めて2着。ヒガシウィルウィンには完敗だったが、メンバー最速の上がりを披露。復活の手ごたえを十分つかんだ。

今回は寒波が襲い掛かり、水の浮く不良馬場は確実だが、今の馬場は芝実績のある馬が好走するケースが多々。ランガディアにとってはプラス材料。主役奪回に燃える。

フレッチャビアンカは東北優駿(岩手ダービー)、不来方賞と岩手二冠を制し、全国交流・ダービーグランプリも完勝。レースを使うたびに成長し続けていることを実感させた。
前走・北上川大賞典がエンパイアペガサスの2着に敗れたが、初の2500mに加え、古馬重賞初挑戦。

 管理する千葉幸喜調教師はかつて3歳馬カミノヌヴォー、ロッソコルサで桐花賞を優勝させたことがある辣(らつ)腕。本番に向けて手抜かりはない。

 
エンパイアペガサスはファン投票1位で出走。取り止めとなった2018年も含め、3年連続で桐花賞1位に選出された。今シーズンは順調さを欠いて未勝利だったが、北上川大賞典を貫禄の優勝。"帝王"健在を誇示した。
昨年はヤマショウブラックの2着に敗れたが、2017年の桐花賞を優勝。水沢2000m<3.2.2.0>とすべて馬券対象を果たし、最も得意とする条件。

印は付さなかったが、イーグルカザンはこの桐花賞で現役にピリオドを打つ。2017年4月、転入初戦でナムラタイタンを破る金星を挙げ、その後もすずらん賞(当時は重賞)、白嶺賞とマイル重賞3勝。今年は衰えが隠せなかったが、ファン投票6位で選出。その応援に応え、力いっぱいの走りを期待したい。


◎⑨ヒガシウィルウィン
〇⑪ランガディア
▲⑫フレッチャビアンカ
△②エンパイアペガサス
△⑦アドマイヤメテオ


<お奨めの1頭>
7R チスジ

抜群の安定感を誇り、7戦連続で馬券対象。前走はマイル戦でも連対を確保し、今度は首位を奪取する


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2020/12/30
レース展望

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