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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはオープン・スプリント特別。タイセイブラストvsラブバレットの再激突が焦点だ
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30日メインはオープン「スプリント特別」(水沢1300m)。当初、ラブバレットは12月20日、スプリント特別(1400m)。タイセイブラストは21日、白嶺賞を使う予定だった。両馬とも人気の中心だったが、降雪等の影響を受けて取りやめ。

今回は仕切り直しの一戦だが、11月22日、盛岡ダート1200mで激突。ラブバレットに軍配が上がったが、今度は水沢1300mが舞台。トウケイニセイ記念を占う重要な一戦となった。

少しラブバレットの話に付き合ってほしい。早池峰スーパースプリント3着後、テンコートレセンへ移動して回復に専念。満を持して10月26日に復帰したが、マイナス11キロ。結果も4着に終わった。

それから日を経たずして菅原勲調教師と雑談した。「パドックで体を見たらしぼんでいたけど」と聞いたところ「そう思う。引き際を考えなければならない時期が来たかも...」と返答。すごく寂しい気持ちになった。

続く11月22日、再会したラブバレットは7キロ増。本来の体に戻りつつあると思ったが、まさか勝つとは思わなかった。前半は後方にいたが、徐々に前へ進出して4角先頭。早めにまくったのを見てタイセイブラストが直線で交わしにかかったが、ラブバレットが0秒2差で1着。

この瞬間、震えがきた。かつての迫力をほうふつさせ、レース後、菅原勲調教師に「感動しました。ラブバレット、改めてすごいヤツだと思いました」と伝えた。「ホント頑張る。ラブバレットには頭が下がる」と声を押さえて答えてくれた。

続いて「トウケイニセイ記念を目指すんですか。うまレターにも書きたいと思うんですか」。「いや、次のレース内容次第」と菅原勲調教師。

それが20日のレースだったが、今回のレースに持ち越された。しかも相手はトウケイニセイ記念で人気を集めるであろう、タイセイブラスト。この再対決はトウケイニセイ記念に直結する一戦。タイセイブラストは58キロを背負うが、水沢1300m2戦2勝。

対するラブバレットは1キロ軽い57キロ。水沢1300mは3戦2勝。振り返れば5年前、骨折から復帰したラブバレットは1400m、1300m戦を連勝。その時の1300m1分20秒6を馬なりでマークしたのが、さきたま杯(JpnII)挑戦を決断する決め手。結果も4着に健闘し、以降、全国行脚の道が始まった。

この対決は是非、ご覧になってほしい。本命はタイセイブラスト、対抗はラブバレット。文章の流れと矛盾すると思うかもしれないが、これが予想を提供する者の覚悟だ。

ツルオカボルトは南関東A2から転入。3着3回が最高でなかなか勝ち星をあげることができなかったが、取消後の前走盛岡1200m戦を0秒6差で圧勝。ようやくモヤモヤが吹っ切れた。1300mももちろん守備範囲。

ミラクルダマスクは休み明けの転入戦はマイルも長く10着に終わったが、ひと叩きされて目下2連勝中。1300m対応が微妙だが、勢いに乗っているのは確か。

ボルドープラージュは休み明けで850m戦4着。しかし活躍の舞台は1300m~1400m。加えて勝ち星が水沢に集中するように今回の条件がベスト。

サマニーはコーナーをうまく立ち回れるかだが、差し脚堅実。先行激化になった際に浮上する。

◎③タイセイブラスト
〇②ラブバレット
▲⑥ツルオカボルト
△⑦ミラクルダマスク
△④ボルドープラージュ
△⑪サマニー


<お奨めの1頭>
6R ロストマン

南関東C1から岩手C1編入は恵まれた格付け。右回りは未経験だが、絶対能力でカバーする


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2020/12/29
レース展望

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