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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインは金杯トライアル・寒菊賞。ダートNo1リュウノシンゲンが南部駒賞の雪辱を果たす
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 14日メインは2歳重賞・金杯トライアル「第19回寒菊賞」(水沢1600m)。創設は2002年で10年後の2012年に重賞へ格上げされた。

重賞昇格以降の勝ち馬を2012年から紹介してみたい。ロックハンドパワー、ラブバレット、スペクトル、イチダイ、ベンテンコゾウ、チャイヤプーン、パンプキンズ、昨年がグランコージー。

もうお気づきになったと思う。寒菊賞は隠れた出世レース。ラブバレットは岩手生え抜きで久々の1億円ホースになり、イチダイは中央準オープンまで上り詰めた。ベンテンコゾウは北海道二冠を制し、チャイヤプーンはダイヤモンドカップ、ダービーGPを優勝して年度代表馬。パンプキンズは岩手二冠を獲得。グランコージーは2歳最優秀馬に選ばれ、今年は岩手一冠目・ダイヤモンドカップを圧勝した。

つまり後々のことを考えると寒菊賞こそが出世の登竜門。岩手2歳の根幹重賞は若駒賞、南部駒賞、金杯。芝はジュニアグランプリだが、将来を占う意味で寒菊賞が最も重要といっても過言ではない。

リュウノシンゲンはデビュー2連勝を飾り、芝重賞・若鮎賞へ挑戦。同僚マツリダスティールの3着に敗れたが、初芝に加え、適性の差が出た格好。

続くビギナーズカップでマツリダスティールに雪辱を果たし、若駒賞も完勝。ダート5戦5勝で南部駒賞へ臨んだが、北海道ギガキング、シンタロウに後塵を拝して3着。明らかに厳しい競馬の有無が大きかった。

ギガキングはサンライズカップ2着、JBC2歳優駿6着。シンタロウは栄冠賞8着、ブリーダーズGJC4着、サンライズカップ10着と重賞経験3回。圧倒的な層の厚さとレベルを誇る北海道2歳の経験差がモノを言った。

しかしリュウノシンゲンにしてみれば貴重な経験。若駒は強豪と戦って自身の地力もアップできるのが常。寒菊賞でどんなレースを披露するか興味深い。

ファイントリックはデビュー戦の850mを勝ち上がり、重賞・ビギナーズカップ3着、交流・知床賞4着、プリンセスカップ3着。芝・ジュニアグランプリ8着以外は毎回健闘を続けている。

今年の北上川大賞典を完勝した兄エンパイアペガサスは540キロ。対してファイントリックは父がエンパイアメーカーからルーラーシップに替わって400キロの小柄な牝馬だが、レースセンス抜群。馬体重もここにきて410キロ台に乗せ、成長は確実。次位は譲れない。

グランフォロミーは北海道1勝から知床賞へ参戦して5着。初の左回り、初輸送もこたえたかもしれない。直後に櫻田康二厩舎へ移籍して遠野馬の里でリフレッシュ。レース間隔は若干開いたが、過去実績からも好勝負必至。

マツリダジョオーは知床賞でグランフォロミーと同タイム6着。牡馬相手にも互角の競馬を披露し、前走はロングスパートを決めて快勝。ただ1頭だけ水沢1600mを勝っているのが魅力。さらに水沢コースは3戦2勝2着1回と連対パーフェクトを誇っている。

シラカミロードは若駒賞で2着を確保したが、南部駒賞9着に大敗。好、凡走の落差が激しく信頼度ひと息だが、その分だけ不気味さも漂う。

コンバットマジックはプリンセスカップ9着に敗れたが、逃げ馬がスタートで出遅れたのが致命傷。今回も外枠に入ったが、それでも逃げ必至。リュウノシンゲンが可愛がれば残り目があるかも。

◎⑧リュウノシンゲン
〇③ファイントリック
▲⑥グランフォロミー
△⑦マツリダジョオー
△①シラカミロード
△⑩コンバットマジック


<お奨めの1頭>
10R モンサンフィエール
南関東B2の格をマザマザに転入戦を完勝。今度はB1級が相手だが、初戦のパフォーマンスを信頼する手


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2020/12/13
レース展望

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