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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインは3歳秋のCS総決算・ダービーグランプリ。実績断然ティーズダンクが主役を演じる
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 いよいよ決戦の日が到来した。4日メインは3歳秋のチャンピオンシップ「第33回ダービーグランプリ」(盛岡ダート2000m)。

3歳秋のチャンピオンシップ対象レースを勝ち上がってきたのは6頭。ティーズダンク、フレッチャビアンカ、コパノリッチマン、ダルマワンサが勝てばボーナス800万円を獲得。カガノホマレ、マイネルヘルツアスが勝てば500万円を獲得。

今年、ダービーグランプリは賞金が増額され、1着賞金も1000万円から1500万円にアップ。優勝馬主は社台スタリオンステーション協賛でドレフォンの種付け権利(今年は300万円)も提供され、最高2600万円(推定)。

岩手競馬で行われているJpnIII・マーキュリーカップ、クラスターカップの1着賞金が2300万円。単純に比較すればアッサリ上回り、ダービーグランプリの価値はさらに高まった。

本命はティーズダンク。北海道時代に重賞・サンライズカップを制し、6戦3勝から南関東へ移籍。全日本2歳優駿(JpnI)3着、羽田盃4着、東京ダービー3着。激戦区で上位を確保してきた。

その一方で勝ち切れないレースが続いたが、休養明けの戸塚記念を快勝。暑かった夏を無事に過ごし、パワーアップを見せつけた。

ただファルコンウィング、インペリシャブルが激しい先行争いを演じ、ペースも恵まれたのも事実。いい脚を長く使える反面、破壊力がどうか。結論は地区レベル比較から総合力上位と見たが、取りこぼす可能性はある。

コパノリッチマンは中央3戦とも着外に終わり、北海道へ移籍。田中淳司調教師のもとに入り、いきなり3連勝。4戦目に北海優駿へ挑戦して3着に終わったが、続く王冠賞を快勝。秘めた素質が開花した。

大井遠征・黒潮盃は16頭立て16番枠。後方からの競馬を余儀なくされ、インペリシャブルに6馬身離されたが、2着を確保。アウェー、大外の不利を考慮すれば大健闘といっていいだろう。

前走は古馬重賞・旭岳賞へ挑戦。相手が佐賀記念を制し、北海道へ移籍したルールソヴァール。道営記念でも1番人気になるであろう強豪相手に、逃げの手に出て2着。まさに"マジック"をかけられたかのように急成長をとげた。

不安は先行した場合、最後の詰め。北海優駿、前走とも直線の脚が甘くなっていた。今回、1番枠を引き当て逃げに出る可能性大。ペースがカギを握る。

アベニンドリームは北海道2歳優駿2着、今年は北海優駿を優勝。実績はティーズダンクに次ぐものがあるが、黒潮盃13着、前々走8着と気ムラなところがネック。

そのあたりは2017年、スーパーステションでダービーGPを制した角川秀樹調教師は折り込み済み。前走逃げて3着に粘り、上昇ムードは確か。一発を秘めている。

地元期待はフレッチャビアンカ。岩手一冠目・ダイヤモンドカップはグランコージーの9馬身差2着に完敗したが、盛岡に替わって反応が一変。東北優駿(岩手ダービー)、不来方賞と二冠を獲得した。

ただ全国の強豪と戦うのは今回が初めて。ひと夏を越して成長したのは確かだが、経験値の差に不安が残る。光明は走破タイム。東北優駿2分7秒3、不来方賞は2分7秒2。

昨年から舞台は盛岡に替わったが、リンノレジェンドの優勝タイムが2分7秒0。仮に2分7秒台の決着になれば、フレッチャビアンカにも出番は十分ある。

ピアノマンは北海道1勝、南関東3勝から転入。東北優駿2着、やまびこ賞1着、不来方賞2着。安定度は一目置けるが、決め手勝負だと分が悪いのは否定できないところ。それでも岩手二冠ともタイム差0秒2。フレッチャビアンカが連対以上を確保できれば馬券対象となり、マークは欠かせない。

◎⑤ティーズダンク
〇①コパノリッチマン
▲⑥アベニンドリーム
△③フレッチャビアンカ
△②ピアノマン
△⑪ダルマワンサ


<お奨めの1頭>
6R ゴールデンヒーラー

芝対応も重賞・若鮎賞タイム差なし2着で証明済み。芝1000mは未経験だが、絶対能力でカバーする


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2020/10/03
レース展望

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